One Day One Voice with PHMC

日常の身近な出来事と趣味のひとときを紹介できればと。

真夏の決戦 Vol.263

2017-06-04 23:49:22 | モトクロス
 『AMA MX、世界モトクロス選手権』

 本日開催されたUEFAチャンピオンリーグでR・マドリードが2年連続でチャンピオンに(4-1ユベントス)

(決勝はTV放送があるのですが録画をするのを忘れてしまうことに...)

 
 モトGPは第6戦ムジェロ(イタリア)

ホームストレートが長い伝統的なサーキットでもあります。

モトGPクラスでは 今年ヤマハに移籍のM・ビニャーレス(第5戦優勝)が好調をキープしています。

今後は、マルケス(ホンダ)、ロッシ(ヤマハ)との混戦が注目。(既に結果が出ていると思います)


 モトクロスも真夏モードでの熱い戦い。

AMA MX第2戦は山の傾斜を利用したダウンヒルとビックジャンプで有名なグレンヘレン・レースウェイ。

毎年細かなコース変更があるが 今年のコースはビックジャンプがなくなっていました。

ナショナルから参戦のルーキーライダーも多い為 期待が高まります。


 ・第2戦(グレンヘレン)http://setagayaracing.net/features/26380.html

 ※TheNewsmoto サイトより


 世界モトクロス選手権は既に9戦が終了(全19戦)

ヨーロッパランドに入り勢力図も固まりつつあります。

9戦終了時での優勝回数(17ヒート、1ヒート中止)です。

 ■ MX1クラス

 ・カイローリ(1位)、ガイザー (4位) :5勝

 ・へーリング(6位) :3勝

 ・ポーラン (2位)、デサール(3位)、ナグル(9位)、シンプソン(14位) :1勝

 ■MX2クラス

 ・ジョナス (1位):9勝

 ・スィーバ (2位):3勝

 :オルセン (3位)、パトュレル(6位)、ベルナルディニ、コビントン、プラド:1勝

 ※( )は9戦までのランキング


 特に、アルゼンチンの高速サーキットとオランダの超難関のサンドコースでのレースは見どころがあります。

 ・ダイジェスト: http://setagayaracing.net/racing/mxgp-fim-motocross

 ※TheNewsmoto サイトより

 

 

 過去にF1でも公式スポンサーのTAG Heuer

 

 ランキングトップのカイローリ(KTM)

 

 2年前の世界チャンピオンR・フェーブル。今シーズンはいまだ未勝利。

 

 

 

 コースと観客エリアの近さもモトクロスの醍醐味。

 

 バイクにも鮮やかなデカールや運転に配慮したシートデザインが施されています。

 ※MXGPサイトより

 更に暑くなる中でのレース、体力勝負がカギとなりそうです。

ナショナル開幕を前に...Vol.260

2017-05-28 18:18:28 | モトクロス
 『ライアン・ダンジー引退』

 早いもので5月末。

日に日に暑くなってきましたが6月に入ると梅雨の季節。

日本独特の湿気が多い季節で 体の管理も大事になりそうです。

モータースポーツの3大レースと言われているインディ500とF1モナコGPが本日(明日)開催されます。

ちなみにもう1つのルマン24時間レースは6月17日~18日に開催。

(トヨタは昨年の苦い経験があるので3台体制で優勝を狙います)

 また、今日から開幕の世界卓球、全仏テニスも開幕。

今年の世界卓球個人戦、ダブルス、混合ダブルスでのトーナメントになります。

特に女子は石川選手(6位)、平野美宇選手(8位)、伊藤美誠選手(10位)と世界ランキング10位以内に3人と

最強の布陣です。特に平野選手は 先のアジア選手権で世界ランキングの中国選手(1,2、5位)を破り優勝したことで

大いに期待ができます。

・テレビ東京サイト:http://www.tv-tokyo.co.jp/wttc2017/player/

クレーコートの全仏テニス、クレーの覇者ナダル選手の復活と錦織選手の活躍に期待。


1月に開幕したアメリカのAMA SX(スーパークロス)ほぼ毎週開催で全17戦が終了。

 ・450クラス:ライアン・ダンジー(KTM)

 ・250西地区:ジョシュ・ヒル(カワサキ:名門プロサーキット)

 ・250東地区:ザック・オズボーン(ハスクバーナ)


・最終戦(ラスベガス)http://setagayaracing.net/features/25963.html

 → こちらのサイトで https://www.youtube.com/watch?v=2-tYpDcTcKQ(450クラス)

            https://www.youtube.com/watch?v=oCf-YU9NWgI(250クラス東西対抗)





チャンピオンのライアン・ダンジー

 

 最後までチャンピオン争いを繰り広げた イーライ・トマック

 

 悲願の250クラスチャンピオン ザック・オズボーン(一時期世界選手権にも参戦)


 そして、ナショナル開幕(既に本日2戦目)を前に 以前から噂があったR・ダンジーが引退(27歳)

過去の栄冠を見ると まだまだチャンピオンを獲得できそうですが 16歳からデビューし 年間29戦:450クラス 

(19戦:250クラス)の長丁場で常に上位をキープすることは 体力的、精神的に大変であります。

リッキー・カーマイケルやライアン・ビロポート等も全盛期の時に引退していることを見ると

納得できるかもしれません。尚、現役最年長はチャンピオン保持者のチャド・リード(35歳)


 ライアン・ダンジー 引退ニュース:http://setagayaracing.net/news/26095.html

               映像:http://setagayaracing.net/news/26106.html

 ※TheNewsmoto サイトより

尚、スーパークロス、モトクロス最多勝利は以下のレジェンド・ライダー

・スーパークロス:ジェレミー・マクグラス(72勝)

・モトクロス  :リッキー・カーマイケル(102勝) 全日本MX第4戦に再来日予定。

引退の代わりに新たなスターの誕生に期待したいものです。 

長いシーズンが開幕 Vol.254

2017-03-02 23:45:19 | モトクロス
 『モトクロス世界選手権 開幕inカタールGP』

 3月に入り日中徐々に暖かくなってきましたが まだ朝、夜は肌寒い日が続いています。

平昌五輪前哨戦となるノルデック世界選手権も終盤に入り 昨日ノルデック複合個人で渡部暁斗選手が銀メダルを獲得。

昨日の夜11時からのLive放送を見られた方も多かったのではないでしょうか。

今シーズンのワールドカップ札幌大会でも優勝し 五輪でのメダル獲得が多いに期待されます。

明日(3日)は、男子ジャンプラージヒル、そして最終日は男子ジャンプ団体と日本選手の活躍に期待したいと思います。


 プロ野球も実践のオープン戦に入り WBCもあと1週間と迫ってきました。

そしてF1、モトGP(世界ロード選手権)等のモータースポーツの開幕も控え

個人的に期待が膨らみます。


 2月26日に世界モトクロス選手権がカタールで開幕を迎えました。

恒例となったナイトレース。今年の勢力を伺う上で開幕戦の成績が左右されます。

各国での国内選手権、ヨーロッパ選手権、世界選手権と大きく3段階で構成されます。

特にMX2クラスは若手中心で構成されますが 毎戦実力均衡のレースが展開されます。

(23歳になるとMX1への移行が義務ずけられています)







新旧チャンピオンの2人(カイローリ(左)、ガイザー)







 MX1クラス:ガイザー、カイローリ、デサール(左から)

8度の世界チャンピオンのカイローリが開幕完全優勝で今シーズン復活の期待が高まります。

(MX1クラスには元MX2世界チャンピオンを含め5人のチャンピオンが参戦)



MX2完全優勝のジョナス選手(KTM)



若干14歳でヨーロッパ選手権チャンピオンのプラド選手(スペイン:KTM)



 MX2クラス:パツューレ、ジョナス、リーバー(左から)

 ※MXGP サイトから

 全19戦(38ヒート)と長いシーズンが開幕し 最終チャンピオンを獲得するのはどの選手になるのでしょうか。


 ※開幕戦(フルビデオ):http://setagayaracing.net/features/24587.html

 ※2016シーズンハイライト・ガイザー特集:http://setagayaracing.net/features/22466.html

 ※2016シーズンハイライト・へーリング特集:http://setagayaracing.net/features/22878.html

 ※ホンダレーシングチーム:http://setagayaracing.net/news/23933.html

  全日本250クラス2年連続チャンピオン能塚選手(ホンダワークス)が今年から参戦

 ※ヤマハレーシングチーム:http://setagayaracing.net/news/24115.html

       MX2クラス:https://www.youtube.com/watch?v=uA__QpFVJXo

 ※KTMチーム    :http://setagayaracing.net/news/24264.html

 ※ハスクバーナーチーム:http://setagayaracing.net/news/24426.html   

 ※TheNewsmoto サイトから

1ヶ月が経過して...Vol.253

2017-02-12 12:33:58 | モトクロス
 『AMA SX 2017年』


 ここ最近、寒さが続き 日本海側を中心に例年になく大雪が続いています。

特に鳥取県は例年の10倍以上の積雪で交通機関をはじめ影響が心配されます。

 平昌五輪を1年に控え 冬の競技が熱を帯びています。女子アイスホッケーは本日最大のライバルドイツ戦を迎え

勝利すれば五輪出場の可能性が決定します。スピードスケート、ジャンプ、アルペン競技で日本選出が活躍していることで

五輪でのメダル獲得に期待が高まりそうです。


そして、2年に一度(五輪前哨戦)のノルデック世界選手権が2月28日から開催されます。(3月5日)

ちなみにノルデックはブーツと板が完全に固定されていない競技でクロスカントリー、ジャンプが主な種目です。

(アルペン競技は完全に固定されている競技で、滑降や回転、大回転が主な種目です)


女子ジャンプでは高梨選手、伊藤選手の活躍と男子ジャンプ陣の復活、活躍に期待。


 少し前になりますが RACERS最新号『ヤマハ パリダカマシン』が発売されました。

 

 ※2016モデル

当時のマシンを見るとバイクも大きくライダーにとっても扱いが大変であったと思われます。

(一度転倒するとバイクを起すのも困難な位です...)

 

 

 

 

 ※ヤマハ・コミニケーションホールにて

 今年もヤマハ・オフィシャルラリーチームとして参戦。軽量で操縦がし易そうなバイクの仕上がりとなっています。

 

 ※2016年バイク

そして最大のライバルでもあるホンダは2013年からワークス参戦で5年目となります。

今年は優勝が期待されましたが KTMが優勝(二輪部門 16連覇)

 

 

 

 ※ホンダ ダカールHPより(モンスターエナージーとのジョイント)


1月8日開幕のAMA SXも本日第6戦を迎えました。

450クラス優勝候補のロクスン(ホンダ)が怪我で長期離脱となりダンジーの独走と思われましたが

第4戦、5戦とトマック(カワサキ)が連勝し 今後が楽しみな展開になりそうです。

ムスキャン(KTM)、ウェブ(ヤマハ)なども上位につけていることで注目です。

250クラスはマケレス、ヒル、ダバロス、プレシンジャー、フォークナーが上位を占めています。

 

 怪我で離脱のロクスン(開幕から2連勝していただけに残念...)

 

 3,4,5戦連勝のヒル

 

 開幕から2連勝のマケレス

 

 2連勝のトマック 

 ※AMA SXサイトより
 

 ・SX第5戦(450クラス):http://setagayaracing.net/features/24008.html

 ・SX第5戦(250クラス):http://setagayaracing.net/features/24004.html

 ※今月末開幕のモトクロス世界選手権、ヤマハのプロモーションビデオです。

  MX1参戦のワークスチームとサポートチーム(なかなか渋いビデオになっています)

  http://setagayaracing.net/news/24115.html

 ※ TheNewsmoto サイトより

新年早々に開幕 Vol.251

2016-12-29 23:55:21 | モトクロス
 『AMA SX(スパークロス)2017』

 今年もあと2日となりましたが 少し掃除をして新たな年を迎えたいと思います。


今年のモータースポーツ部門もいろいろな事がありました。

 F1では初チャンピオンのニコ・ロズベルグが電撃の引退。世界を駆け巡るF1ドライバーは

いろいろな面を犠牲にするので ある意味区切りであったかもしれません。

 WRCではオジェが3連覇するもVWが2016年をもって撤退と少し残念な気がします。

小型ポロがベースもトータルバランスが取れたマシンで 今年は上位3位をVWが独占しました。

 2017年はトヨタが18年振りに復帰(日本車としてもスバル撤退から9年)とあり

トヨタの活躍に期待したいと思います。(1月20日 モンテカルロ開幕)

 そしてトヨタは今年のルマン24時間レースで優勝目前3分前にストップと残念な結果になりましたが

来年のルマンでは雪辱をはたしてくれるでしょう。


 年明けにはダカールラリーが開幕。

そして、海の向こうアメリカではAMA SX(スーパークロス)が開幕。

全17戦のインドアモトクロス。アメリカ発祥のインドアモトクロス。

テクニックが試されると共に毎週開催されることもあり ドライバーのタフさは驚くばかりです。

 

 主に野球場を使用するコース(こちらは特設コースでの最終戦)

 

 

 

 今年3度目のチャンピオン獲得 ライアン・ダンジー(今年で引退の噂も...)

 

 今年のアウトドアチャンピオン ケン・ロクスン(ドイツ) 2017年はホンダで。

 

 

 優勝候補の1人 イーライ・トマック

 

 2002年から参戦のチャド・リード(34歳:オーストラリア)

 

 ※AMA SXサイトより

 ・KTMチーム   :http://setagayaracing.net/news/22977.html

  最強の布陣:ダンジー、ムスキャン(元GP2年連続MX2チャンピオン)、カナード(2008ライツチャンピオン)

 ・JGRスズキチーム:http://setagayaracing.net/news/22547.html

 ・SX 2017プレビュー:http://setagayaracing.net/features/22973.html

 ・SX 2016開幕(アナハイム):http://setagayaracing.net/features/14640.html

 (2時間ありますので 開幕戦に向けて)

 ※THE Newsmoto サイトより


 450クラスは特に大混戦が予想されます。

 そして、かつてのチャンピオン、ジェームス・スチワート(31歳)の動向が気になります。 

アメリカラウンド2連戦 Vol.245

2016-09-18 22:27:34 | モトクロス
 『世界モトクロス選手権 第17、18戦』

 リオパラリンピックも今日が最終日。

アスリートの闘志と気迫に圧倒されるばかりです。

自分自身の向上だけでなく将来五輪出場を目指す選手にも 勇気を与えることでしょう。

現在の上位のメダル獲得数。

・1位 中国     237個(金105個、銀81個、銅51個)

・2位 イギリス   147個(金 64個、銀39個、銅44個)

・3位 ウクライナ  117個(金 41個、銀37個、銅39個)

・64位 日本     22個(金  0個、銀 9個、銅13個)

金メダルの獲得がないものの 獲得数には称賛致します。

ちなみにリオ五輪のメダル獲得数は以下の通り。

・1位 アメリア   121個(金 46個、銀37個、銅38個)

・2位 イギリス    67個(金 27個、銀23個、銅17個)

・3位 中国      70個(金 26個、銀18個、銅26個)

・6位 日本      41個(金 12個、銀 8個、銅21個)

メダルの数を比べても パラリンピックの競技数が多いことに驚かされます。

各競技、障害の程度でクラス分け(アルファベット数字により)されていますが

障害の理由は様々ではあり、選手の頑張りが周辺の家族にとっても心の支えになることでしょう。

来る2020年の東京五輪に向けてパラリンピック競技が向上することを願います。


AMA(アメリカ)、世界モトクロス選手権と1年にも及ぶ長いシーズンが終了しました。

AMAはインドア(18戦)、アウトドア(12戦:24ヒート)、世界選手権は18戦(36ヒート)と

長いシーズンです。

そして、世界モトクロス選手権は最終2戦はアメリカ大会と 地元ライダーとGPライダーとの対戦となりました。

 但し、怪我人が多いAMAライダーの参戦が少なく、観客の数もAMA選手権に比べて

少なかったのが寂しいかぎりです。

 17戦はナスカー(自動車レース)も開催されるシャーロット。オーバルコース内に設置されるコースで、

ヒート2はナイトレースとなりました。

18戦は有名なグレンヘレン。初めてアメリカモトクロスを観戦に行ったコースでもあります。

カリフォルニアのロサンゼルスに位置し、空港から2時間程度で行くことができます。

そして、山の傾斜を利用したダイナミックコースでもあります。地元ライダーが有利かも...

 

 グレンヘレンのコース
 
 

 へーリング(MX2チャンピオン)、ガイザー(MXGPチャンピオン)

 

 

 

 今回最速の速さをみせたトマック(MXGP4ヒート優勝)

 両サイドは元チャンピオンカイローリとガイザー

 

全日本モトクロス第9戦(菅生大会)に参戦予定のバン・フォーイ・ビーク(ヤマハファクトリー)

 

 17戦のみに参戦のバルシア(アメリカ)

 

 

 左からマーティン(アメリカ)、へーリング(オランダ)、ハリソン(アメリカ:ルーキー)第18戦(MX2)

 

 ヨーロッパでは比較的多いサンドコース(ベルギー、オランダ等) 殆どアリ地獄...

 ※MXGPサイトから


・第17戦(MXGPクラス):http://setagayaracing.net/features/20858.html

・第17戦(MX2クラス) :http://setagayaracing.net/features/20888.html

・第18戦(MXGPクラス):http://setagayaracing.net/features/21028.html

・第18戦(MX2クラス) :http://setagayaracing.net/features/21043.html

 ※TheNewsmoto サイトから(フルビデオ)


そして、25日には国別対抗戦がイタリアで開催されます。

38ヶ国の参加で予選が行われ 20ヶ国が本戦に出場。

日本からは全日本選手権上位の選手を中心としたメンバーに。

・成田選手(MX1)能塚選手(MX2)、山本選手(GPライダー:Open)
 
上位ランキングの選手が多数欠場とあって日本チームは本戦出場、上位進出が期待されます。

・注目の選手 

 C・ウェブ(アメリカ)2016年AMA250チャンピオン

カイローリ(イタリア)8度のチャンピオン

 フェーブル(フランス)2015年MXGPチャンピオン

 ガイザー(スロベニア)2016年MXGPチャンピオン、2015年MX2チャンピオン  

ホルヘ・プラド(スペイン:15歳)2015年(14歳)ヨーロッパMXチャンピオン   
 

長いシーズンが終了 Vol.232

2016-05-18 22:35:19 | モトクロス
 『AMA SX(スーパークロス)2016 』

 欧州サッカー、2015-2016のシーズンが終了。

スペインリーグはバルセロナ、R・マドリードがそれぞれ勝利し

1点差でバルセロナが優勝。ここ10年では6度目の優勝となりました。

(R・マドリード3回、A・マドリード1回)

バルセロナはチャンピオンリーグでは準々決勝で敗れましたが スペイン国王杯(対セビージャ)で2冠を目指します。(5月23日)

 そして、6月10日から4年に一度のユーロサッカー(フランス大会)が開幕。(全51試合)

優勝候補でもあるスペインの復活に期待がかかります。


 1月4日から開幕のAMA SX(スーパークロス)も全17戦が終了。

450クラスでは2連連続でR・ダンジー(KTM)がチャンピオン。そして、250クラスでは

C・ウェブ(ウエスト)、マルコム・スチュワート(イースト)がチャンピオン獲得。

 特に、マルコムは兄ジェームスと同様 スーパークロスでチャンピオン獲得となりました。(アウトドアは出場しないようです)

 

 

 K・ロクスン(スズキ)450クラス ランキング2位

 

 M・ムスキャン(元世界チャンピオン。450クラスで躍進した1人)

 

 C・ウェブ(2017年は450クラスにステップアップ)

 

 マルコム・スチュワート(左)イーストチャンピオン(2017年は450クラスに)

 

 E・トマック(カワサキに移籍したがチャンピオンには届かず。アウトドアで...)

 

 R・ダンジー(KTM) 今年も安定した実力を発揮。

  ※AMA SX サイトより

 ・最終戦(ラスベガス):http://setagayaracing.net/features/18005.html

  ※The Motonewsサイトより

 2017年シーズンでは250クラスのライダーがステップアップする為、更に混戦が予想されます。

 

今週末からはアウトドアシリーズ(全12戦)が開幕します。夏の暑い時期到来ともあり

体力勝負のシリーズでもあります(脱水症状で体調を崩す選手も...)

そして、富田選手(ホンダ)が全戦フル参戦(2013、2015年IA2チャンピオン)

強豪がひしめく250クラスクラスでどこまで上位に進出するか楽しみなところです。

恒例のレース観戦に Vol.229

2016-04-24 21:38:59 | モトクロス
 『全日本モトクロス選手権 第2戦 埼玉大会』

 先日21日にアメリカのロック歌手 プリンス(57歳)さんが死去されました。

昨年死去されたデビット・ボウイさん同様 80年代全盛期の洋楽ロックを代表する歌手でもありました。

 近年には人種差別問題の慈善活動をされていたことを知り 異なった一面を知ることに。 今後も全世界の人々の記憶に残ることでしょう。


 少し時間は経ちましたが、先日の日曜日 恒例となった全日本モトクロス選手権の観戦に行ってきました。(埼玉県、川越市)

当日、雨の心配はありましたが なんとか回復しましたが全国的な強風の影響を受けることに。(帰るころには体中ほこりまみれに...)

毎年コースが変更になるコース(ウエストポイント)、よりジャンプが多いコースに様変わり。

 

 河川沿いにある会場

 

 少し遠いですが河川沿いでもレースの模様を見ることができます。

 

 

 

 

 こちらはジュニアマシン(グラフィックが綺麗なKTM:85SX)

 

 

 さらに小さなKTM:65SX

 

 会場入口に飾られたヤマハYZ

 

 

 スズキワークス(昨年チャンピオンの小島選手)

 

 熱田選手(38歳)

 

 

 

 

 IA2:竹中選手(22歳)

 

 

 

 

 ホンダワークス(IA1:熱田選手(35歳)とIA2:能塚選手(19歳)の2台体制)

 

 

 

 カワサキブース:ヤマハから移籍の田中選手

 

 新井選手

 

 レジェンドライダー 伊田井選手

 

 

 ちなみに中央の方です。

 

 ヤマハブース:強風の為、風除けビニールシートが。

 後日、元GPライダーJ・コピンズがヤマハアドバイザーについているとの情報が。そう言えば1人外国人が...

 

 

 

 ダンロップタイヤブース(選手のタイヤ交換の作業も)

 

 ダンロップタイヤユーザー選手一覧

 

 ゴーグルメーカーのオークリー

 

 早朝のプラクティス(クラスごとに)

 

 

 

 コースに入る前に1台、1台選手、バイクの確認

 

 

 

 

 

 

 

 コースは木のチップを混ぜた水はけの良い土壌に。

 

 昼には快晴に

 

 

 

 

 昼の休憩時間に会場を探索(IA1成田選手のチーム:ナリタレーシング)

 

 

 強風の影響でほとんどのチームがテントをたたんでいました。

 

 

 東福寺監督のT・Eスポーツ

 

 

 こちらはレディース選手のバイク(ホンダCRF150R:4ストローク)

 レディスクラスはピンクのゼッケン

 ちなみに各クラスのプレートは以下の通り。

 ・国際A級:1A1(レッドプレート)1A2(ブラックプレート)、国際B級:ブループレート

 

 
 
 

 午前最初のレースはレディースクラス

 

 

 男性選手に劣らぬ走り。

 

 

 こちらはIA1クラス

 

 

 

 

 

 

 

 

 両ヒート優勝の成田選手(#982)
 
 

 IA1クラスは成田選手が両ヒート優勝で開幕から4連勝。表彰式では全戦、全ヒート優勝宣言も。

 ヒート1:左から星野選手、成田選手、三原選手

 そしてIA2もホンダの能塚選手が開幕4レース完全優勝を獲得。

 特に2ヒート目は序盤28位まで順位を落とすも 安定な走りで最終的には独走のレースに。(ホンダの強さがでた1日に)

 

 こちらはスタートまでの模様

 

 サイディング前に自分のポジションを選択

 

 メカニックが足元のコンディションを整備

 

 緊張のスタート前

 

 スタート15秒が掲示されて バナーが落ちてスタート。


 この時期 雨の天候に悩まされますが 天気も回復しベストコンディションでレースが行われ

 各クラス共 白熱するレースとなりました。

 そして、今回レース前のセレモニーでは熊本地震に対して黙とうと 会場内で募金も行われていました。

 一刻も早い回復を願うばかりです。

 次回、第8戦(10月2日)同会場で開催されます。

 (最近更新ができていない状況ですが 気長に見てください...)

ディープサンド攻略へ Vol.226

2016-03-30 00:25:53 | モトクロス
 『モトクロス世界選手権 2016』

 センバツ高校野球、29日は休息日で30日が準決勝。

勝ち上がった4チームは投打にまとまりがあり 鉄壁の守備を兼ね備えています。

あと3試合になりましたが ベストゲームを期待しています。(録画してゆっくり見る予定...)

1試合目は名門校同士の対戦、2試合目は秋の明治神宮大会優勝の高松商と

秋の九州地区優勝の秀岳館との実力校同士の対戦です。

 ・第1試合:智弁学園(奈良)× 龍谷大平安(京都)

 ・第2試合:秀岳館(熊本) × 高松商(香川)


 世界モトクロス選手権は先日第3戦が開催。

サンドコースで有名なファルケンスワォード(オランダ)

サンドコースは実力の差がつきやすく 周回を重ねるごとに轍が深くなる為

なるべくブレーキをかけずにアクセル全開で走れるかがカギとなります。

 

 

 サンドマスターでもあるへーリング(MX2)、今期は過去2戦(4ヒート)完全優勝で、

今回もパーファクトウィンでGP通算50勝(参戦6年目)達成、。他のライダーより3秒/周近くも早く別次元の走りです。

 



 

 

 MX2:ジョナス、へーリング、シーヴァ

 MXGPクラスは昨年チャンピオンのフェーブル選手(ヤマハ)が好調を維持し、MXGPクラスにステップアップした

 ガイザー選手(ホンダ:MX2チャンピオン)も実力通り上位につけています。

 王者カイローリ(31歳:6年連続チャンピオン)は怪我の影響で少し出遅れていますが 

 最終的にはチャンピオン争いに絡んでくるでしょう。

 また、デサール、ポーラン、ナグル、ボブリシェフ等実力選手が多く混戦が期待されるクラスです。 

 

 

 

 MXGP:ナグル、フェーブルとガイザー(全日本菅生大会にも参戦)

 ※MXGP HPより

 ※第3戦ハイライト:http://setagayaracing.net/features/16879.html

 ※第3戦MX2予選:http://setagayaracing.net/news/16852.html 

  ( The Nesmoto サイトより)

 ※若き日のガイザー選手:http://setagayaracing.net/news/13835.html

  (今では皆無となった2ストロークバイクでの練習模様)


 そして、4月3日には全日本モトクロス(九州大会)が開催。

 今年もベテラン選手、若手選手の走りに注目。(全9戦)

1ヶ月が過ぎて Vol.215

2016-02-03 22:55:58 | モトクロス
 『AMA SXシーズン』

 昨日 元プロ野球清原選手の件で 今日一日各局で話題となりました。

少し前までは四国お遍路の旅や、テレビ番組等で姿を見る機会があっただけに残念なニュースです。

地元大阪で清原選手を長年見てきた中 プロ野球選手としてもはなばなしい成績を残しているだけに

再起を願うばかりです。


 早1ヶ月が過ぎ 月日が早く感じられます。

アメリカのモトクロス(AMA SX)も4戦が過ぎ怪我人がでるなか

450クラスでは王者ライアン・ダンジー、250クラスではクーパー・ウェブが

実力通りの成績を残しています。

ほぼ毎週開催され アメリカ全土を転戦する為、プライベーターにとっては大変なシーズン。

また、450クラスは全戦行われる為 体力的にもタフなところがあります。

 

 

 

 

 

 

 第4戦表彰台の3人:左からムスキャン、ダンジー、ロクスン

 ちなみにムスキャン、ロクスンは世界モトクロス選手権MX2チャンピオン獲得。

 ■主なマシン

 

 チャンピオンマシン:レッドブルKTM

 
  
 怪我で離脱中のD・ウィルソン

 

 

 ワークスホンダ

 

 

 

 ケン・ロクスン

 

 チャド・リード(2004年、2006年チャンピオン)

 

 クーパー・ウェブ(スター・レーシング)

 

 

 

 ジェイク・ワイマー(元カワサキワークス、開幕前スズキに移籍)

 

 名門プロサーキット・カワサキ 

 

 ジェイソン・アンダーソン(ハスクバーナ)

 

 クリストファ・プーセル(元世界チャンピンMX2)

 

 

※AMA SX サイトより

 5月まで長いシーズンが続きます。

 ・第4戦(250):http://setagayaracing.net/news/15158.html

 ・第4戦(450):http://setagayaracing.net/news/15164.html   
 
  ※The Newsmoto サイトより

 ・第4戦:http://www.dirtnp.com/?p=78580

  ※dirtnp サイトより


 今月は6日からラグビー6ネイションカップが開催。

 ヨーロッパの強豪による激突。また2月末にはスーパーラグビーも開幕し

 昨年からのラグビー人気がしばらく続きそうです。 

 参加国:ウェールズ(4位)、アイルランド(6位)、フランス(7位)

     イングランド(8位)、スコットランド(9位)、イタリア(12位)


・モトクロス世界選手権:2月27日開幕(全19戦)

・世界卓球:2月27日開幕(マレーシア)