

初めての蕎麦屋呑みに選んだのは、先月末お昼に伺った 茨城県守谷市の 田舎そば 美里 です。 店に置いてあった大きな大きなユリ根 を見たら メニューの ゆり根鍋 を試してみないわけにはいきませんし、庭で飛び交う 蛍 の時期 外すまじ!の一念です。
もちろん、帰りのドライバーは 私。父の日ですから。違うか。下戸なのでネ

門の奥に青く見える部分が分かるでしょうか...?
庭の水辺を囲ってあるネットです。ここに 蛍が居るのです


さてさて、何から頼もうかな...。
ゆり根鍋は 絶対だけど、まずは 炭火焼で「地鶏」と「肉厚しいたけ」を。と ここで、王子が...
「じゃぁ 料理が来る前に、これ。オトウサン イツモアリガトウ」と 貢ぎ物 元い贈り物を



お猿柄のモダンな扇子。殿似の柄を選んだのかな...?


地鶏と椎茸を焼く 芋焼酎の蕎麦湯割り
窓の外、青いでしょ? 蛍を囲っているネットです。



大きなゆり根が いっぱい入ったゆり根鍋。豚バラ肉を入れて一煮立ち。
火が通るほどに甘味が増して ほっくほくのゆり根

〆は、もちろん もり蕎麦(十割蕎麦)をちゅるり。
他に、こんにゃくの味噌田楽も頼んだのだけど、
写真が無いのは 店内の灯りを消して下さっていたから。
蛍、居ました居ました たっくさん

あのね、幻想的...というよりも
可愛らしい。
時々“ぽわわぁ〜〜〜ん”と昇っていきます。

もう、大満足の 夜蕎麦でした。
あ...運転しなきゃ!