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WRC第2戦 Vol.38

2014-02-12 10:35:54 | ラリー
 『本命の勝利』

 WRC第2戦スウェーデンラリーが開催され ラトバラ(フィンランド)が今季初優勝を飾りました。

全面雪のラリー、やはりスカンジナビア半島出身の選手が上位を占めました。

 2位にはVWのミケルセン(ノルウェー)。

テストライダー的な存在でもあり 3人のVWのドライバーの中では少し実力が劣りますが
 
雪のラリーでは本領を発揮しました。今後に期待する走りとなりました。


ちなみに、上位4人はフィンランド、ノルウェー勢です。(オジェは5位)

 1位 ラトバラ   (VW:フィンランド)

 2位 ミケルセン  (VW:ノルウェー)

 3位 オストベルグ (シトロエン:ノルウェー)

 4位 ヒルボネン  (フォード:フィンランド)


 過去にはスカンジナビア出身の偉大なドライバーが数多くいました。

 ・カンクネン  (フィンランド) ※1986、1987、1991、1993年チャンピオン
 
 ・マキネン   (フィンランド) ※1996年~1999年 4連覇

 ・グロンホルム (フィンランド) ※2001、2002年チャンピオン

 ・ソルベルグ  (ノルウェー)  ※2003年チャンピオン

 このラインナップを見ると フランス出身のS・ローブ(9連覇)がいかに偉大なドライバー

であったかがわかります。


 現在開催のソチ五輪でも、クロスカントリーではノルウェー勢(北欧)が

圧倒的な強さを発揮しています。

小さい時からの競技、自然環境、国をあげての支援等が 強い選手を生むのではないでしょうか。

 その中で ノルデック複合(ジャンプとクロスカントリー)の渡部暁斗選手(12日開催)に

メダル獲得の期待が膨らみます。

ワールドカップランキング3位の渡部選手、荻原健司さん以来(団体2連覇)の快挙を。


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