日本料理・つきぢ田村に行ってきました。軽くランチを…のつもりが、次から次へと、運ばれてくる料理に「旨いなぁ~」「これも、美味しい!!」で、デザート二品まで、完食。 季節感を存分に感じさせる心憎い演出にも感激、クラッシュ氷の上に朝顔の形の器。そこに、お造り、そして、朝顔の葉をのせて・・・。日本料理に舌づつみを打つのもいいもんですねー。
撮影は細心の注意をはらって…。ものが小さいし、作りたては柔らかいし、中々大変。羊羹のように水分のあるものは、一度置いたら、下が、ベースパネルがベトベトになるので一発勝負。 料理撮影よりも手間暇かかって、むずかしい…ですね。
梶山校長は日本の伝統美のひとつである和菓子の技術を世界に紹介している一人。世界各地に出向き、その技と調理レシピを紹介し、現地指導を行っている人物。「今、世界中が日本文化に興味深々の時代だからこそ、和菓子も世界に定着させたい」と願っている、この意見には賛同している私です。本年中には、梶山氏の著者本「季節の本格和菓子」のレシピ本を発行発売予定。
それぞれが、頑張って、下準備に、工程撮影に、完成品撮影に、分量等の変更計算に、材料の計量に、おさえるポイント速記に、と現場は、大忙しにスタートした。本格和菓子の書籍制作。本年後半には、書店にて販売。ご期待ください !!