映画もこのところ、夫婦50割引きだったり レディスデーだったり、はたまた会員デーとか レイトショーとか、サービスというサービスのありったけを受け、すっかりお安く観てばかり
正規の料金を払うといったら、シネマ歌舞伎とかシネマ落語とか シネマライブくらいのもの(ん? 結構ある...
)。そんな中、一昨日は 久々に正規の料金 1,800円支払っての鑑賞です
ある意味 貴重。
『アルバート氏の人生』(1/24 劇場にて)

原題:ALBERT NOBBS
制作国:アイルランド(2011年)
監督:ロドリゴ・ガルシア
脚本:ガブリエラ・プレコップ、ジョン・バンヴィル、グレン・クローズ
原作:ジョージ・ムーア
出演:グレン・クローズ(アルバート・ノッブス)~『101』クルエラ~
ミア・ワシコウスカ(ヘレン・ドウズ)~『アリス・イン・ワンダーランド』アリス~
アーロン・ジョンソン(ジョー・マキンス)、
ジャネット・マクティア(ヒューバート・ペイジ)、
ブレンダン・グリーソン(ホロラン医師)、
ポーリーン・コリンズ(ベイカー夫人)、
ブロナー・ギャラガー(キャスリーン)他
19世紀のアイルランド... ダブリンのホテルでウエイターとして働くアルバート。人付き合いが苦手で もの静かな彼には、大きな秘密があった。...14歳で 女性としての生き方を捨て、黒い紳士服に身を包み 男性として生きてきたということ。女性が職を得るのが困難な時代、飢饉と不況の中 仕事を得る為に...
静かで優しい作風が 切ない物語を誠実に描き出します。大きな幸せなんて求めてなくて 真面目に淡々と毎日を過ごしていたアルバートですが、ある人物と出会うことで その封じ込めていた思いが動き始めます。自分なりの幸せを求めて ある行動に出るのだけど、それがまた 切ないったら無い。アルバートには、ささやかでいいから幸せになって欲しい!! と祈る客席の気持ちを察してくれてもいいじゃない...☆ 時に笑っちゃう場面もあるのだけど、う~~ それがまた 沁みる
主演のグレン・クローズは勿論、いつも泣きそうなミワ・ワシコウスカも、兎に角 女優陣が際立ちます。実は、もうひとり とても重要な女優が居るのだけど、ここでは敢えて書かないでおきます。もし、この作品に興味をお持ちなら あまり内容を調べたりしないで、キャスティングなんかも 気にしないで、スル~っと観に行って すこーんとキレイに騙されちゃって下さい。
夜は 地元の飲み屋へ
備前 本店

地元ながら 初めて伺った備前 ~雰囲気も良くて お手頃価格

〆には 半田麺を戴きました



『アルバート氏の人生』(1/24 劇場にて)

原題:ALBERT NOBBS
制作国:アイルランド(2011年)
監督:ロドリゴ・ガルシア
脚本:ガブリエラ・プレコップ、ジョン・バンヴィル、グレン・クローズ
原作:ジョージ・ムーア
出演:グレン・クローズ(アルバート・ノッブス)~『101』クルエラ~
ミア・ワシコウスカ(ヘレン・ドウズ)~『アリス・イン・ワンダーランド』アリス~
アーロン・ジョンソン(ジョー・マキンス)、
ジャネット・マクティア(ヒューバート・ペイジ)、
ブレンダン・グリーソン(ホロラン医師)、
ポーリーン・コリンズ(ベイカー夫人)、
ブロナー・ギャラガー(キャスリーン)他
19世紀のアイルランド... ダブリンのホテルでウエイターとして働くアルバート。人付き合いが苦手で もの静かな彼には、大きな秘密があった。...14歳で 女性としての生き方を捨て、黒い紳士服に身を包み 男性として生きてきたということ。女性が職を得るのが困難な時代、飢饉と不況の中 仕事を得る為に...
静かで優しい作風が 切ない物語を誠実に描き出します。大きな幸せなんて求めてなくて 真面目に淡々と毎日を過ごしていたアルバートですが、ある人物と出会うことで その封じ込めていた思いが動き始めます。自分なりの幸せを求めて ある行動に出るのだけど、それがまた 切ないったら無い。アルバートには、ささやかでいいから幸せになって欲しい!! と祈る客席の気持ちを察してくれてもいいじゃない...☆ 時に笑っちゃう場面もあるのだけど、う~~ それがまた 沁みる

主演のグレン・クローズは勿論、いつも泣きそうなミワ・ワシコウスカも、兎に角 女優陣が際立ちます。実は、もうひとり とても重要な女優が居るのだけど、ここでは敢えて書かないでおきます。もし、この作品に興味をお持ちなら あまり内容を調べたりしないで、キャスティングなんかも 気にしないで、スル~っと観に行って すこーんとキレイに騙されちゃって下さい。
...しっかし、意地汚いぞ ベイカー夫人

備前 本店

地元ながら 初めて伺った備前 ~雰囲気も良くて お手頃価格


〆には 半田麺を戴きました

私、すでにシニア料金で映画を見られますの~!
でもね、そうそう映画館に行けないので、見られる本数は、あまり変わらない。コレ、現実!
それと、このお店。(備前)こちらもそそられるなあ。
金さんとのオフ会とか、駅の近くだということだし、良いんじゃないですか?(金さんは、ちょっと大変だけど。)
主演女優賞・助演女優賞にノミネートされた作品です。
昨年は 強豪揃いで、賞こそ逃しましたが、本当に見事な演技です。
お時間ありましたら(^O^)b
“備前”は 本店より更に駅に近い 北口ロータリーに
駅前店がありまして(モスバーガーの上)、こちらは
平日のランチもお薦めです♪
1800円となると、ほんと
高っ!と、感じますよね~。
・・
めっきり、1,800円払う事って減りました。
今回は、払った額に見合う映画だったので、充実した気持ちで
映画館を後にしました
美味しそうな居酒屋さんヽ(^o^)丿
の実に行く時間だけは作れそう^^
近場でですが(^_-)^^
でも、rabbitさんが 何か1本と仰ったら、この作品より
年始に観た『シェフ!』か、今週末公開の
『マリーゴールドホテルへようこそ』をお薦めします。
(↑まだこれから観るのに無責任!!
チェーン店が横行する中、ちょっと気の利いた店に出会えて happyです