水谷和生のBlog

自分流を楽しむ時。

野菜不足が心配 !!

2011-03-28 17:29:26 | Weblog

東日本大震災で被災された方々には心よりお見舞い申し上げます

天災か人災かは、わかりませんが、福島や茨城の野菜、どうなってしまうのでしょうか。農家の方々が精魂こめて作り上げた野菜、出荷停止。原乳も停止。痛手は、我々消費者にも…、ましてや、レストランなどにも、大打撃が…。フランスなどは自国が農業大国なのに、レストランシェフなどは、店の他に、畑を所有していて、独自の野菜などを栽培しているシェフも多いとのことです。これからのレストラン経営は、自分の畑を持つことも必要かもしれませんね。しかし、その地域が災害にあったりしたら…。他方面に契約農家を持つのもいいのかも知れませんが・・・やっぱり、自分の畑で、フレッシュで、安全安心、なのかもしれません。考えなければ、進めない時代になってきていますね。


世界中からの励ましの声が…!!

2011-03-16 09:35:10 | Weblog

ガンバレ日本の声が、世界中から、世界の思いが一つになったようです。地震、津波、そして、福島での原発事故、放射性物質の漏れ。更に、昨日(15日)の静岡県富士宮市を震源とする地震といつまで、続くのだろうか…日本を襲う、天災。そんな中、世界各国からの、支援と応援メッセージが、次々と…。一人一人が、自分に出来ることから応援する。大切な心を今、私たちは問われているような時です。21世紀は人の時代と、言われていましたが、今こそ本領を発揮しなくては、出来る事から、ガンバリましょう!! (写真は朝日新聞15日朝刊より)


被災者の方々への支援のアイデア !!

2011-03-15 17:35:55 | Weblog

東日本大震災で被災された方々への支援として、今は個人レベルでは、何も出来ません。避難所生活が、長くなればなるほど、ストレスや、病気も増え危険な事態になります。アイデアの1つは、今、空家や県営住宅などの空き部屋を期限付きで、無償で貸す事です。幼児や小・中学生などの子供のいる方々などへの支援です。屋根のある生活を提供するには、市町村の行政がきちんと契約仲介し、被災者の承諾も必要ですが、仮設住宅の完成を待つよりも、早い対応となるのでは無いでしょうか。子供たちには、未来の日本が有ります。避難所のひしめきあった生活から、一人、二人でも、抜ければ、それだけ、窮屈感は和らぎます。どうしても、今までの地域、土地を離れる事は、出来ない方々は、仮設住宅の完成を待って、頑張ってもらいます。他県に親戚、兄弟などがいる方々は、別の考え方もあると思います。今この非常事態を日本中で応援するしかありません。もちろん、どこで暮らしても天災などは有るでしょうが、この災害で被害にあわなかった私たちが応援しなくては…。あの避難所生活をTVで見る時、アイデアを出し合って、少しでも良い方向は無いものかと…。関東甲信越地方では、私の住む山梨県を含めて、多くの空家が有ります。まだまだ、ちょっと手を加えれば直ぐにでも住める物です。勿論、持ち主さんは居るのでしょうが2年も3年も空けてあったのなら、なんとかしたいものです。今、このアイデアに賛同して下さる方々の知恵を借りたいです。

E-mail:mizutani@m-z.co.jp


ワインの好き、嫌いは、初印象で決めないで…。

2011-03-10 19:59:44 | Weblog
フランスでは自国の料理に合うワインを作り、イタリアでも、スペイン、ギリシャでも…。しかし、日本ではワインは洋食って決め付けていませんか????もちろん、他国と比べたらワイン作りの歴史には大きなひらきがあることは、わかっていますが、技術は、他国に比べて、数倍、数十倍のスピードで進化しているはずです。昨今、世界のワインコンクールで、マンズワインが金賞に輝いたりもしています。日本人の70数%の家庭がほぼ毎日、和食の食卓です。日本で誕生したワインは日本人の好みに改良され、進化を続けているはずですが、一部の料理屋などで、海外のワインと無理やり和食を合わせたりして、すすめられ、生臭さや、旨味までも消し去る味に懲りている場合もありますよね。無理にあわせて来た結果、嫌いになっている方が多いのではないでしょうか。山梨県はワイン王国などと他県から言われながら、日常生活にワインが溶け込んでいるのは、ほんのわずかな地域の家庭のようです。自らが口にしない、言わば嫌いなワインを観光客や、他県の人々に売っている…、これって、おかしくないですか??自分達が愛し、大切に作りあげ、胸を張って、進めする。これが今、このワイン王国に必要なのでは…って思っています。一部のソムリエや専門家だけが、必死で頑張っていても…、これこそ「宝の持ち腐れ」なのでは…。地方には宝の山があるなんて言えないですね。いつまでも発展途上国的意識では……、一人一人の意識改革が必要なのでは、ここには和食にぴったりのワインがある。だから、全国から人々が訪れる。こんな、流れが大切なのでは・・・(写真はイメージです)

料理本を贈るのは最高のオシャレ!!

2011-03-07 10:23:15 | Weblog
本を贈る。プレゼントにする。フランス人は食事に招かれたときなどの手土産としても本をプレゼントする。本はいつまでも「○○さんにあの時頂いたの…」と、印象が深い。日本人は、本を買わなくなっている。しかし、自分では、中々手を出せない本をプレゼントされると、それは嬉しいものである。こんな、意見もある、お嫁さんに料理本をプレゼントすると、もっと美味しいものを作りなさいと、言っているようなもんだ。との意見。なるほど、それも納得。しかし「この本、とってもいいので、私も持っていて便利なのであなたにも…」では、どうだろうか。親しみ、気楽さ、温かみ、どうも進歩しないし、距離を置いての親子関係や友人関係は、いつも「どう思われるか」ばかり気にしているのでは…。これからは「どう思うか、思ってあげられるか」が大切だと思う。料理本を贈るのは最高にオシャレなことでは…。