静岡県立美術館でやっている『国宝 鑑真和上 展』へ行ってきました
日本史が、大好きで、京都は、いろいろと遊びに行くんですが、奈良は、全然、行かないんです・・
そしたら、唐招提寺から、鑑真さんが、わざわざ、静岡に来てくれてるじゃないですか
これは、行かなくちゃと思ったけど、夏休みだし、中学生まで、無料だし・・混雑が予想されるので、お盆過ぎまで、待ちました
お盆休み過ぎの、平日だから、もう、空いているかなと思ったんですが、駐車場は、ほぼ、満車でした
お盆も、平日も、あんまり、関係無いですね混んでますよ・・。8月31日までなんで、おいらみたいな駆け込みの人も多いんだろうなぁ
受付の人に確認したら、これだけ写真撮影が許可されました他は、やっぱり、撮影は、NGみたいです
館内は、天平文化の仏像や書物が、神秘的に飾られています
この時代は、大陸から文化や芸術が伝わってきたので、仏像の顔の彫りの深さなどで、大陸の影響を受けているものなどがわかり、なかなか、興味深く楽しめます
昔の人が墨で書いた落書きの説明もあったんですが、目では、確認できませんでした落書きの内容も中学生レベル・・落書き文化は、歴史があるんですね
そして
日本最古の肖像彫刻「鑑真和上坐像」と、ご対面
教科書で見たことがある鑑真様の像だけど、生で見ると、すごく、お顔が、リアル日本最古とは思えないぐらいです。
大変苦労して、日本にやってきた鑑真様なんで、見る前に、正面に立って、手を合わせて、失礼内容に、一礼しましたそしたら、おいらの後続も、次々に拝んでました
すごく、神秘的でしたよ
他の展示物も興味深くて、しっかりと、もっと、近くで、じっくり見たいと、顔を近づけたら、ガラスに、顔をぶつけました展示物に集中してしまい、ガラスが見えなくなっていましたでも、ガラスを、よ~く見ると、おいらの他にも、ゴツンしている人がいるみたいですガラスに、ぶつかった跡がありました
大興奮で見ましたが、やっぱり、美術館じゃなくて、唐招提寺で見たいと思いました
緑の中の荘厳な仏閣、太い柱、格子天井、大きな屋根、木造の建物の中で見たほうが、イメージも、違うはず千手観音立像も見たい
金堂平成大修理が終わったら、是非、奈良へ行きたいです