ヴァイオリンとフルートのRio

ヴァイオリンとフルートに取り組んでいます。

朝日新聞にエール

2014年09月12日 07時00分00秒 | その他
 福島第一原発に働く人たちが逃げたと報道した朝日新聞、ついに社長が誤報を認めて謝罪しました。

 朝日新聞は言うまでもなく大新聞の筆頭格。ネット上の朝日新聞はニュースが最も早いと言われていますので、私も紙の新聞は産経を購読しますが、ネット上では専ら朝日新聞をよく見ます。

 確かに政治的な中立は幾分疑わしく、どうも左に傾いているように見え、私の指導教授に至っては「朝日は中共の手先」と言っていました。中共というのは共産中国という意味で使われていたnow rareな表現。

 今は就活の際に日経をチェックすべきと言われますが、以前は朝日だったような気がします。入試にもよく引用されていました。朝日に掲載されていると言えば、それなりの重みがあったと思います。サザエさんを掲載していたのも朝日、誇るべきではありませんか。

 もともと新聞記事は複数紙を比較して初めて実情が分かると言われ、朝日が極端と言うほどのものではないと思います。事実に基づいてまっとうに判断したのなら堂々と書くべき。

 一党独裁の国の新聞はこんなものではありません。ソ連時代の共産党機関紙が何を語っていたかは分かりませんが、新聞の名はプラウダ、和訳すると「真実」、しゃれたネーミングと思います。


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