A Rider's Viewpoint

とあるライダーのものの見方

上弦の月、月齢七

2006-12-27 22:15:12 | つれづれ
 本日15:00、冬の青空の北北東45度くらいの中天に半月がかかっているのを見た。

 そのとき月の弦はほぼ垂直だったのだが、22:00現在、弦は右側に傾き、水平に近づこうとしている。

 上弦の月。新月から満月までの間。深夜に弦を上にして沈むところからこう呼ばれる。
 これからだんだんと月は満月に近づき、晴れた夜は明るくなってゆく。

 上弦の月といえば、よしだたくろうか夢枕獏か。
 『旅の宿』はともかく『上弦の月を喰べる獅子』はちゃんと読んだことがない。
 冬休みに図書館にでも借りに行こう。