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毎日の食事とあれこれ+ネコ

伊豆地魚「こうげん寿し」

2022年08月23日 | 伊豆

こうげん寿し

(静岡県伊東市八幡野)

 

 

 

テイクアウトを

お願いしたことはありましたが

お店でいただくのは

はじめて。

 

伊豆近海で獲れる

地魚がメインのお寿司屋さん。

 

 

案内していただいたのは

カウンター席で

大将の目の前。

まずは、ビールから。

 

 

突き出しは

厚揚げと地魚を煮たもの

「お好きな方をそれぞれで」

と、違う魚の煮たものを

二皿置いてくださいました。

 

その地魚の名前が

思い出せないけれど

どちらも良い味付けでした。

 

 

   

ビールのあとには

夫は静岡の地酒

「日本刀」←「かたな」と読みます。

静岡はお茶どころだから…と、

私は 抹茶ハイ

 

 

おまかせでお願いしたら

地魚のお刺身が

次々置かれました。

 

目の前の大将から

その都度魚の名前を

教えていただきますが…

 

かろうじて覚えているのは

ジンタ鯵、のどくろ

あとは大将の、

「奥さんの隣にいる人のこと

なんて言う?

答えは「おじさん

「奥さんの好きなものよ!!」

答えは「宝石ハタ」。

 

※「おじさん」も「宝石ハタ」も

初めて食べましたが

こんな魚があるなんてことも

初めて知りました。

 

 

  

ヅケと地魚の山かけ

ヅケはマグロの赤身ですが

地魚の名前は不明。

のど越しも良く美味でした。

 

 

金目鯛のピリ辛揚げ

伊豆で獲れる魚の代表と言えば

そりゃ、なんたって金目鯛 !!

 

このお寿司屋さんは

サイドメニューも充実していて

これは、

たまらなく美味しかったです。

 

 

こんなのも飲んでみました。

金魚サワー

焼酎の炭酸割ですが、中に

赤唐辛子と大葉が入っていて

その赤と緑を

金魚と金魚草に見立てたもの。

ピリッと旨し。

 

 

ここから握りに入りますが

大将から一言。

 「ウチの寿司は、

腹いっぱいにする寿司じゃなく

酒の肴の寿司ですからね」。

 

一般的なお寿司は

握ったシャリの上に

ネタがのっていますが

このお店のは  薄いネタで

小さなシャリを巻き込んだもの。

 

  

  

最初の一皿は

炙った太刀魚穴子です。

あとは、

あかやから、黒むつ、ほうぼう

めんちだい、あぶらかます

などでしたが

もう、どれがそうなのか

思い出せず…。

 

 

天使の海老 (にぎり)

置かれたとき、思わず

「カイの色だよね…」

「あー、カイの色そっくりだな…」。

そう、義実家でお留守番している

飼い猫のカイ君にそっくりの色。

 

非情にも

夫も私も一口で食べ

「美味しかったねー」…。

 

 

〆は

こちらからお願いして。

 

たくとろ巻

メニュー札には「たくとろ巻」

と、ありますが

私たちはいつも

「とろたく」と言っているので

夫がうっかり「とろたく」と注文。

 

何か一言あるかと思ったけど

スムーズに供されました。

 

地魚はほとんどが白身で淡泊。

もちろん、それはそれで

美味しかったですが

最後に脂ののった中トロは

余計美味しく感じました。

 

 

伊豆高原最後の夜に

新鮮な地魚を沢山いただき、

とても満足しました。

 

 

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