『サロン・ド・デロザージュ』は天気が良くなかったのでカフェは別の場所へ。たどり着いたのは日本昔話に出てきそうな茅葺屋根の建物箱根の名物処『甘酒茶屋』です入口もドアじゃなくて「戸」です戸を開けたら鶴が織物してんじゃないかという雰囲気です
外が寒かったので戸が閉まっていて甘酒茶屋の中は薄明るく、江戸時代にタイムスリップしたみたい名物の『甘酒』400円を飲みました米麹と米だけで作られている甘酒は濃厚な味。ほんのり甘くて、トロトロしてます。冷めにくいので体が温まります。健康に良さそうです
甘酒茶屋周辺の紅葉も綺麗でした。江戸時代の旅人も、ここで休息しながら紅葉を楽しんでいたのかな
お玉ヶ池も近いので甘酒茶屋に行く途中で車を止めて、しばし紅葉を鑑賞。お玉ヶ池は、お玉ちゃんの話が有名で、ちょっと寂しい気分にもなります。とても静かですが紅葉が綺麗なのがせめてもの供養でしょうか