路隘庵日剰

中年や暮れ方近くの後方凡走

鳥たちよ雲が切れれば青空さ

2010年06月29日 | Weblog

 昨日蒸し暑いと思ったら、今日はそんなモンジャない。
 自分の体が汗の自販機になった気分である。
 そんななか、日中葬式一件。もちろん喪服。もー、コッチが死にそうである。

                

 村田静子『福田英子』読了。
 途中時間をあけたので、前半部分があまり記憶にない。その記憶にない前半部が全体の中でも動きがあって、後半部分はまあ普通の家庭小説みたいになった印象。その分かえってよみやすくなった、という変な感想。まあ、これは読み手がわの責任だろうぜ。
 結局、福田英子って大坂事件以外よくわかんない、というかその大坂事件が前半部だから、全体的によくわからないまま終わって、でも読後感は悪くない、という変な話でスミマセン。

                 

 と、そういうわけで、あと少しでパラグアイ戦だけれど、モー眠い。
 まあ、無理してみるだろうけど、あした眠いな、というところです。

 眠っ。