水谷和生のBlog

自分流を楽しむ時。

真実は藪の中・・・・・・・カッコイイ !!

2009-10-19 19:50:15 | Weblog
確かに、何が真実で、何が虚実なのか・・・中々分かりにくい時代でね。芥川龍之介の短編小説「藪の中」での登場人物たちの話のまちまちさ、あげくの果てには、殺された人物(死霊)の話を巫女の口を借りてまでの証言。考え方、捉え方、そして、自身の思いを入り交えての証言、これほどまでに、異なりまさに「真実は藪の中・・・」
ところで、この「藪の中」を原作として、今公開中の映画「TAJOMARU」は盗人・多襄丸を斬り殺して、主人公、小栗旬が、多襄丸に成ってしまう…、奇想天外なストーリー。TVで放映される前に、映画館で見たいと、思っています。

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