ヴァイオリンとフルートのRio

ヴァイオリンとフルートに取り組んでいます。

練習時間の使い方

2015年01月22日 19時42分00秒 | 音楽
 取り組んでいる曲に難しい部分があると、次のレッスンまでにどうやって克服するか苦労します。世間的に言う難曲では無いのに、私がつまづく箇所は幾つもあります。

 一人で練習する際についやってしまうのが、曲を頭からお終いまで通して弾くことを単純に繰り返す事で、弾ける箇所まで何回も繰り返す無駄があります。効率重視なら弾けない部分を重点的に繰り返さないといけません。家で練習するならともかく、時間貸しの練習室で練習する際にはお金の無駄にもなります。

 さらに言えば、欠点に気づかずに反復練習するのは時間も無駄。欠点を絶えず修正しながら進める事が出来れば効率がよいのではと思います。ゴルフにはレッスンプロと言う人が居るそうで、スイング毎の欠点を指摘して頂ければ改善スピードも向上すると思います。

 ヴァイオリンの場合には、レッスンのたびに新しいご指摘があるので、一人で行なうレッスンはとても効率が悪いような気がします。フルートの場合も練習の非効率さはありますが、問題点の多くは指が回らない事に原因が有るので、まあ一人でもなんとか練習出来ます。指が回らないときはどうするのかはいろいろ教えて頂きました。

 実際に、一人で練習してつまづく箇所を克服するには、結局のところ回数を重ねるようになりますが、なかなか良い方向に向かってくれません。病気が少しずつ治る際の「薄皮をはぐように」と言う傾向を感じるまではひたすら我慢。

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