A Rider's Viewpoint

とあるライダーのものの見方

取り急ぎ、悲鳴のごとく

2007-12-08 21:22:13 | つれづれ
 昨日、12月7日は今年2回目の忘年会だった。場所は築地の某和食店。今年3度目の来店になる、僕の最近のおすすめの店だ。
 今回の幹事は僕ではなかったが、僕のお薦めでこの店にしたのだからみんながどんな印象を持ってくれるか心配ではあった。

 12月6日。メールで「明日は忘年会ですね。どんなルートでお店に来られますか?」というメールが届く。幹事役を引き受けてくれた娘が主要参加者に向けて、開始時間に間に合う電車のルートと時刻表を連絡してくれている。細かい配慮に好感が持てる。
 僕はというと、会社から最寄りの電車の駅まではバスで出るしかないのだが、夕方以降のバスは本数が少ない。19:30の開催に間に合うには18:25発のバス。次の18:45のバスだと5分程度の遅れ。さらに次の19:00のバスでは20分程度の遅れである。
 僕は「18:45のバスに乗る予定だから5分程度の遅れかな?」と回答をしておいたのであった。

 さて12月7日当日。18:00を過ぎちょっと仕事の進捗がよろしくない。僕自身だけなら何とかなるのだがメンバーの仕事が続いているのに僕が先に抜け出す訳にも行かない。18:25のバスはあきらめ、予定通り、18:45のバスで帰れるよう段取りを進める。
 18:30を経過。芳しくない。メールに幹事役の娘から「そろそろ出ます。お店で待ってま~す」とのメールが届く。うーん。どうかな。ぎりぎり間に合うかな?
 ……と思っていたが、18:40に断念。メールを読んでくれるかどうかぎりぎりの時間だが幹事役の娘にメールを返信する。
 「ごめんなさい。18:45のバスに間に合いそうもありません。20分程度の遅刻とみんなに伝えてください。僕に遠慮せず先に始めて下さい。取り急ぎ悲鳴のごとく」……とメールを打つ。
 ほどなく返信。
 「了解しました。○○さんも遅刻するみたい。慌てずに来て下さい。コースの料理はともかくお酒は先に飲んでます。これでPC閉じます」とのメール。
 よかった。とりあえず遅刻の件は伝えられたか。

 その後、メンバーの仕事も無事終わり、自分も19:00のバスに乗り予定通りの20分遅れで会場に着く。会場では僕が到着時点でまだ数名遅れていた。コースは全員が揃うまで待つことにして、一品料理とビールで歓談する。
 ほどなく忘年会メンバーも揃い、約40分遅れでコース料理がスタート。
 先付、刺身、焼物、煮物、ご飯、甘味。料理自体もお酒(焼酎と梅酒)も好評。お店を紹介した僕としても面目躍如の忘年会となった。
 結局、お店の閉まる22:45までいて、その後二次会ということもなく、「次は年明けにお寿司かふぐ鍋かな?」と話しつつ三々五々帰路につくことになった。

 そんなに飲んだ気はしなかったのだが、今朝起きたら頭痛がする。「風邪かな?」とも思ったのだが、夕方になったら収まったので、やっぱり二日酔いだったのだろう。
 さて、今日は暖かくして早めに床につくことにしようか。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。