渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~

北海道は今も厳冬

2023年02月21日 | open


雪下ろしするの一苦労だった
らしい。
今もすんげ寒いってさ。

春雪

2023年02月21日 | open
 
 
5年前2018年2月13日の朝。
前夜、雪がさんさんだったん
だね。
ことしは積もらなかった。
 
記憶にあるのが1984年2月の
横浜の大雪。
あれはかなりだった。
その後がひどくて、長期入院
していた病院が横浜の急坂
とこにあったのだけど、
も凍っていて、坂道に
停めて
ある車が次々にその
まま滑り
出したのよ。
ガン!ゴン!とか斜めに
無人
の車同士が自重滑走
衝突し
んの。かなりの
勢いで。
あれ、病室からみんなで見て
いて、あららーとか言ってた。
あんなの初めて見た。
車直るのかなー、という程に
ベッコシ。

パーツで判るオールド物の年代

2023年02月21日 | open



キュー尻のゴムどめスクリュー、
マイナスだぜ(笑
しかもブラスの。
時代がわかるなー。
おどれーた。
ピースメーカーかっつーの。


ナチュラルヘアカラー

2023年02月21日 | open

光があたると真っ白。
これ今。

光源を離れるとこの色。


少し前。


ずっと前。髪が赤いのは地毛。
47才の時だな。場所は板橋。



かなり前(笑)。仕事帰り。
赤坂見附でちょい撞き。
整髪料で薄く油をさしている。
朝シャン大流行のバブル時代。

この写真は誰が撮ったのかって、
そりゃあれよ。
 思い出語って赤阪
 恋人同士にかえって
 キューをかたむけた
てやつさ。
茶ブラ使ってるよ。いや、ブラ
のそのブラではなくチョークが
伝説の名チョークのブランズ
ウィックの茶色ラベル、通称
茶ブラ。これは最高でした。

水にぬれたり油をさすと少し
色が濃くなるのはナチュラル
なジンガイ金髪と同じ。
舘ひろしカラーともいう。(のか?


使うはこれ。


この香りは確実に当時のもの。
完全復活だ。
 

ゲテモノ

2023年02月21日 | open

【プロに聞く】るろうに剣心の「無限刃ロジック」がよく考えたら意味不明 → 刀鍛冶に聞いてみた結果

【プロに聞く】るろうに剣心の「無限刃ロジック」がよく考えたら意味不明 → 刀鍛冶に聞いてみた結果

二重の極みを練習していた中学時代。結局、机を粉にすることはできなかったが、今でもたまに練習しちゃう。まぐれでできないかなーって。『るろうに剣心』には謎の説得力 …

ロケットニュース24

 
我が刀剣探究同志会の同志がこの
ニュース記事を読んで言う。
刀剣界って意味不明ですよね。
なぜ自由な作刀研究は許さない
に、この手やロンギヌスの槍
みたいなのはスルーなのだろう」

その通りなのである。
長船刀剣博物館にてエヴァ展で
大はしゃぎしていた刀工や刀職
を観てさめざめとした。
そして市職員が飲み物を売る屋外
テントで、「一号機はっしーん」
と言って紙コップを渡した時に
は、清涼飲料水をそいつ顔に
ぶっ掛けてやろうかと思った。
「頭冷やせ!」と。
まあ、浮かれ三昧の実にたわけた
祭りだったよ。
また、来てる客も客。
同時に超名刀も展示していたが
そのガラス越しには人ゼロ。
さらに、博物館入り口隣りの今泉
刀匠記念館にも人はゼロ。
要するに、日本刀に興味ある奴な
んてのは一人も来てないって訳。

ゲテモノ作りで客寄せパンダ。
心が荒んだ刀職や行政職員たち
が日本の伝統文化を破壊している。
心得違い甚だしい。
その者たちに大和おのこの士魂
無し。



日本生まれのパンダのシャンシャン、中国に帰国

2023年02月21日 | open



日本生まれだろうと、パンダは
2歳になったら中国に里帰りする
約束になっている。全部。
シャンシャンはコロナ禍により
異例で5年以上も日本にいた。
パンダは日本に終生滞在できな
いのが何とも残念だが、約束事
なので仕方ない。

日中国交樹立の時、パンダが2頭
めて日本にやって来た。
そのパンダのランランとカンカン
の人気大爆発。
私も上野動物園に観に行った。
でも人が多すぎて、観る時間は
約10秒(笑
ところてんのように押し流され
る進行で、「止まらずに歩いて
くださーい!」の放送だった。
パンダ、寝てた(笑

すし詰めのまま移動だよ。学生
ウンドの密着デモ(違法)みたいな
おしくらまんじゅう状態。
密着デモは絶対に転ばないけどね。
120名単位でも梯団は足並み揃え
て密着ジグザグやるから、転ぶ事
はない。統制は取れてる。
それが何梯団も同時に路上でやる。
しでぇ時、3梯団連結密着やった。
おいらがデモ指揮してたが。

でも、明治神宮の初詣とか動物園
とかの密着前身は怖いぜー。
韓国の事故は悲惨だった。
日本でも花火客がドミノ倒れで
多数死亡した事件もあったけど、
密着徒歩は危ないす。



松本零士先生を偲ぶ声

2023年02月21日 | open







旋盤

2023年02月21日 | open



こういう本格的な旋盤という
のは機械重量が余裕で2トン
超えてしまう。
結論的に、一般家庭家屋には
置けない。
専用の床を持つ工場でないと
設置不能だ。


ビリヤードキュー製作専用
旋盤というのは、大体100kg
以内なので一般家庭用家屋に
も設置できる。
アメリカなどは自宅の部屋に
置いて製作しているビルダー
も多い。
キュー製作専用旋盤の普及率
は日本とは比べ物にならない。
これは自動車専用ガレージの
普及と同じ感がある。
高級なジョーポーパー旋盤でも
50万円程でアメリカでは買える。
他にも20万円台から本格旋盤
が揃っている。


この製作用旋盤などは15万円
程だ。
日本とは環境が違い過ぎる。


これは実際に使い勝手がとても
よかった。
細かい加工は工場設置旋盤でも
でき
ないこともないが、やはり
専用
のキューレースのほうが使
い勝手
が格段に良い。


ただ、小型旋盤(それでも重量は
人間程ある)でキュー製作をして
いる日本のビルダーも結構いる。
いろいろ皆さんキュー製作用に
自主改造しているようだ。
左右のダブルチャックにしたり
とか。






このようなキュー旋盤があれば
使い易いのだが。
重要なのはキュー受けの軸座で、
ステンレスプレート物は振動が
増幅するので使えない。
アルミ厚板もしくは鋳鉄物の
がっしりしたベアリング保持
ジグでないとキュー製作では
使えない。
これはアメリカ製。

米国では数えきれない程のキュー
製作旋盤機種が売られている。



オリジナル

2023年02月21日 | open


日本刀の地肌みたいだ。







味のあるなかなか良い杢かと
思う。
削っている時はただの真っ白
棒だったけど。
アイスの棒みたいに(笑

このキューね。
























2023年02月21日 | open



雪が降って来た。

透明水彩

2023年02月21日 | open



透明水彩てのは結構面白い。

こういう空気描きたいなぁ。
これは宮﨑あおいさん。
この撮り表現、天才的にいい。
透明感がいい。てか透明(笑


こういうのにしとくか。
不透明(笑


音遊び

2023年02月21日 | open



まあ素人向けソフトではあるの
だが、20数年前にバンドの奴か
ら教えられたサウンドエンジン
が使い易い。
自分の音源録りのネットアップ
なんて、何もエフェクトかけて
ない録りのままの原酒のまんま
なんだけどさ(笑
20年ほど前は、頼まれて人の音
をいじってあげてた。

タップ加工

2023年02月21日 | open


タップ取付後のサイドカットの
加工は、積層タップも一枚革も、
手作業でこれくらいには仕上げ
られます。誰でも。
いやほんとに。


使う刃物はこれ。




んなわきゃない。

広刃のカッターの刃や豆カンナ
刃、彫刻刀、革裁ち包丁など
で綺麗にサイドカットできます。
サイドカットの桂むきは練習し
てこなせば、誰でも必ずできる
ようになります。
大切なのは、丁寧さと集中力。
あと、けっして挫けたり投げ出
さない前向きな気持ちです。
必ず、努力すればきっとできる
ようになります。
鉛筆削りに似た専用削り器具も
ありますが、完全な仕上がりに
はなりません。
やはり、手作業で丁寧に仕上げ
てあげましょう。
コツはアングルの決めと刃物の
固定。

プール倶楽部撞球会を運営して
いた頃は、メンバー10数名の
タップ交換は私が全部やってあ
げてました。
自分たちでもできるのですが、
精度と仕上げが私のやったもの
が好きだから是非お願いします、
いうのだったらしい。
積層よりも一枚革使用者が多か
った。ほとんどのメンバーがソ
リッド無垢木シャフトを使って
いました。
頼まれたら「いいよ〜」とサク
サクみんなのタップを交換して
あげてましたが、一名だけ私の
作業を穴のあくように見て技法
を完全に習得した人がいました。
完璧な作業で綺麗に交換加工で
きるようになってました。
やれば必ずできるようになりま
す。
やりましょう。
一歩前へ。

旋盤加工

2023年02月21日 | open



ジュラルミンの丸棒をうちの
旋盤で削りング。






FAL小銃のチャージングボルトね。








2個目。













よい塩梅。










3個作った。


ネジはタッピングで切った。




FAL。


FALはかっこいいなぁ。



モッズとロッカーズ

2023年02月21日 | open



英国の1960年代の不良たち。
モッズ。

一方こちら、英国ロッカーズ。




ロッカーズとモッズは非常に仲
が悪い。
河原で大集団で乱闘になり、
多くの怪我人が出た事件もあっ
た。
モッズはモッズコートを着て、
スクーターをデコトラのように
した珍走スタイル。
ロッカーズはロックを集まった
カフェのジュークボックスで聴
き、革ジャンを着て市街地レース
繰り返した。
バイクはレーサーのレプリカに
仕上げたセパハンスタイルだ。

こちら、ジャパニーズスタイル(笑
1970年代の暴走族である。
これ、私の時代のスタイル。


ところが、1978年道交法改正で
本物の暴走族はほぼ消滅した。
しかし、その後、チバラキあたり
の妙な珍走仕様スタイルの集団が
「暴走族」を名乗るようになった。
暴走族は四輪も二輪も走りを前提
とした違法改造をしており、ある
意味ロッカーズに近かった。
だが、その後のチバラキチンドン
屋風味の変な改造車集団は特攻服
と共に全国に普及した。
しかし、暴走はしない。チンタラ
スラロームと、コールと呼ばれる
マシンを傷める空ぶかしが主流に
なった。
暴走してないのだから暴走族では
ない。
1970年代の暴走族は、集会から
の走りのクルージング速度は環七
環八で120km/h程だった。
ルート20やスペクターの走りで
は八王子から晴海までノンストッ
プだ。信号は旗持ちが遮断機のよ
うに止めるから。
そして、たまにある「ロード
レース」というものでは、まさ
にロッカーズと同じ市街地レース
であり、ニコク、246、甲州街道
ルート20、新大宮バイパスなどを
爆速暴走した。1チーム二輪200
台程で。各チームごとに自分らの
テリトリーで。
小学校の同級生はそれで優勝した
が、その後事故って首の骨折って
長期入院してた。
あいつ、でも中学の時はつっぱっ
てなくて、高校生デビューだった
んだよなぁ。
退院後はマルソーはやめて、普通
のバイク乗りになってた(笑
チームはペクターだった。

福岡県警は完全にネオ「暴走族」
ある珍妙な暴走しないうるさ
いだけのチンドン屋仕様の集団
を煽っていた(笑
しかも2ちゃんねらー風味丸出し
で(笑


日本の暴走族はカミナリ族とも
異なる。
1970年代初期に生まれ、1978
年に壊滅した。
それが暴走族だ。
何でもかんでも一緒くたはよく
ない。
そして、壊滅後の1980年代には
峠族という、競争型暴走族(あき
らかに暴走族)が登場した。
走る若者は、かつてのツッパリ
たちのようなスタイルではなく、
髪型からしてジャニーズのよう
だった。
だが、これも、かつての集団共
同危険行為型暴走族と同じく、
本物の峠族の走り屋はだんだん
と減り、珍走団のようになって
行った。
それはヘルメットに猫耳をつけ
たり、短いTシャツをツナギの
上に着たり、レーシングチーム
を名乗って群れだしたりした。
髪は金髪だったりして、名前も
今でいうハンドルネームのよう
なものが登場した。
かなり頭悪そうな風態で、バイク
も極めて小汚い改造が為される
ようになった。態度もとても頭
悪そうだ。
暴走族がいなくなり珍走団になっ
たのと同じ経路を峠族も辿った。
これが80年代最末期から2000年
代初頭まで。

今は、珍走団も峠の珍妙団も下火
どころか見かけなくなった。
その代わり、世の中にはヤキトリ
地蔵固まりニワカ乗り集団が大量
発生して我が物顔で走り回るよう
になった。
特徴は「良市民面」をしている
事だ。
それと二輪に乗れないのでやたら
立ちゴケなるものが得意技。
あとブレーキングがド下手なの
で減速できずによく事故る。
高速走行でバランス失っての
転倒などはしない。パニック
ブレーキングでロックさせて
勝手にすっ転ぶのだ。アクセル
開け過ぎで転倒したり。
従来の二輪単独事故とは異なる
性質の事故が多発している。
なんせ、跨っているのに倒れて
転ぶという珍妙な現象を見せて
いる。非常に多い。
もしかすると、暴走族や珍走団、
峠族や峠の珍妙団たちよりも、
歴史的に一番タチが悪い種族か
も知れない。何とかオーナーズ
クラブとかとも被っている事も
多い。
昔ながらの孤軍奮闘で我が道を
行くの乗り屋であるMCのほうが
真っ当正道、筋を曲げずに本筋
を貫いているようにも思える。
MCで乗れてない奴見た事ないし。
いや、これまじで。

二輪に乗るのは楽しいから。
二輪車はどう乗ろうと勝手だが、
最近の潮流でかつてなかった事
がある。
それは、二輪を単なる移動手段
としてのみ捉える思考法で、
運転という操縦そのものを楽し
む事が著しく捨象されている。
これは、楽しい筈の二輪車が
楽しみ半減のように思える。
二輪てのは、乗って走るだけで
笑いが込み上げる程に面白い物
なのだが、単なる通勤チャリと
同じに扱うのはとても勿体ない。