季節の風香

坂東十六番札所の水沢観音（水沢寺）から歩き始めます。



水沢観音 六角二重塔 - 「六道輪廻」の扁額が見えます。



紅葉はほぼ終わりで、わずかに残る黄葉の中の急な坂を登って行きます。



かつては滑りやすい道でしたが、最近は歩く人が多くなったためでしょうか、丁寧に整備されています。



時々目を引く紅い葉に出会います。



道が緩やかになると直ぐに東の肩です。



東の肩には石仏が並んでいます。



石仏の前にちょうど供えたようにリンドウが花を開いていました。



石仏の前からは南から東にかけて大きく展望が広がります。- 後に見えているのは赤城山

最初の写真もここから撮ったものです。



ここからは岩の現れる瘠尾根を行きます。

時々展望が開ける道を進むと山頂です。

山頂は狭いですが、展望は素晴らしいです。



山頂からの展望 - 北西から東にかけての展望 （クリックで拡大）

上越国境の山は雪で白く見えるかと思っていたのですが・・・。

この写真には写っていませんが、苗場山と思われる辺りだけが白く光っているように見えました。



山頂から西側 - 榛名山の峰々の展望 （クリックで拡大）



山頂から - 奥は草津・奥志賀の山々



西の肩には通信施設があり、そこまではやはり岩のある瘠尾根を行きます。



通信施設の所で尾根を外れて、急な滑りやすい道を下りていきます。



後は、超のんびりモードで、紅葉の中を伊香保まで下りて行きます。
























上ノ山公園からの水沢山



最後は伊香保神社です。

この後、河鹿橋に寄りました。