ビリヤードのキューの多くは
風の木から作られる。
そして、テーブル上に涼風を
運ぶ。
この風の木は、まるで絵のよう
な景色の中で育つ。
これは絵。
フライマンとメープルの森。
大分と書いてなぜ「おおいた」と
読ませるのか。それは、
という事なのだそうです。
欠史時代の天皇で143歳生きたと
されるのだから、まあ、ほんとか
どうかねぇというもの。
皇国史では紀元前になるが、もし
仮に実在したならば4世紀あたり
の天皇と考古学の世界ではいわれ
ている。
邪馬台国存在以降であるので、
古代天皇の連合王国成立時代の
大王(おおきみ)となり、その頃に
この地に赴いた事とも付合する。
最初から天皇家の拠点は大和畿内
ではないから。確実に九州から
日本統一の大王政権が開始されて
いるから。
よく理解不能なのが、邪馬台国
畿内説の学者たちは、最初から
畿内に政権があったような事言う
のよね。皇国史観なのに神話での
神武東征を無視して。ポッと突然
畿内に大王勢力が現れた、みたい
に。
ねえべ、それは。
日本の歴史では、九州から発する
製鐵文化は外せない。それと、
東北の先住製鐵文化の一族が。
とにかく、日の本のはじまりは
まず九州にあり、だろう。
特に、阿蘇を中心としてのその
円周。とりわけ阿蘇の東と北側。
私は大分県は不思議と縁があった。
大学の先輩たち(なぜか後輩は
少ない)の多くが大分出身だった。
しかも私の人生を左右するほどの
影響を与えた人たちが。
そして、職場でも大分出身の人が
何人もいた。
その後の音楽関係のつきあいも
大分の人たちが多かった。
大分って、実は福岡と肩を並べる
音楽県だという事も知った。
そして、感じる。
大分で、こいつとことん嫌な奴、
という人に出会った事がない。
なんというか、皆さん朗らかで
良い感じ。
これ、完全に土地柄だろうと思う。
大分には何度も行ったが、一つ
だけ関東育ちの私には違和感が
ある事がある。
それは、「海が東にある事」だ。
どうしても自分の感覚では、「海
は南にあって海の上には太陽」
という湘南のイメージが強いのだ。
太陽は海の左端から登って右手の
ほうに沈んで行く、というイメー
ジ。東に海がある横浜でさえ、
東京湾は南に伸びるので、遠方
すれば湘南と同じ方位感覚になる。
なので、大阪滞在の時もその違和
感はあった。海が西にあるから。
特に道頓堀などは「あれ？水が
逆方向に流れてない？」という
ような錯覚に陥る。
同じ北半球だから、洗面台でも
水が流れる渦は同じ向きなのだけ
どね。
オーストラリアに長期滞在した
友人の話では、何が違和感あった
かというと、北半球と夏冬が逆転
している事よりも、太陽が昇るの
が真逆だったのが違和感あった
と語っていた。
日本国内は同じだが、海の向きが
違う事について、私は違和感を
感じた。
広島県の瀬戸内海側はまだ東京
と感覚は似る。海は南にあるから
だ。
沖縄に行った時は、どちらが東
か西か北か南か分からなくなっ
た(笑
海岸線が皆似たような美しさな
ので。
あれ、太陽の位置を確認できない
曇りの日だと、自分の向く方角が
不明になると思う。
ただ、沖縄は、この世の楽園の
ように思えた。
米軍基地さえ無ければ。
先日、大阪生まれ育ちの奴と飲ん
でて、一緒に映画『翔んで埼玉』
を見たのだが、やっこさんは群馬
と栃木と茨城の位置を特定できて
いなかった。
「おまい、そりゃねえだろ。
小学校で白地図とかで習うだろ
よー」
と言ったら、
「いや、大阪では岐阜より東は
習わへん」
と言ってた。
それ、無いと思う(笑
テケトンだよなぁ。
どうせ「知らんけど」の類だろう。
これ、このゆとり世代保育士が
人間として最低なだけでなく、
この園長がとんでもないよ。
完全隠蔽を図ろうとして。
それと、行政ね。行政の責任も
大きい。
幼児期に虐待を受けたら、その子
はどんな事になるか、この三人の
ゆとり保育士と園長は全く理解で
きてないのだろう。
今回の事件は、とんでもない事件
で、人の一生を左右する程の大事
件だ。
そして、いじめ大好きのゆとり世
代が保育士や教師になるとどうな
るかという事の典型事例だ。
これね、この保育士と園長の幼児期
にまで遡って精神科医も入って徹底
分析しないとならない案件になるよ。
裁判では。
しかし、このゆとり保育士たちは
「躾としてやった」とか言ってる
が、自分たちが躾を受けてないの
で何が躾なのか解らないのだろう。
やってる事は底意地の悪いいじめ
のような事を立場を利用してやっ
ている。
極めて悪質で人間的にも下の下の
下だ。
だが、世代層としてこういうのが
ウヨウヨいる。この世代は。
日本を滅ぼす世代層。
ところが・・・。
逮捕はできても、立件起訴は難し
いかもしれない問題もある。
ワンコがずっと見てる。
これね、「何か食わせろ」てな
ポーズ。
ひもじい思いはさせてないのだが、
犬はあげたらいくらでも食う。
際限ないのよ。
「自制」なんて無いから。
だから、人間がブレーキかけて、
そしてこやつにも長生きできる
ようにするのだけど。
ただ、食い意地が張ってるか
どうかは個体差ある。
一ついえてるのは、ワンコは、
「食べる事」をこの上ない喜び
と思ってるだろう事だ。
あと二つある。
散歩と、そして、これは猫には
絶対に無い事。
それは、「人の役に立つ事に
喜びを感じる」(だろう)事。
パートナーとして、犬は人と共
にある。
一番、その犬の性分が希釈されて
しまっているのが「愛玩犬」に
類別された犬種ではなかろうか。
いい子いい子では、実はいい子は
育たない。
犬と人間は、適度な良好な距離感
を保ちつつ、家族のパートナーと
してやって行けるのが一番いい。
何度も言うが、犬を擬人化しない
事だ。
それに尽きる。
猫もそう。
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