諸橋近代美術館
絵画 彫刻 版画など 340点のダリ作品を所蔵する他
セザンヌ、ルノワール、ゴッホ、ピカソなど、26人 41点を所蔵
敷地内からの眺望
美術館と言えば 撮影禁止が当たり前だけど
企画展「ダリとファッション」の展示室のうち ひと部屋が撮影可となっていました
向こう側にある鼻もよく写る様 撮影用の台もあり 至れり尽くせり
借景ぇ~~
こんな風に 磐梯山の見える窓が いっぱい☆
(展示室でカメラは出せないので 喫茶室から撮影)
フローズンケーキで 一服
カップやお皿に描かれているのは...
そうです ダリの髭
ゼビオグループの創立者 諸橋廷蔵が個人で集めた美術品を
美術館の土地・建物と共に 財団法人諸橋近代美術館に寄贈
う~~ん やるな 廷蔵
大内宿編
翌日 裏磐梯を後にし大内宿へと向かいます
ロビンソンズのオーナーご夫妻 大変お世話になりました
猪苗代湖周辺では蕎麦の花が満開
大内宿へは その家並みは勿論 蕎麦も目的のひとつです
福島県の蕎麦生産量は 北海道に次いで全国第2位☆
風評なんか吹き飛ばせ!!
会津若松の市街地を抜け 峠の向こうへとひた走り やって来ました大内宿
【大内宿】
観音堂のある小山から宿場町の全体を見渡せます
目指す蕎麦屋は この宿場を抜けようかという辺り
あったあった!!
三澤屋です
混み合うと聞いていましたが お昼より少し早く着いたのは ラッキーでした
待ち時間20分程で通されました ところが その後 みるみる一時間半待ち!!
(左)先付けで出された トマトのピクルスと胡瓜の浅漬け
(右)奥は岩魚 手前が鮎
《赤玉でぶっかけごはん》と おめあての《高遠そば》
ネギを箸代わりに 薬味も兼ねて囓りながらいただきます
ネギの味がキツイなどの悪評も耳にしていましたが 果たしてこれが なかなかイケます
「ねぎそば」を出す店は幾つかありますが 列んででも 三澤屋の「高遠そば」を召し上がれ
ズラリと並んでいるのは 蕎麦猪口です 店では湯飲みとして使っていました
ごちそうさまぁ~♪
店の数に反して あまりにも何も買わない私にあきれる殿と 全く意に介さぬ私
そうだ... 三澤屋のパンくらい 買っておけば良かったよね
二泊三日で駆け抜けた 福島横断の旅も終盤です
*** おまけ ***
【塔のへつり】
「へつり」とは 方言で えぐり取られた様な断崖のこと
その形状が塔のような形をしている事から「塔のへつり」
国指定天然記念物です
↑ webサイトより 拝借 ↓
塔の様に見える岸壁には それぞれ名前が付いています
何気なく立ってるけど うしろは絶壁
それでは 二時間ドラマのラストの様に 断崖絶壁から
さようならぁ~~
福島 二泊三日の旅でした