渋谷からの帰り、今年11月オープンの上野松坂屋新館(上野フロンティアタワー)に出来たTOHOシネマズ上野に立ち寄りました。
『オリエント急行殺人事件』(12/24 劇場にて)
制作国:アメリカ(2017年)
原題:Murder on the Orient Express
監督:ケネス・プラナー
原作:アガサ・クリスティ
出演:ケネス・ブラナー(エルキュール・ポアロ)
:::ジョニー・デップ(エドワード・ラチェット)
:::ミシェル・ファイファー(キャロライン・ハバード)
:::ジュディ・デンチ(ドラゴミロフ公爵夫人)
:::ペネロペ・クルス(ピラール・エストラバドス)
デイジー・リドリー(メアリ・デブナム)、ウィレム・デフォー(ゲアハルト・ハードマン)、ジョシュ・ギャッド(ヘクター・マックィーン)、
デレク・ジャコビ(エドワード・マスターマン)、レスリー・オドム・Jr.(ドクター・アーバスノット)、マーワン・ケンザリ(ピエール・ミシェル)、オリビア・コールマン(ヒルデガルデ・シュミット)、ルーシー・ボーイントン(エレナ・アンドレニ伯爵夫人)、マヌエル・ガルシア=ルルフォ(マルケス)、セルゲイ・ポルーニン(ルドルフ・アンドレニ伯爵)、トム・ベイトマン(ブーク)他
今回、人情味のあるポワロでしたね。ポワロというと、どちらかといえば、少しズケズケしたイメージを持っていましたが、プラナー版は 上品。画像の美しさが話題でもある今作ですが、個人的には シチュエーション性が強い方が、作品の雰囲気に合っている様に感じました。その方が、結末が分かっていても ドキドキ感が増す様に思えます。如何にも「最期の晩餐」の様なトンネル内のシーンも、視覚効果的には美しいと思うのですが、謎解きの場面は 従来どおり客車での方が自然だろうと思いました。
安定感と圧倒的な存在感のジュディ・デンチ、大好きな女優です。大好きといえば、ジョニー・デップ!! なんか、ぃや〜〜なヤツ って雰囲気がピッタリ。なんとも嵌まり役です。ただ、何度か書いていると思いますが、ワタクシ ジョニー・デップの声で α波が増大するらしく、彼の声を聞くと、覿面 眠ってしまいます >_< それだけなら、序盤だけの眠気で済むのですが、なんだかケネス・プラナーの音域というか 音の厚みから抑揚、音色と、なんだかジョニー・デップに良く似ていて... 結果、凄く短く観終わってしまいました ;^_^A なので、もう一回観てもいいな と思うのですが、もう一回観ても 同じ結果かも
結末については、右京さんにスパッと切って捨てられそうな感じではありますが、原作の古さを思えば(原作との相違点もある様ですが)、有りかなと思います。
『オリエント急行殺人事件』(12/24 劇場にて)
制作国:アメリカ(2017年)
原題:Murder on the Orient Express
監督:ケネス・プラナー
原作:アガサ・クリスティ
出演:ケネス・ブラナー(エルキュール・ポアロ)
:::ジョニー・デップ(エドワード・ラチェット)
:::ミシェル・ファイファー(キャロライン・ハバード)
:::ジュディ・デンチ(ドラゴミロフ公爵夫人)
:::ペネロペ・クルス(ピラール・エストラバドス)
デイジー・リドリー(メアリ・デブナム)、ウィレム・デフォー(ゲアハルト・ハードマン)、ジョシュ・ギャッド(ヘクター・マックィーン)、
デレク・ジャコビ(エドワード・マスターマン)、レスリー・オドム・Jr.(ドクター・アーバスノット)、マーワン・ケンザリ(ピエール・ミシェル)、オリビア・コールマン(ヒルデガルデ・シュミット)、ルーシー・ボーイントン(エレナ・アンドレニ伯爵夫人)、マヌエル・ガルシア=ルルフォ(マルケス)、セルゲイ・ポルーニン(ルドルフ・アンドレニ伯爵)、トム・ベイトマン(ブーク)他
今回、人情味のあるポワロでしたね。ポワロというと、どちらかといえば、少しズケズケしたイメージを持っていましたが、プラナー版は 上品。画像の美しさが話題でもある今作ですが、個人的には シチュエーション性が強い方が、作品の雰囲気に合っている様に感じました。その方が、結末が分かっていても ドキドキ感が増す様に思えます。如何にも「最期の晩餐」の様なトンネル内のシーンも、視覚効果的には美しいと思うのですが、謎解きの場面は 従来どおり客車での方が自然だろうと思いました。
安定感と圧倒的な存在感のジュディ・デンチ、大好きな女優です。大好きといえば、ジョニー・デップ!! なんか、ぃや〜〜なヤツ って雰囲気がピッタリ。なんとも嵌まり役です。ただ、何度か書いていると思いますが、ワタクシ ジョニー・デップの声で α波が増大するらしく、彼の声を聞くと、覿面 眠ってしまいます >_< それだけなら、序盤だけの眠気で済むのですが、なんだかケネス・プラナーの音域というか 音の厚みから抑揚、音色と、なんだかジョニー・デップに良く似ていて... 結果、凄く短く観終わってしまいました ;^_^A なので、もう一回観てもいいな と思うのですが、もう一回観ても 同じ結果かも
結末については、右京さんにスパッと切って捨てられそうな感じではありますが、原作の古さを思えば(原作との相違点もある様ですが)、有りかなと思います。