舞台のミュージカル作品の映画化で大ヒットした「マンマ・ミーア!」から10年、満を持しての二作目、ソフィのその後 そしてドナの過去譚です。
メリル・ストリープもコリン・ファースも大好きなのに、何故か前作を観ず仕舞いでいたので、DVDで視聴し、準備万端 劇場に向かいました
何年振りでしょう、DVDレンタル。
『 マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー』 (9/2 劇場にて)

原題:Mamma Mia! Here We Go Again
製作国:アメリカ(2018年)
監督 / 脚本:オル・パーカー
ストーリー原案:リチャード・カーティス、オル・パーカー、キャサリン・ジョンソン
オリジナルミュージカル台本:キャサリン・ジョンソン
原案:ジュディ・クレイマー
原曲:ABBA
出演:アマンダ・セイフライド(ソフィ)
ピアース・ブロスナン(サム)、コリン・ファース(ハリー)、ステラン・スカルスガルド(ビル)
クリスティーン・バランスキー(ターニャ)、ジュリー・ウォルターズ(ロージー)、ドミニク・クーパー(スカイ)
リリー・ジェームズ(若きドナ)
アレクサ・デイビーズ(若きロージー)、ジェシカ・キーナン・ウィン(若きターニャ)
ジョシュ・ディラン(若きビル)、ジェレミー・アーバイン(若きサム)、ヒュー・スキナー(若きハリー)
アンディ・ガルシア(セニョール・シエンフエゴス)
シェール(ルビー)
メリル・ストリープ(ドナ)
正直、一作目に関しては、テンポの悪さが印象に残りました。二作目〝ヒア・ウィー・ゴー〟を観る為だったのに、ん〜〜 劇場鑑賞どうしようかな... と迷いました。恐らく、舞台版に忠実に描いている事で、歌唱シーンが間延びしているのだと思います。舞台なら会場の一体感を得られる部分だと思うのですが。更には、「マンマ・ミーア!」の場合、物語に合わせて書き下ろした楽曲というのじゃなく、まず曲ありき という事で、心情や台詞と〝near〟であっても〝just〟ではないというのが、舞台では問題なく成立するけれど、表情などを細かく捉える映画には 少々不向きの様に感じました。私自身、ABBAにめちゃめちゃ心酔していた訳じゃないというのも一因ですが、だからこそ 客観的とも言えます。
そんな訳で、今作に対しても 少々懐疑的だったのですが... これが面白かった!! 思いの外、それぞれのキャラクターに対する愛着を感じでいたのは、一作目を観て直ぐであった事が助けてくれたのかも知れませんが、なんと言っても テンポの良さは 前作の比ではありません。そして、最大の特徴である 現在進行形のソフィの場面とドナ若かりし頃の場面の切り返しの妙... 実に見事です。映画ならでは(^^)b
面白かったぁ〜〜〜
一作目をご覧になっていない方は勿論、ご覧の方も、〝ヒア・ウィー・ゴー〟鑑賞の前に いま一度 一作目を ご確認になる事をお勧めします。なんせ 公開から10年ですからね。色々お忘れかと思いますョ。
『 マンマ・ミーア! 』(9/1 DVD)

原題:Mamma Mia!
製作国:アメリカ(2008年)
監督:フィリダ・ロイド
脚本:キャサリン・ジョンソン
音楽:ベニー・アンダーソン(元ABBA)、ビョルン・ウルバース(元ABBA)
※ABBAは 2018年活動再開
振付:アンソニー・バン・ラースト
出演:メリル・ストリープ(ドナ)
ピアース・ブロスナン(サム)
コリン・ファース(ハリー)
ステラン・スカルスガルド(ビル)
アマンダ・セイフライド(ソフィ)
ドミニク・クーパー(スカイ)
ジュリー・ウォルターズ(ロージー)
クリスティーン・バランスキー(ターニャ)他
メリル・ストリープもコリン・ファースも大好きなのに、何故か前作を観ず仕舞いでいたので、DVDで視聴し、準備万端 劇場に向かいました

『 マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー』 (9/2 劇場にて)

原題:Mamma Mia! Here We Go Again
製作国:アメリカ(2018年)
監督 / 脚本:オル・パーカー
ストーリー原案:リチャード・カーティス、オル・パーカー、キャサリン・ジョンソン
オリジナルミュージカル台本:キャサリン・ジョンソン
原案:ジュディ・クレイマー
原曲:ABBA
出演:アマンダ・セイフライド(ソフィ)
ピアース・ブロスナン(サム)、コリン・ファース(ハリー)、ステラン・スカルスガルド(ビル)
クリスティーン・バランスキー(ターニャ)、ジュリー・ウォルターズ(ロージー)、ドミニク・クーパー(スカイ)
リリー・ジェームズ(若きドナ)
アレクサ・デイビーズ(若きロージー)、ジェシカ・キーナン・ウィン(若きターニャ)
ジョシュ・ディラン(若きビル)、ジェレミー・アーバイン(若きサム)、ヒュー・スキナー(若きハリー)
アンディ・ガルシア(セニョール・シエンフエゴス)
シェール(ルビー)
メリル・ストリープ(ドナ)
正直、一作目に関しては、テンポの悪さが印象に残りました。二作目〝ヒア・ウィー・ゴー〟を観る為だったのに、ん〜〜 劇場鑑賞どうしようかな... と迷いました。恐らく、舞台版に忠実に描いている事で、歌唱シーンが間延びしているのだと思います。舞台なら会場の一体感を得られる部分だと思うのですが。更には、「マンマ・ミーア!」の場合、物語に合わせて書き下ろした楽曲というのじゃなく、まず曲ありき という事で、心情や台詞と〝near〟であっても〝just〟ではないというのが、舞台では問題なく成立するけれど、表情などを細かく捉える映画には 少々不向きの様に感じました。私自身、ABBAにめちゃめちゃ心酔していた訳じゃないというのも一因ですが、だからこそ 客観的とも言えます。
そんな訳で、今作に対しても 少々懐疑的だったのですが... これが面白かった!! 思いの外、それぞれのキャラクターに対する愛着を感じでいたのは、一作目を観て直ぐであった事が助けてくれたのかも知れませんが、なんと言っても テンポの良さは 前作の比ではありません。そして、最大の特徴である 現在進行形のソフィの場面とドナ若かりし頃の場面の切り返しの妙... 実に見事です。映画ならでは(^^)b

一作目をご覧になっていない方は勿論、ご覧の方も、〝ヒア・ウィー・ゴー〟鑑賞の前に いま一度 一作目を ご確認になる事をお勧めします。なんせ 公開から10年ですからね。色々お忘れかと思いますョ。
『 マンマ・ミーア! 』(9/1 DVD)

原題:Mamma Mia!
製作国:アメリカ(2008年)
監督:フィリダ・ロイド
脚本:キャサリン・ジョンソン
音楽:ベニー・アンダーソン(元ABBA)、ビョルン・ウルバース(元ABBA)
※ABBAは 2018年活動再開
振付:アンソニー・バン・ラースト
出演:メリル・ストリープ(ドナ)
ピアース・ブロスナン(サム)
コリン・ファース(ハリー)
ステラン・スカルスガルド(ビル)
アマンダ・セイフライド(ソフィ)
ドミニク・クーパー(スカイ)
ジュリー・ウォルターズ(ロージー)
クリスティーン・バランスキー(ターニャ)他