医療裁判傍聴記

傍聴した観想など

58歳裁判官を戒告処分 判決文を下書きのまま判決言い渡し 退官の意向示す

2018-06-30 20:57:02 | 法曹界
 岐阜地裁は29日、下書き判決文で判決を下していた山崎秀尚裁判官(58)を名古屋高裁が戒告の懲戒処分としたと発表しました。処分は28日付です。

 岐阜地裁によりますと、山崎裁判官は名古屋地裁岡崎支部に所属していた今年3月までの4年間、担当した36件の民事訴訟事件で下書きの判決文で判決を言い渡していたということです。

 山崎裁判官は「事務作業に追われやむをえなくやった」と認め、辞職する意向を示しています。

2018年6月29日17:23配信 中京テレビNEWS
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