「モノ・語り」記事一覧
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初期「私小説」論――葛西善藏(５)二人の女性の言葉
(2024年03月14日 | 初期「私小説」論)
葛西善蔵は22歳で同郷(青森県)の女性と... -
初期「私小説」論――葛西善藏(4)「女性」へのまなざし
(2024年03月07日 | 初期「私小説」論)
日本の私小説が描き出す女性たちはそ意... -
初期「私小説」論――葛西善藏(３)「父と子」という呪縛（続）
(2024年02月29日 | 初期「私小説」論)
善蔵の家族は東京で生活するのが困難と... -
初期「私小説」論――葛西善藏(２)「父と子」という呪縛
(2024年02月22日 | 初期「私小説」論)
葛西善蔵が生涯抱え続けた苦しみや不安... -
初期「私小説」論――葛西善藏(１）生涯脅かされ続けた不安の感情
(2024年02月15日 | 初期「私小説」論)
今回から本題に入ります。 ここでの初期... -
初期「私小説」論――序(５）「見えない背後の空間」に潜むものとの戦い
(2024年02月08日 | 初期「私小説」論)
私小説において予め設定されている「見... -
初期「私小説」論――序(４)「見えるものは常に部分である」ことが“内部”であることの特徴
(2024年02月01日 | 初期「私小説」論)
デザインという職種にはいくつかジャン... -
初期「私小説」論――序(３)私小説が明治末期に生まれたのはなぜ？
(2024年01月25日 | 初期「私小説」論)
日本の“私”小説は20世紀の初っ端に極東... -
初期「私小説」論――序(２)アウトラインを描いてみる
(2024年01月18日 | 初期「私小説」論)
ここで言う初期（明治末期～大正期）の... -
初期「私小説」論――序(1)日本文学への帰還
(2024年01月11日 | 初期「私小説」論)
私が日本の小説をよく読んでいたのは、... -
新刊本の紹介「平和に生きる権利は国境を超える」猫塚義夫・清末愛砂 著
(2023年12月16日 | 時事雑感)
ご無沙汰です。 突然ですが、臨時で新刊... -
#本居宣長の[ながむる(奈我牟流)]の論
(2023年02月19日 | 「‶見ること″の優位」)
[ながむる(奈我牟流)] 本居宣長著『石上... -
日本的りべらりずむ 最終回 古典和歌の表現的特性について
(2022年09月13日 | 日本的りべらりずむ)
『源氏物語』の世界は、特定のテーマが... -
日本的りべらりずむⅩ『源氏物語』のりべらりずむ⑤浮舟は二代目「わきまえない女」
(2022年08月30日 | 日本的りべらりずむ)
後半のクライマックスは、「宇治十帖」... -
日本的りべらりずむⅩ『源氏物語』のりべらりずむ④女三宮の聖性
(2022年08月16日 | 日本的りべらりずむ)
平安期貴族社会において女性がこうむっ... -
日本的りべらりずむⅩ『源氏物語』のりべらりずむ③柏木――平安貴族の新たな男性像の兆し
(2022年08月06日 | 日本的りべらりずむ)
平安期の貴族社会に対して現代の私たち... -
日本的りべらりずむⅩ『源氏物語』のりべらりずむ②女三の宮は元祖「わきまえぬ女」
(2022年07月26日 | 日本的りべらりずむ)
『源氏物語』（以下、『源氏』）は物語... -
日本的りべらりずむⅩ『源氏物語』のりべらりずむ①『源氏』の人間描写の細やかさにＶ.ウルフも驚嘆。
(2022年07月16日 | 日本的りべらりずむ)
『源氏物語』（以下、『源氏』と略しま... -
日本的りべらりずむⅨ上田秋成 日本文芸の始原へ⑤日本国の民衆の哲学としての国学は可能か？
(2022年07月02日 | 日本的りべらりずむ)
上田秋成が活動した十八世紀（1700年代... -
日本的りべらりずむⅨ上田秋成 日本文芸の始原へ④『春雨物語』から 残りの７篇
(2022年06月18日 | 日本的りべらりずむ)
「１．歴史語り」の３編の次には「２．...
