もう言わないけど、暑い。(言ってるヤン。)
全然気付かなかったけど、通りすがりの爺やさんコメントどうもすみません。もはやはるかに歩み去っておられるであろうけれど、そのお背中に御礼言上。しかしほんとに気付かなかったな。もう暑さで脳ミソぐじゅぐじゅだからな。
日曜日だからゆっくり寝てるか、と思ったら冬眠鼠さんは朝から野に。
小生は後ろ髪ひかれつつ図書館へ。
史料コピーしてもらおうと事務室を見回すと、日曜日だからか一番奥に初老のオジサンが座ってるのみ。館長らしきその人に頼むとコピー機の前まで出てきて、オーイ、コピーだってと叫ぶ。別にアンタがやってくれてもいいんだけどと思っていると、近くのドアが開いてオジサンが新たに登場。やたらと腰の低いその人がやってくれる。
検索して、あるはずの本が見つからないので先ほどのオジサンに聞くと、ちょっと待ってくださいと、また新たに若いオネエサンが登場。そのオネエサンが探してくれるのだけれどなかなか見つからず、どこぞへ走って行って、また走って帰ってきて、魔法のごとく探し出してくれる。でもそんなに走らなくてもいいのに、というくらい全力疾走である。
もう一度コピー頼もうとすると、コピー機の前でさっきのオジサンが孤軍奮闘。
白髪のおじいさんが、でっかい地図の束をココだアソコだとコピーとらせておる。なんにするのかしらんが細かく指示しながら複写の山を作っておる。それがぜんぜん終わりそうにない。で、その周辺をウロウロしながら着陸指示を待つ旋回飛行機状態。なあんか大分待たされたぜ。
結局午前中を図書館で過ごす。
午後はみんなで昼寝でも、と思っていたら、冬眠鼠さんはやっぱり野良だというから、小生ひとり寝てるわけにもいかんなあと草刈り部隊出動。
ジャっこジャっこやっていると、隣の公民館から妙なる調べ。クラッシックか賛美歌か、ともかく美しき声楽がピアノにあわせ聞こえてくる。はてさて一体いかなることか、鄙には稀な美しき声音。
ともかく時に聞きほれながら地を這う暮らし。
どうやらそれなりのプロが合宿でも張っているらしい。日が落ちてこちらが草刈り終えても聞こえておりました。
なんかがんばった日曜日。冬眠鼠さんは一日炎天に。大丈夫でありましょうか。
本来お盆過ぎればそれなりに涼しくなるべきものを、そんな気配は全く無し。
夜も暑くて、窓は全開、扇風機ビュンビュン、それでも暑い。
疲れるばっかり。