ヴァイオリンとフルートのRio

ヴァイオリンとフルートに取り組んでいます。

身内が本を書きました

2012年01月08日 07時00分00秒 | その他
 1923年(大正12年)生まれ、88歳の母親がこの1月に下記の本を出しました。
「或る女」 蒼空すみ子 文芸社 \1155 (ISBN978-4-286-11306-7)

 タイトルが過去の何人かの作家のものと同じになってしまい、「~八十有余年の生涯~」と言うサブタイトルを足しています。著者名はこの本のためのペンネームとなっています。

 内容は自伝で、戦前に成人した女性の生活ぶりや一昔前の時代の雰囲気を伝えていると思います。同年代の母親を持つ人が時代背景を理解する手助けになるのではと思います。半年くらいかかって原稿を仕上げていまして、その後の出版社とのやり取りに付き合わされました。

 出版社は自費出版を引き受けることでは有名な会社で、単に印刷・製本するだけなら、他にも安く上げる方法がありますが、点検や手直し、矛盾点の解消、見出しの整理、公序良俗などの法令面のチェックなどもして頂きましたし、書店への配本も行って貰えるので、満足しています。経費は印刷・製本代に加えて100万円強と言ったところと申し上げておきます。

 ご興味がありましたら、お取り寄せになって下さい。よろしくお願い申し上げます。

《著者のプロフィール》

 東京生まれ、三重、兵庫、東京と移住。中国の天津に居たこともある。現在は埼玉に在住。
亥年、みずがめ座、O型、ヅカファン、焼きイモ・サイダー・アイスクリーム好き、動物なら猫。
文章以外に短歌を作ることが趣味、新聞への投稿歴多数。馬場あき子氏の作品を愛好。
会社員、保険外交員、フラワーデザイン講師および百貨店での製品販売員を経験。交渉好き。

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