勝ちに不思議の勝ちあり。負けに不思議の負けなし。守らない。守れない。動かない。動けない。ダメだ、こりゃ・・・。ゴトビ監督には早く、辞めてもらわないと清水エスパルスは、崩壊してしまう。
でも、別にこの崩壊は、この試合から始まったわけではないんです。ゴトビ監督になって作っては壊し、作っては壊しの崩壊の連続。勝ちに不思議な勝ちがあっただけ・・・。
Jリーグの中断期間に御殿場でキャンプしたけど、全然、成果を感じない。涼しい場所でフィジカル鍛えても、暑い夏を乗り切れないんじゃないかな?相手よりも走れないというのは、悲しい。大量失点は、もう、うんざりです。今日は、相澤が5点ぐらいは、止めてくれた。4点以上失点していても不思議ではない守備でした。浩太のCBは、さすがに無理が来ている。騙し騙し使っても、前指揮官の長谷川健太からは、お見通し?
前半終了して、2失点。そして、エスパルスはシュート無し!シュートって、技術やタイミングよりも意識の問題だと思う。ガンバの先制点はシュート意識の高さの賜物。シュートを打たなければ、ゴールは奪えない。そんなの当たり前なのに前半シュートゼロの現実は、情けない。ノヴァは要求が多いけど、全然動けてない。ヤコも助っ人外国人としての結果を残していない。一度、日本人だけで戦ったほうがチームがまとまるんじゃないかな?監督も日本人のほうが現状を打開できるんじゃないか?
清水エスパルスからガンバ大阪に移籍した岩下は長谷川健太監督のもとで伸び伸び、楽しそうにサッカーをやっていました。ゴトビ監督のもとでは怒ってばかりでした。ガンバのサッカーは手数をかけずに、相手のスペースを突いて、ワイドに効果的に攻めて、シュートで終わる。エスパルスは、人から人へのパスばかり。スペースを効果的に使えないし、狭い。守る側は楽ですね。無駄にパスが多く、シュートまでもっていけないサッカー。これをポゼッションサッカーと名乗ったら恥ずかしいです。昔は歓声が聞こえたスタジアムでしたが、今は、ため息がこだまする・・・。観客が減るのは別に景気や、スタジアムのアクセスが問題じゃない。エスパルスのサッカーという商品価値に大きな問題があるからです。それをフロントは真摯に受け止めて行動に出るべきです。
ゴトビ監督を解任すべきという声は多い。すると、いまだにゴトビ監督を支持し、サポーターを自称する信者は、ゴトビ解任をネガティブと表現する。ゴトビ監督を解任して、新しい監督で再スタートする事こそ、おいらは大きな一歩であり、ポジティブだと思います。今の体制から変化を求めない事こそ、ネガティブです。
清水エスパルスがJ2に落ちたとしても変わらず応援するでしょう。でも、ゴトビ監督とは心中したくないです。ゴトビ監督で落ちたら、無理心中。たくさんのサポーターが殺されてしまうんです。今、放送されている大河ドラマ『軍師官兵衛』に高松城主の清水宗治が登場した。清水宗治は自らの死によって皆を救い、歴史に名を残した。学ぶべきものがあると思います。
今日の解説は元清水エスパルスの安永でした。ガンバ大阪がホームの試合だけど、エスパルスを心配する解説が多く、問題点を指摘してくれていた。鳥栖戦では戸田が指摘していた。こういった解説内容を通訳の遠藤さんはゴトビ監督に伝えているのだろうか?ハイテクを駆使して試合映像を再確認できるようにしているようだけど、解説が何を指摘しているのかも勉強になるんじゃないかな。今日の安永には感謝したい。
現状を見て、ゴトビ監督と再契約したのは間違いだったと気づく人も多いのではないでしょうか?でも噂では解任すると違約金が発生するとか?ゴトビ監督が解任できなければ、休養を与えればいいのではないでしょうか?バカンスは、お好きなようなので♪
監督インタビューでは、この敗戦をアウェーを理由にしていたけど、この状況でホームに帰ることの方が厳しい。スタジアムは四面楚歌なのでは?もしかしたら、敵のサポーターよりも味方のサポーターのほうが怖いかもしれません。いろいろ、心配しております。