水谷和生のBlog

自分流を楽しむ時。

イタリア・シチリア島に出かけてきます。

2008-06-30 20:12:48 | Weblog
南イタリア・シチリア島に出かけてきます。西麻布のアルポルト片岡護シェフの企画ツアーに同行し、シチリアならではの魚介類料理や、ピッツア、フォカッチャなどと同時にイタリアの菓子も堪能してこようと思っています。帰りに寄るミラノでは、都市型の料理や菓子がセンスよく登場するので、古き良き時代のイタリアは感じ取れないと思います。シチリアでは、イタリアらしい、イタリア料理(マンマの味他)と日本の駄菓子のような菓子に出会えるように…っと考えています。勿論、ピッツアも十二分に学んできますのでまたブロクでも紹介します。なんせピザ屋をやってる私ですから…。これからは、ピッツアバールもいいのでは、と…しっかり見て来ます。明日7月1日は朝、早いので…、成田は遠いいよね~成田は…では、また。

久々のピッツア研究会・ぐるめCLUB・少人数会

2008-06-24 20:46:47 | Weblog
湘南エルピザの冷凍生地玉を使ってのピッツア10枚、焼きました(白焼きパニーニとフォカッチャを含む)食べました、食べましたなんと7人で10枚(1枚200gものです)「和風イタリアンピッツア」と題してコースにしてみました。まずは、ゆで卵を紅塩で…シンプルに、次はパニーニ、海老とアホガドとブロッコリーのデップ風と野菜をはさんで…(これ前菜)メインは長崎県産サザエのピッツア・バジルソース、福岡県産トマトのマルゲリータ風アルポルトのトマトソース、千葉県産マッシュルームとアルポルト特選ミートソースのピッツア(アルポルトは東京西麻布にあるイタリア料理の名店のこと)、そしてお口直しに、生ローズマリーのフォカッチャ2種類、オリーブオイル風味とバター風味、そしてデザートとしてカマンベールチーズのオレンジママレードかけ…ワインは白・赤とも山梨県岩崎醸造のものを飲みながらの研究会。。。。しかし、途中、栃木県産天然熟成の生ハムとルッコラのピッツアを忘れてしまい…(^へ^) 誰も気がつかず、なんせ、腹いっぱい~!!、飛び入りのデザート、おもたせの生チョコを食べちゃったし。。。。しかし無事終わり、やれやれでした。今回の収穫「サザエのピッツアにはバジルソース+バター」この絶妙さ加減が、旨ーい秘訣。フォカッチャのバター風味にローズマリーは…なんか××でした。しかし今回もECO・がんばりました。始めからフォーク1本、食べ残しもなし。。。。へとへと。

6月11日(水) レストラン・タツヤカワゴエでの12名

2008-06-11 21:28:47 | Weblog
本日開催の「ぐるめCLUB」参加者12名、内3名が男性(私を含む)。女性軍は料理もさることながら、川越シェフに人気集中。写真撮影に、サインにと…、しかしシェフはにこやかに対応。料理はスタートから、サプライズ。「こんなに厚切りの黒トリフ、安価なコース料金で…大丈夫なの?」の声に、「実は黒トリフに見立てたイカ墨を使った帆立貝です」に…「ええっ!…なるほど帆立貝の味」ううっん、やるなオヌシ。イタリアン…、しかし和のテイストがサプライズに次々と…。ワインの白&赤、中々いい!! 楽しい「ぐるめCLUB」が展開出来てよかった~です。「レストラン・タツヤ カワゴエ」はMIZUTANIのホームページ「お役立ちリンク」に載ってまぁ~す。次は真夏の激辛中華!!かーっ。では、また…報告を入れます。

三十三間堂の前に立つと…。

2008-06-02 20:13:36 | Weblog
なぜか、三十三間堂の前に立った時、頭の中を横切るシーンがあった。宮本武蔵と吉岡伝七郎の決闘。武蔵を待つ伝七郎のわらじは雪解けの水で湿り、時を見計らった武蔵は三十三間堂の外廊下の上を走ってくる。勝負は一瞬にして決まる。刀を構えた伝七郎のわらじが切れバランスを失う、透かさず武蔵は切りかかり一刀のもとに倒す。映画やお芝居の細かな描写や動きまでもが鮮明によみがえり、思わず「この辺から切りかかるんだよ、確か…」なんて言ってしまう…そんな京都は国宝の全ての素晴らしさもさながらに、小説やフィクションの世界にしたれるところでもあり、魅力のようです。金閣寺に清水寺、いろいろな小説の舞台となっていつまでも思いの中に残る…素晴らしい日本の宝ですよね。~~~本当は、食文化の研究のために行った旅だったのです。