晴れ。
新聞代の集金に来たおじさんが、今日は何だか一日蒸し暑いですねえ、と言う。
そうかな。それほどでもないような。
午前中、Nさんが来て、ほぼ半日世間話。
以前はこの人の長話にしばしば辟易したものだけれど、最近はそれほどでもない。むしろ来訪を待っているところがある。何だか人懐かしい、というか、齢をとったということか。
昼に葬式ひとつ。冬眠鼠さんに乗せていってもらう。
相変わらず汽笛が聞こえる。
日曜日まで走らせるのかなあ。沿道に日増しに人が多くなってくる。
通信授業問題届く。
相変わらずいろいろ多岐にわたる設問。これから大変だなあ。
「20世紀少年」の新刊購入。
ウム、いよいよ大団円近しか。
これまでの登場人物総ざらえの印象。
でもちょっと急ぎすぎじゃないか、浦沢直樹。いつもの絶妙な物語の間が、少し影を潜めてテンポが早いような。
まあいいや、で、誰なんだ、「ともだち」は?
夜ツグミを迎えがてら、外食。
ツグミと冬眠鼠さん、なんだかズッと喋りどうし。よくそんなに話すことあるなあ。楽しそうな母子である。
隣家の娘さんがお産を控えて帰省中であるが、その母親に先日、楽しみですねえ、と言ったら、声を潜めて
「いいよ、娘は」だって。
わかったような、わからないような。
まあ、ともかく楽しそうなのはなにより、でございます。