水谷和生のBlog

自分流を楽しむ時。

そろそろ2008年もあとわずかで終わりますね。

2008-12-17 19:27:29 | Weblog
今年はいろいろありました。個人的には、阿木燿子さんの山口県講演会やフラメンコ舞台公演のお手伝いが出来ればと宮崎県他へ…京都にも行きました。京都では有名シェフの店をはしごして腹いっぱいの日や…。東京での高価な食事会に、ぐるめクラブのランチ会、アルポルトの片岡シェフとのイタリア・シチリアの旅。高田馬場での体調不良による救急沙汰。早々と新宿割烹中嶋さんでの忘年会。そして20周年記念のパリツアーで世界遺産モン・サン・ミッシェルを訪ねたこと。ネズミ年は出発点の年、これからのウォーミングアップとして、益々来年から大暴れ…。ところで2009年4月にはオーストリアのウィーンとベルキーのブリュッセルに「ぐるめCLUB」で行きますよ~。参加者募集中です!!

パリで買った絵本。

2008-12-08 11:14:55 | Weblog
パリ・ルーブル美術館の中にある書店で3種類の絵本を7冊購入。手が抜けるほど重たい!!(この書店の前に売店で作品集を購入してたので…)、立体絵本は(写真左)動物や森の木々が浮き出て、最後の頁ではツリーに光の点滅がある楽しいものです。モナリザにクマのキャラクターが抱かれている本(写真右)はルーブルの作品をキャラクターたちが色々な角度で観るような仕組みで紙の一部を引っ張ると動くものです。こちらも楽しいのですが、2歳の子供には怖がられて不人気でした。美術をキャラクターが見て歩くなど、芸術を身近なものとして捕らえる考えには、賛成の思いです。小さい頃から楽しく芸術や風習、習慣にふれることは大切なことと絵本を通してあらためて感じさせられました。{しかし重くて、パリのデパートでバッグを買って入れて持ち帰りました…トホホです}

パリ土産、似顔絵の披露で~す。

2008-12-03 13:22:04 | Weblog
へへへの漫画似顔絵、中々の出来ばえです。何年か前に娘夫婦が、同じ画家に漫画の似顔絵を描いてもらったことを思い出し、パリから携帯メールを送ったたら、「そうそう、この人に描いてもらったの…」って、返事がきました。絵もメールで送ったら「似てるよ~」って言われましたが、そうでしょうか?? 額に入れ、二階の壁に…まぁっいい記念の、思い出になりますからね。そうそう、描いてもらっている時どこかの国の観光客が絵と私を見て、クスクスにやにやと笑っていましたが、確かに噴出してしまう絵ですね……。。。。

モンマルトル・テルトル広場で似顔絵を描いてもらう。

2008-12-02 23:21:04 | Weblog
テルトル広場での似顔絵描きに描いてもらったのは2度目。今回は、漫画で描いてもらいました。一枚の用紙に私と妻の二人を描き入れて、20分ほどで出来上がり。60ユーロにまけてもらいました(それでも7,500円)、前回描いてもらった二人は、茶色のコンテで映画の看板風(昔の悪役と酒場の女のようで…)で、ちょっと「あらら…似てないなぁ~」って感じ…。今度は、よく描けてますよ、不細工な表情といい…笑えますね。あまり目立たないように、前回の絵を入れた額と今回のものとを二階の廊下の壁に並べて掛けてみました。このブログで絵も披露しますね。へへへ

世界遺産モンサンミッシェル迷路の館

2008-12-02 09:22:42 | Weblog
モンサンミッシェルは大天使ミカエルを奉った修道院。中は6つの部屋(スペース)に分かれていて、いずれも石作りのため足元が冷える場所。迷路の館のように、あちらこちらの階段や通路を通って各スペースに行く、光の差し込む窓も少なく、暖房など無く、トイレも無い、こんな中で、神に近ずくための修行をし、自問自答を繰り返し…。彼らは今、天国に導かれているのだろうか? ある時代では砦として使い、また、罪人の収容所として使われ…。今尚、戒律の厳しい修道院の一部として存在している建造物。中々の見ごたえと、同時に、人間の作り上げる(建造物)力の凄さを…その時代時代を乗り越えて行く、人々のパーワーを感じさせられた。パリから1日がかりの旅行でした。