路隘庵日剰

中年や暮れ方近くの後方凡走

丘までの木漏れ日通り昼さがり

2013年06月16日 | Weblog


 神保町へ行ってきたけど、暑かったなア。
 都会の人は汗かかないらしい。当方汗だらけだけどな。


                     


 まあ、スーパー源氏神保町店見てきたわけだけど。数十分ほどの滞在ではワカランな。
 レジ近くの棚見てたら、関係者らしき人入って来て、レジにいた若い人と売上表みたいなの見ながら、安い文庫しか売れない(?)的なこと言ったようで、そしたらその若い人が「でも、善行堂さんでは千円くらいの単行本よく出ますよ。今朝もおじいさんがゼンコウドウ、ゼンコウドウ、って呟きながら入って来て、何冊か買ってきましたよ。」と言ってた。
 というわけで、ワシも善行堂で千円一冊買わせていただきました。

 一階上がってかんたんむの方がやっぱり古本屋感あっていいなあ。
 つん堂はみんなグラシン紙きれいにかけてあってタイシタもんだなあ。岡谷古本祭りでもそうだったけど。


                      


 というわけで暑くてタマラン。
 帰りに駿河台の坂上っていると明大前の並木の陰はちょっと涼しかった。
 そしたらそこを上のほうから、若いオニイサンがトロッコみたいなの押しながら、大声で「ビミョ―だなあ、ビミョーだよなあ。」と言いながらひとりゲラゲラ笑いながらおりてきた。

 ビミョー、なんだろうな、たぶん。



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