渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~

汚くせこい小(こ)政治

2022年12月14日 | open






修正はやっ!(笑
今回、またクソバカな表現使って
この先どうするのだろうと思って
いたら、例によって言ってないと
いう方向づけ風味に修正(笑
小学生の学級会じゃないんだから
さぁ。
頼むよ。

にしても、下書き原稿書く奴も、
それを精査せずに読む総理も、
もうなんてのか質が低すぎてね。
かつてのように「貧乏人は麦を
食え!」と言っちゃうのがソーリ
ですよ、という程にワルならワル
の道で徹底させればいいのに、
いい子ちゃんぶってて政治家ど
ころか現職総理が務まるかっつー
の。
ワルならワルらしくしたらどう
でえ。
田中の親父や池田勇人や吉田茂
のようによー。
良い悪い別にして。
なーんか、小者ばかりが総理に
なってて、つまらん。

横浜の大邸宅

2022年12月14日 | open


横浜の山手には大邸宅が幾つも
ある。まるで、サリーちゃんち
みたいな家が。
かつて私が妻と住んだ横浜の
台の部屋の向かいも洋館の豪
で、うちらはサリーちゃんちと
呼んでいた(笑
ハマの山手をバイクで流してい
ても、こんなとこに住む人は何
なのだろう?と思ったりしてい
た。
映画『キリン』の中での一コマ
みたいに。


学生時代、バイト先の古書
店の店主の依頼の別口バイト
で引越しの後片付けの手伝い
を頼まれてやったことがある。
向かった先は横浜中区山手の
大豪邸だった。

まさに映画『キリン』の中での
「なんだ?この家」という台詞
そのものの感じだった。


敷地も広いが建物も大きい。
一体、いくつ部屋があるんだ
よ、と思った。こんな感じ。


広いテラスからは横浜の
港が一望できた。


私と同世代のその家の息子
さんは、モデルガンが好き
だったらしく、沢山持って
いた。
「これとこれも差し上げま
すんで持って行ってくださ
い」とかなり貰った。
ただ、あんなに広い家なのに、
ビリヤードルームは今思うと
無かった。

友人の撞球師に「俺の実家、
プールテーブルは無いけど、
プールはあるぜ」と言う奴が
いる。
世の中、いろんな人たちがいる
もんだ。
人間、起きて半畳、寝て一畳
とか云われるのにね。
でも、半畳一畳では人は生活
はできない。生存さえ難しい。
こうした非現実的な仏教的な
戒めは、それは実のある箴言と
はならない。現実性を持たない
押し付けでしかない。
つまり、それは死んでいる言葉
だ。人の役には立たない。
洗脳の為だけに役に立つ。
私はまやかしは嫌いである。

双子座流星群 ライブ

2022年12月14日 | open






撞球大全

2022年12月14日 | open


私にとってのバイブルである。
だが、情報が古く科学的見地から
書き直すべき部分もある。
1974年発行。

どなたか、知性のあるプロが決定
版のような「撞球大全」を執筆、
出版してほしい。
巷間人口に膾炙されている嘘理論
ベースではなく本物の本当の事を
記した物を。

英国の釣聖アイザック・ウォル
トンの『釣魚大全』は歴史的名
作だが、入門セオリー書ではない。
まるで戯曲のような釣行紀なのだ。
その文体はシェークスピアのよう
に格調高く、かつ清冽である。
私は大好きな書だ。その姿勢が
清らかで澄んでいる。
そして、ウォルトンは綴る。
自分と人々への戒めとして。
「静寂なる事を学べ」と。

ノウハウ本でもよいから、こうし
た、歴史に残る箴言に満ちたポケ
ットビリヤードの「撞球大全」を
誰か書いて欲しいと願う。
この仕事は、プロか元プロでない
とダメだ。
ネームバリューや肩書きではなく、
公式戦での実績、という点におい
て。
強さや巧さではプロも敵わぬ実力
者は賭け玉師には多いが、それは
裏筋、裏街道の渡世の方々なので
論外。
表社会で公式な記録を持つ、しか
も、斯界の競技の技法とルールと
歴史に精通した知識人でないと。
知性なき者は後進の育成など、
絶対にできない。これは絶対だ。

まだ、出版されていない。
という事は、その仕事をこなせる
人士が日本撞球会にはいない、と
いう事だ。
アメリカには何人かいて、過去に
すでにその系統の書籍は出版され
ていて、歴史的名著になっている。
アメリカはインテリ層もプールで
選手権を取ったりしていた文化的
かつ知的素地もある国だからだ。
日本は、現在までの出版物では、
藤間プロの書籍が一番内容が濃い。

『撞球大全』。
出版が待ち望まれる。


昭和残像

2022年12月14日 | open



神奈川県の湘南地区に住んで
いた頃、テレビの中でしか見
たことなかった「押し売り」が
本当に何度も家に来た。
へー、これが押し売りか、と
思った。
1964-65年の頃だが、今でも
覚えてる。
セリフは「奥さーん、歯ブラシ
買ってよー」
「奥さーん、ゴム(紐)買って
よー」
だった。
昭和30年代。高度成長時代。
押し売りは多かった。
それと、小学校の生徒目当ての
無許可露天商もとても多く、通
学路でシャボン玉やコマもの、
ヨコなどを売っていた。
下校時を狙う。
フーテンの寅さんみたいなのね。
可哀想にヒヨコは緑やピンクに
塗られて何匹もピヨピヨいって
る。
でも、結構売れていて、子どもが
お小遣いで買って帰ってしまう。
結果・・・。
殺すには忍びなかったのだろう。
団地のビルで飼われて成鶏とな
った元ヒヨコたちは、団地のベラ
ンダのあちこちから朝になると
コケコッコーと大声で鳴き叫ぶ
光景が団地中に広がった。

「押し売り」を知らない子は今
は多いのでは。
大抵はムショ帰りで、それを
ちらつかせながら脅し売りする
行商人の事だ。


ただ、私はどうしても行商をする
おじさんたちを根っからの悪人と
は思えなかった。
そして、私の母も追い払ったりは
せず、「あら、そうお。ならこれ
頂くわ」と結構買っていた。値切
り倒して。
「ったく、奥さんには、かなわね
ぇなあ」と言いながら、行商のお
じさんは照れ笑いのような笑顔で
「まいどぉ」と言って出て行く。
なんだか、それでいいのではない
かと子ども心に思った。


初めて買ったプールキュー

2022年12月14日 | open



はじめて買ったキューは石垣の
四つ球キューだったが、初めて
のプールキューはアダーチのリー
シャンだった。
自由が丘のアルファさんにて。
ケース込み6万円程だった。
とても切れるキューだった。
程なくアダム86-9Sを買った。
そして、リチャード・ブラック、
TADとぽんぽんと購入した。
これらのうち3本は1990年まで
に手放している。
アダム86ヘルムステッターのみ
手元に置いていて、Luke.6とし
て2006年に20年ぶりにコンバー
ジョン改造で新生キューとなり
蘇った。


左から
 Luke No.5
 ポール・モッティ
 ロバート・ランデ
 アダム86-9S(Luke.6ベース)
 サウスウエスト・コピー
 TAD(2本目)

妻のキューもアダーチだが、これ
またかなり良かった。
アダーチも石垣も今は会社自体が
もう存在しない。
アダーチはアダムよりも廉価である
のに、良いキューを作っていた。
会社を畳む前はキューテックの
キューはアダーチが製造していた。
そのため、中古市場では時々その
時期の両社のロゴが一本の中にあ
キューが見られる。

アダーチのキューの特徴ははっきり
としていて、よく切れる合わせの
難しいキューと、切れは薄いが
入れが異様に強いキューの両者か
にキッパリと別れている事だ。
私のは前者にあたり、妻のは後者
にあたる。
妻のキューでは、手玉単独ジャン
プがまだ夢の時代、私はそれで
手玉のみ玉一個ほど離れた邪魔玉
の上を飛ばしていた。
マンガで「手玉の単独ジャンプゥ
〜〜〜⁉️」と描かれていた時
の事だ。
マンガではなく、現実でやって
いた。グランドマッセのような
空中レストでキューを立てて。
ラシャにはタップは触らない。
握りはダーツショットだ。
これは、私のTADやリーシャン
ではできなかった。

初めてのキュー。
そのメーカーには思い入れがある。
アダーチだ。
良いキューを作るメーカーだった。


東京駅

2022年12月14日 | open


なんかさあ。
今の東京駅って、どこかの大学
みたい。



バイトくん

2022年12月14日 | open



学生の頃は実にいろいろなバイト
をした。
夜の水商売は実入りがいいが、
時間単価で一番の高額収入は家
教師だった。あれって、考え
たら法外だね。
面白いところでは、バイトで信号
機作ってた。運輸省から委託され
た業者の下請けでプログラミング。
プログラマーラボのプロの下での
アシなのだが、簡単なプログラム
とかは任されてた。あれは毛色の
変わったバイトだった。
こりゃ最悪と思ったのが、バイク
雑誌の編集部だ。
編集部オフィスは新聞社のオフィ
大学の学生会館サークルボッ
クスのような散らかりよう。
近所のマンションの一室の作業部
屋はもろにタコ部屋(笑
まるで漫画家のスタジオのように
そこらの床で死体のように爆睡し
ている作業バイトが何人もいる。
編集のゲラ作りの作業をしている
のはまるで傭兵みたいな連中ばか
りだ(笑
こうやって、バリ伝推進のK談社
のバイク雑誌は作られてるのだな
ぁと知った。
多分、どこの編集部も、同じよう
な修羅場だった事だろう。


日本は侵略などされない。侵略もしない。

2022年12月14日 | open

日本は侵略などされない。脅威を捏造し「防衛費倍増」する国民ダマシ - まぐまぐニュース!

日本は侵略などされない。脅威を捏造し「防衛費倍増」する国民ダマシ - まぐまぐニュース!

周辺国による脅威の高まりを理由に、大幅に増額されることとなった防衛費。現在政府・与党内ではその財源を巡る駆け引きが激しさを増していますが、そもそも日本が直面して...

まぐまぐニュース!

 
思うに、かつて日共が言った「日帝
の朝鮮侵略戦争を内乱へ」という
主張は、その後、そのまま日共から
離脱して世界初の新左翼となった
共産主義者同盟=ブントも主張し
た。ブントの中でもプロレタリア
派などはもろにこれを80年代にも
主張していた。他のブントの戦旗
も諸派も似たり寄ったりだった。
これらは岩田宏の帝国主義危機論
(ブントマル戦前衛派の中心理論で
中核派も情勢分析に採用)とは趣が
異なるが、危機意識を煽って流れ
を一つの方向に向かわせるという
点では同一だ。
そして、だ。
その既成左翼や新左翼の打倒対象
である日本の権力者も全く同じ手
法で国民の危機意識を煽り立てる。

日本は侵略もされないし、侵略も
しないというのが、専門的な軍事
識者の見解である事は昔からの事
である。
だが、危機意識をつつくと人は
動き易い。
それを反権力側も権力者側も使っ
て来たし、今も使っている。
ある種のマインドコントロールだ
ろう。

個人的な認識としては、私のタイ
ムリーな時代(40数年前)には、
ブントの言う主張はとても違和感
あった。ないよ、それ、と。
正直なところ。
ブント内では叛旗や情況派やマル
戦の情勢分析と主張のほうが現実
的だった。
同じブントでも赤軍派などはマン
ガ、中核・カクマルの革共同は論
外、日共・社会党左派(向坂協会
ソ連派)は大気圏外だった。
まだ、ローザ・ルクセンブルク
を理論的支柱とする反レーニン
主義の血債猛省の革労協のほう
ましだった。
第五インターナショナル創建が
待たれたが、それは実現しなかっ
た。
新左翼超党派で結成した労働調
整委員会が国際組織第五インター
萌芽となるかと思われたが、
諸事情により頓挫した。

事の良し悪しはどうであれ、大衆
は流され易い。
それを煽る事=アジテーションに
よって時代は常に動くのではある
が、今回の防衛費大幅増額は、
用済みとなって暗殺された者が
計画していたものだ。
こうした動きには裏の裏の裏が
あるので、本気で「北朝鮮と
国が危険なのかー」などと思う
のは的外れだ。
侵略は無い。
だが、台湾周辺有事は明らかに
潜在的脅威としてある。
これは間違いない。
しかし、今回の防衛費大幅増額は、
安倍の反米独立軍事保持の水面下
での目論み(結果、本人が消され
た)とは異なり、米軍負担の肩代
りという色彩が極めて強い。
暗殺により、ポチ強化によって
日本の現役権力者が我が身の安
全保障を担保するものとして運
用されるものだろう。

みんなも、騙されちゃいけねえよ。
政治なんてのは、とんでもなく
汚い世界なんだから。

しかしまあ、60年安保の時から
累積すると100万人は下らない
新左翼の人員は、一体どこに消え
たのだろうか。
私の時代でさえ、たった一つの
セクトである中核派が少なく見
もる警察白書でさえ2万4000
人となっていた。
本当に1960年から累積したら、
新左翼全体はシンパまで含むと
100万人を超える。
不思議と消えた(笑
層として。
数は今のゴキブリのようなネト
ウヨよりも遥かに多かった事だ
けは確かだ。
中核派がよく「百万人署名」と
か「百万人なんとか」と唱えて
いたのは、それは残存新左翼の
員数を見越しての事だったのか
も知れない。
だが、新左翼が新左翼からのみ
支持されても、それは大衆運動
でも社会運動でも革命運動でも
なにのにさ(笑

ハマコーがカッコよかったよ。
中核が自民党本部を焼き討ちし
た時、他の議員は逃げ惑う中、
ハマコーだけが中に居て現場の
対処で大車輪。
そして、爆撃食らったような建
物の中でマスコミのカメラに
かって言った。
「中核派の諸君!君たちは卑怯
だぞ。
言いたい事があるなら、言論で
きたまえ!」(ほぼママ)
と。
都内某区議会の中核派の議員が
私の職場事務所に来た時に「今
はいよいよ自民党と党派闘争
なんか?」とうちの元中核(やめ
チュン)の弁護士が茶化して言っ
たらムッしていたっけ。
対カクマル戦から切り替えかい?
さすがは時代の先取り(のつもり)
だね、とのアイロニーとして釘を
刺したのだった。
バカか?と。

一つ確かな事がある。
活動家も元活動家も気の弱い人
は古今東西一人もいない。
これは全く政治家と同じだ。
政治家も活動家も政治活動をする
人間なので、気が弱かったり引き
こもりだったりしたらやって行け
ない。
もれなく全員が「俺が何とかす
る」という活力にみなぎっている。
それはもう、気持ち悪いくらいに。
主義主張の如何を問わず、その
種族はそうしたものである事だけ
は間違いない。
そして、その時点で、それは
「大衆」からは乖離しているの
である。
ここにこそ、英雄主義の危険性
がある。
だが、人々が乗る列車は傑出した
動力車が牽引するのも、これもま
た人類史の動かざる定理だ。




タップ交換は自分でやろう!

2022年12月14日 | open



タップ交換は自分でやりましょう。
そして、ネットでは、不適切な方
法での「解説」も蔓延しています
ので、ご注意ください。




ところで、チャンピオンタップ
のオールドは極上タップだった
が、座の部分が三重になってい
て、真ん中にはジャーマンブルー
のファイバーが入っていた。
性能、極上。今はもう存在しない。




ワンコ

2022年12月14日 | open


ニャンコもいいが、ワンコもいい
ぞ〜。
野犬の子犬を迎えて約7カ月が経過→「成長ビフォーアフター」に驚き! 家族になった今の心境を飼い主に聞いてみた|いぬのきもちWEB MAGAZINE

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2020年3月8日、Twitterユーザーの@raterate1224さんは保護犬・ラテちゃん(♀)を家族に迎えました。野犬の子犬だったというラテちゃんと家族になって、どんな日々を過ごし、...

 


木枯らし

2022年12月14日 | open


風が吹いて、寒いのなんのって。
木枯らしとはよく言ったものだ。
木も枯れるよ、これは。

べらぼーに寒いと思ったら、風花
が舞ってます。
晴れなのに雪。


ジョー・バルシス

2022年12月14日 | open


(1969年初来日全日本で優勝)

ジョセフ・バルシス。
1968年、1974年USオープン覇者。
使用キューTAD。
あまりに合わせが上手いので、
ミートマンとのニックネームで呼
ばれた。

私のTAD(コハラタダチ)キューは
バルシスが死んだ1995年にバル
シスモデルとして作られた作だ。
往年のチャンピオンになった時の
バルシスのモデルとほぼ同じ作り
込みの作品。

TADを使ってUSオープンを制し
たのは、バルシスだけなのでは
なかろうか。
ことしのジャパンオープンでは、
もう少しで、男女ともTAD遣いが
ダブルで優勝するところだった。
もう二度と訪れない歴史的快挙か
と思ったが、男子はすんでのとこ
ろで、TAD内垣プロが敗北してし
まった。
女子はTAD佐藤プロが優勝。
女子がTADでジャパンオープンで
優勝したのは初めてかと思う。
これは歴史的だ。燦然と歴史に刻
まれた。
男子内垣プロが優勝していたら、
TADで男女ダブル優勝という空前
絶後の歴史的快挙だった。
実は、佐藤プロの優勝は、単に
個人的に佐藤プロの功績だけで
なく、非常に歴史の流れの中で
意味を持つ。ただの優勝とは価値
が違う。
カーボンシャフトが主流の現代、
こうしたトラディショナルなソリ
ッドシャフト遣いの職人プレーヤ
ーが活躍するシーンは、今後ほぼ
見られないかも知れない。

様々な個性豊かで突出した技能
をいかんなく披露する。それの
百花繚乱。
それこそがプロスポーツだ。
全員が同じ顔して同じ背番号の
スポーツなどは、何の魅力も無い。

シャフトの整備

2022年12月14日 | open


ボロボロの中古品のシャフト2本
を整備した。
無数にあった打痕を完全に除去し
て、デロデロでドロドロだった
先角を研磨してツルツルにし、
タップ交換をした。
中国製いい加減なもんだね。
既存タップはまともに着いておら
ず、切り落とすまでもなく、刃物
を当てたらパカンと外れた。
精査すると、全く接着剤が全面に
塗布されていなかった。しどい
もんだ。

メンテにはかなり時間かかった。
連続作業で4時間程。
質性自体は悪くないシャフトだ。
ただ、この中国製のメープルシャ
フトはネルソナイトが使われてい
た。それは削っていたら判明する。
硬化剤を含浸させていても、中国
製は乾燥が甘いから、そのうち曲
がるだろう。

乾燥が出鱈目なのはフィリピン製
で、フィリピンのキューは世界一
ひどい。適当で出鱈目でいい加減。
最低だ。作り方も最低。キューな
どは高床式住居のつっかえ棒位に
しか思っていない。
意外なところでは台湾製と韓国製
がかなり良い。これは80年代から。
ブランズウィックなどは、台の製
造やキューの製造は80年代から
台湾にOEM委託していた。
だが、台湾もチャイナであるので、
OEM委託されながら、全く同じ物
をブランド刻印無しで横流しした。
それは80年代に大量に日本に入っ
て来た。特に台が多かった。
しかし、本家物と同じなので質は
高い。質が低いのはそのやり方だ
けだ。
現在、中国では世界中のナイフの
OEM委託生産をやっているが、
本家ブランドを明記せずにノー
ブランドのようにしてナイフを
大量製造して流している。
設計と性能は本家物と同じなので
頗る質は高い物だ。
ただ、やる事の質性がどうなの?
というのが問題。
国際的な不正競争防止の観点とか
コピー品(しかも本家物データ流用)
をしらばっくれて出す事の良心の
呵責などは一切無い。
それが残念ながら、大陸中国と島部
中国の実態だ。
ただし、作られた物には罪は無い。
それらの製品を嫌悪して折ったり
毀損して喜ぶとしたら、それこそ
人的質性が低くなる。
そんなやついるの?と思うだろう
が日本刀の周辺にはいるらしい。
それを自慢げに書いて喜んでるの
が。

このテーブルは台湾製のノーブラ
ンドだが、かなり良い。





映画『嘘八百 なにわ夢の陣』(2022)

2022年12月14日 | open


『嘘八百 なにわ夢の陣』が来年
1月に公開される。
これは絶対に劇場に観に行く。
このシリーズは1も2もかなり面白
い作品だった。
大人気シリーズ化の予感。
「嘘八百」最高だ。

はっぴゃくえん!たったのはっ
ぴゃくえん!
てのは新宿歌舞伎町でのひとコマ。
1980年代に都内にいた人にしか
分かるまい(笑
やかましい呼び声だった。
映画『嘘八百 なにわ夢の陣』 公式サイト

映画『嘘八百 なにわ夢の陣』 公式サイト

「嘘八百」シリーズ第3弾 太閤秀吉の七つのお宝をめぐり、<骨董コンビ>三度目の正直で、遂に一攫千金!?

映画『嘘八百 なにわ夢の陣』 公式サイト