ヴァイオリンとフルートのRio

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テロ対処策

2017年06月06日 23時00分01秒 | その他
 先日の英国でのテロでは車で人をはねた後、車を乗り捨ててナイフで人を殺傷しました。犯人が腹に爆薬を巻いており、自爆でさらに犠牲者が多数出る事を防ぐために駆けつけた警官が射殺しました。爆薬はその後偽物と判明したとされています。

 わが国で警察が同様に対処したら、射殺は行き過ぎと非難され、警察官が殺人罪で訴えられる恐れも無しとは言えません。犯人の人権が治安の維持に優先すると言う考えに立つ人が居るのかも知れません。

 緊急時に多数の人の安全を優先するか、犯人の生命を重視するかと言う問題は、判断しにくいと思いますが、外国の警察はドライで、人権の国フランスやお気楽とつい思うイタリアあたりでも、警察の対処はまず銃撃ありき。テロでなくても車で逃走すれば発砲され、死者が出ます。

 英国の事件では、犯人が危険な思想を持つ事を懸念した知人が通報を考えていたようで、一般市民による捜査協力(=密告)はとても重要。判明した危険人物は予防的に拘束すべきと思います。

 普通の殺人なら犯人が目標とする対象者は決まっていて、被害者の隣に居合わせても殺人を止めようとしない限り襲われませんが、テロの場合は対象者は誰でもよいので、取り締まりが少々過剰になっても多数の人の安全が保たれるべきと思います。


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