自宅でも時間があればストローク
のチェックを続ける。
剣法稽古で素振りを毎日やるのと
同じ。
素振りはダメ素振りを100回やっ
ても意味がない。
いけない素振りを百回やるより、
良い素振りを十回やるほうが有益
だ。
ここ、かなり大切で、ダメなもの
を延々と繰り返しても良いものは
得られない。
サーキットも同じ、公道も同じ。
ダメな事をずっとやり続けても
走りは良化しない。
訓練や稽古には、ある一定の反復
訓練も必要だが、それは、正しい
動きをする事が前提だ。
撞球においては、ストロークの
チェックはかなり重要になる。
私は下手だからね。
だからこそ、人より努力しないと。
時間があればキューを手に確認
考察稽古を自宅でもやる。
剣法と同じ。
では、走りは?
自宅でも訓練できます。
正しい事を理解して、イメージ
トレーニングをやる。
これ、かなり走りに変化が出る。
まず、何が正しくて、何が不正確
かを考察して理解する事。
これはスポーツの共通する要諦な
のでは。
でも、それは結構簡単だ。
難しいのは、ではどうやってその
正しい事を実行するか、だ。
どうやって実現させるのかが難し
い。
その為にはいろいろなアプローチ
がある。
それを掴めば、技術は向上して
行く。
これはもう、確実に。
もう一つ確実な事がある。
努力しない人は、スポーツも運動
も勉強も、絶対にモノにはならな
い。
天才的な一部の人たちでさえ彼ら
なりに努力をしている。
凡人はただでさえ追いつけないの
に、彼ら以下の努力や、努力さえ
しなければ凡人は凡人以下になる。
これ、確定的。
私はビリヤードが下手で才能が
無いから、努力をする。
私にできる事はそれしか無い。
才能は無くとも、努力はできる。
常に、思惟を固着させずに、考え
を凝り固まる事を避けて、あれは
どうだろう、これはどうかと技法
について考察しながら自己検証を
する。
これは、あくまで、私の場合の事
で、他の人の事は知らない。
上の動画では3種類の事を試して
いる。
玉撞きをやる人は、動画を見て、
三つの違いと何を試しているのか
が、即、識別できる。