慶應医学部端艇部 部員日誌

部員の日常を綴ります・・・。

野村監督と今後の仙台。

2009-10-26 23:26:00 | 日誌
一年八木沼です。

楽天の衝撃のCS敗退から2,3日経ちました。
惜しくも敗退して、惜しまれながら野村監督は監督を辞しました。
今はもう何もいうことはありません。選手たちのひたむきに練習を重ねる姿、彼らの練習量は自分にとっての手本となっていました。まだ漕歴一年未満で、ろくに漕げない自分に大したことは言えませんが、野球とボート、競技を異にし、また協力の仕方も違いながらも、team sportsという点ではそのspiritの行きつく先は一つだろうと、そう感じています。

楽天はCSの試合前に牛タンを食べて気合を入れていたそうです。惜しむらくは、そこでハムでも大胆に食べていれば試合でも勝てたかもしれないということです。。。


仙台に住んでいた時よりも、こちらに来た方が楽天のニュースを気にしているような感じがします。ふるさとは遠きにありて思うもの。帰属意識をどこかで求めているのかもしれません。それが地元の球団だった、ということ。それが、地域ごとにチームを置く プロ野球の盛り上がりを 後押ししてきたのかもしれないですね。

帰属といえば、大学でも部活でも地方から来た人たちの話はなかなか興味深いです。郷土愛に裏打ちされたトークはおのずと盛り上がります。  


それは東京の中であっても同じで、自分の住む地域への愛にあふれた会話はいい話になります。そうなります。









さて楽天は寒い仙台で来季にむけて自主トレを再開です。日ハムは日本シリーズ進出で喜んでいるでしょうが、もうイーグルスは来年を見据えているのです。



僕も少しはマシな漕ぎになれるように、この秋、冬は大学病院裏のエルゴ部屋で練習しなくちゃいけないですね。。。


次は、三年の新美さんで「幸せのレシピ」でお願いします。