世間一般的に、《年越しそば》は、知られていますが、最近の、ラーメン屋さんの中には、
年越しラーメンを、年末限定で、販売するお店が、増えています
静岡県内の、ラーメン屋さんでは、早くから、年越しラーメンに、取り組んでいるのが、『麺行使 伊駄天』です2007年、2008年も、やってます。
年末恒例の、《年越しらー麺》が、藤枝の本店と、静岡店で、12月28日、29日の、2日間限定で、販売されるというので、初日の昼に、静岡店に、食べに、行ってきました
藤枝の店しかなかった頃、《年越しらー麺》は、競争率が、高かったので、食べるのに、苦労しましたがきっと、静岡店では、まだ、年越しラーメンの文化が、定着していないと、予想して店到着、11時過ぎでしたが、簡単に、食券を、買えました
今回は、昼・夜ともに、約30食程度の販売を、予定しているようです。
《年越しらー麺》の、食べ方の説明があるので、先に、チェックします
「2009 限定麺 年越し醤油味」 1000円
今年の年越しらー麺は、麺と、具が、別皿になって、登場しました
まずは、醤油かけらー麺から、食べます
店内に、入った時から、蕎麦を感じさせる、和風な香りが漂っていたんですが、まさに、このラーメンは、年越し蕎麦を意識したラーメンに、なっています
和風のダシが効いたまろやかな醤油味のスープに、麺も、蕎麦に、似た食感になっていました
そして、別皿の具は、〈特製赤ワイン牛叉焼〉、〈炭焼エリンギ〉、〈揚げ茄子〉、〈味玉鰹餡〉、〈肉味噌衣揚げ〉、〈水菜三つ葉添え〉と、贅沢仕様
麺と、具が、別になっているので、純粋に、具の魅力を、味わえます
味玉は、黄味の上に、鰹餡が、乗っている面白い演出口にすると、節系の旨味も、味わえて、面白い。
だけど・・・、ちと、演出ほどのインパクトに、味わいが、欠けたかな・・。『麺屋 宗』の魚玉ぐらいを、期待してしまいました
牛叉焼は、最高に、旨かった柔らかなのに、味わい深いもっと、食べたかった
おいらは、麺を、食べ終えてから、「〆のライス」50円を、追加注文しました
それで、最後まで、残しておいた〈肉味噌衣揚げ〉を、崩して、食べました衣の油と、肉味噌の味が、スープに、混ざって、少し、中華っぽい味になって、楽しめました美味しゅうございました
帰りに、女将さんが、静岡店にいたので、年末の挨拶をしてきました
ちなみに、明日は、「年越し塩味」に、なるようですおいらは、明日は、天皇杯準決勝に行くので、食べれません