水谷和生のBlog

自分流を楽しむ時。

骨董市から見えてくる日本ブーム。

2015-02-22 12:53:21 | Weblog

神奈川県大和市の大和駅前で毎月一回開催されている「やまとプロムナード古民具骨董市」2/21日(土)、久しぶりに出かけてきました。外人の方々の多さに、びっくり!! 皆さん日本の骨董品に凄い興味を示しているようです。少し前ですと、海外からのアンティーク品も多く販売されていた時期がありましたが、近年は、日本の着物や、和食器などが多くみられ、中々好評のようです。中国の方々も、多くみられました。買い手の上手な値切り交渉も楽しく・・・。明治、大正、昭和初期の皿、器、小物は、我々からは何に使うのかな ? と、思うようなものまで、購入しているので、「日本ブーム」は来てるなー、と実感させられました。但し、売り手側の骨董品屋には、色々なニセ時代物も出回っているようで目利きが必要ですね。


京都から来た若き料理人。

2015-02-15 09:34:12 | Weblog

京都祗園「水簾」の副料理長・河島亮氏が、休暇を利用して東京へ。折角なので、友人の佐藤登美子さんと娘さんもお誘いして、渋谷のスゥーチィェン レストラン・菰田シェフのお店へ…、美味しい料理とワインを堪能。その後、少しの時間内にアルポルトの片岡護シェフに…、リストランテHONDAの本多哲也シェフに会い、話が出来、東京のいい土産が出来たのでは…と、思っています。若い料理人さん達は、普段忙しく、中々、料理人同士の交流が持てないのが現実です。僕は、そんな彼らに、少しの時間でも、チャンスを作ってあげようと考えています。食べることも大切、しかし味の勉強の他にも色々な方々に会って意見や雑談を交し、自分磨きのキッカケを…と願っているからです。[写真中央・菰田欣也シェフ、右前・河島亮副料理長]


どこからも聞こえて来ない! 「鬼はそと、福はうち」

2015-02-03 19:08:04 | Weblog

今日は節分。「鬼はそと、福はうち!!」、最近では子供の声も聞こえて来ない。我が家では、ちょっと小声で「鬼はそと、福はうちー!!」 玄関には、枝豆の枝に鰯の頭を刺して柊と一緒に飾り、明日の立春を待つ…。年々無くなって行く、風習に、変わって行く時代を感じてますねー。行事や風習はイベント化されて、いつかは消えるのかなー。・・・・・・・