(株)カプロラクタム-blog

果たしてココは何処なのだろうか・・・
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駐車場代

2016年02月13日 | 時事
観光駐車場、安土城の乱? 公共トイレ料金、寺側利用者徴収へ
そりゃあ、有料と無料があるのなら無料に停めますよねえ・・・

自分もマイカーでの旅行をよくするので、駐車場代については数百円とは言いながら結構悩み所だったりします。基本的に有名な史跡などは市内の中心部にあることが多く、無料駐車場が見つからないか、あっても少し離れていたりするのですよね・・・お寺や神社はその点無料開放している所も多いですから非常にありがたいです。
最近はネットで無料で停められるところを調べ、目的地まで2km程度だったら歩いていくようにしています。ちなみに記事にある安土城址は2013年に訪れており、その時は確か駅前の無料駐車場に停めて一通りの名所は全て歩いて回った覚えがあります。あと、奈良の石舞台古墳へ行った時がまさに記事の通り無料駐車場と有料駐車場が併設共存していて、「駐車場→」という矢印のだまされて停めた方が有料だったために、受付の方に謝って即脱出してきました(笑)地元に住んでいる方に取っては当たり前のシステムでも、旅行者には分かりにくいものですね。

ちなみに岐阜も、金華山登山からの岐阜城に使える無料駐車場は存在します。ただし、登山口まで1kmほど歩かないといけないので、おそらく余り知られてないのですよね・・・まあ、近くに停められるのは長い時間を観光に費やすことができるので、駐車代をどう考えるかは個人の価値観の問題でしょう。東京で探した時は10分100円とかがデフォルトだったのはたまげましたが・・・

ハリポタ正統続編

2016年02月12日 | 時事
「ハリー・ポッター」新作が7月出版!最後の戦いから19年後が舞台
7巻で完結した所の続きが発売される模様です。

スピンオフ映画が3部作で作られる話は出ていましたけど、どうやらこちらは正統な続編で、第8作と言うべき位置づけのようですね。まあそこまで行かなくとも外伝というか、NARUTOにおけるBORUTO短期集中連載のようなものでしょう(笑)映画の公開も2016年冬のようですし、奇しくも今年は第1作が発売された1997年から数えると「19年後」(最終章のタイトル)にも当たるメモリアルイヤーなわけです。まあ、実際は作中で7年間の学生生活を過ごしているので別にこじつけられてもいまませんが(笑)それはともかく、これで再びハリポタ旋風が起こりそうですね。USJもいい買い物したなあ・・・

で、そろそろ混雑は収まって来たのかな?

北方領土の歴史

2016年02月11日 | 時事
島尻北方相「歯舞」読めず 11月に視察したばかり 元島民ら「残念」「勉強を」
確かに北海道の地名は普通に読み難いですけど、担当大臣が読めないのは困りますな。

北方領土とは択捉、国後、色丹、歯舞群島のことですが、予備知識のない小学生に読ませれば、おそらく1つとして正解できる子はいないでしょう。そもそも北海道自体が明治になって日本に組み込まれた地であり、江戸時代には一応松前藩の支配地域とされていたものの、大半はアイヌ民族の住む蝦夷地という認識でした。記紀の日本創生の話には日本のことを大八島と読んでいますが、当然その8つの大きな島の中に、北海道は含まれていません。つまり北海道はここ2~300年の間に新しく日本になったため、その地名や言葉は外国語に当て字を振るようにして日本語となり、その結果読みにくいものが多いのですね。これは沖縄でも同じことが言えるでしょう。まあ、北海道の遺跡は本土に残る縄文遺跡と同じものですし、江戸時代にはアイヌ民族の協力を得て伊能忠敬らも北方領土の地図を残していますから、アイヌ民族は古代の日本人と祖先を同じくし、途中には当然対立もあったものの、長年に渡り交流も深め、近世から近代に遷る課程で日本に編入された土地と言えるでしょう。人的交流も盛んに行われたため、現代では北海道に行っても当然人種や文化等に何ら違和感をもつことはありませんし、その地名の不思議さが際立つのみとなっています。そのアイヌ民族の暮らしていた北方領土も、当然ながら我が国固有の領土となるわけです。

実は、ロシア側も北方領土については「古来より我が国固有の領土」というような主張はしていません。根拠は一つ、「戦争に勝ったから支配権を得た」ということです。しかしこの辺りの歴史を詳しく調べてみれば、日本がポツダム宣言を受け入れた8月15日以降にソ連の北方領土侵攻が行われており、まさに戦後のどさくさに紛れてもぎ取ったというのが真実なのです。竹島もそうですけど、日本が無抵抗である時期を巧妙についた作戦であり、国際法に照らしてみても不当に実効支配された日本が返還要求をし続けることは無理からぬ話ですな。
ただし、先にも述べた通り北海道自体がここ2~300年の歴史しかなく、北方領土も奪われて早70年が経過してしまっています。そもそも「国」の定義とはあってないようなものですし、領土も土地に名前が書いてあるわけではありませんから、人が住み、その人が「ここは○○国だ」と認識し、周りがそれに異を唱えない状態を便宜上「国」としているだけの話です。国の歴史はそういう状態の中で逆説的に刻まれていくものでしょう。もし何百年か後に振り返り後世の人が「この時代は○○が治めていた」と判断するとしたら、この70年間は間違いなくロシアということになってしまうでしょうね。戦後70年談話の時にも述べましたが、70年とは世界の人間の平均寿命であり、人類史の一区切りとなるには十分な期間です。いつまでも戦後賠償を!と叫んでいる人を非現実的で嘆かわしく思うのと同じ立場で、北方領土70年についても何らかの区切りを入れるべきでしょう。過去には交渉努力によって「2島返還」まで呑むという約束も取り付けているわけですし、欲張って3島あるいは面積二等分という話も出ていましたが、金目で解決することも含め、早急な解決を望みたいものです。

それには大臣にしっかり勉強してもらわないと・・・任期が終わるのを待つだけの税金泥棒では困りますな。

ジカ熱

2016年02月10日 | 時事
ジカ熱、日本感染拡大の最悪事態は起こる?薬なく謎だらけ、ブラジル渡航者と接触NG?
中南米で流行しているとか。今年はリオ五輪もありますし心配ですね。

2年前に起きたデング熱の時も、最初は同じ蚊に刺されたと見られる友人数名の発症だけだったのに、最終的には160人ほどの感染が確認された模様です。幸い昨年は報道されなかったので無事終息したようですが、感染拡大期はそれこそ日本中に広がるのではないかという勢いを感じました。最近は冬でも普通に蚊が飛んでいる時がありますからね・・・特に今年は暖かい時期がなかがったので非常不気味ですな。

今回のジカ熱の恐ろしいところは、妊婦が感染すると胎児に小頭症という深刻な障がいを引き起こす可能性があるという点です。症状自体は軽い風邪のようなもので、発病(発熱)しない人すらいる程度のようですが、逆にそれがキャリアを増やし、知らないうちに妊婦さんにうつしてしまうという恐れがあるということです。熱が出なければ海外渡航者を阻止できませんし、今年の夏は要注意です。

長崎教会群見送り

2016年02月09日 | 時事
長崎教会群の登録見送り=推薦取り下げ、再挑戦へ―ユネスコ世界文化遺産
流石に連続で九州の登録はないかなあと思っていましたが、見送られた模様です。

長崎にある大浦天主堂です。軍艦島を攻めた際、ついでに寄って来ました。地元にも普通に教会はありますが、こちらの方はやはり信者が多いせいか立派な印象ですね。ただ、同じ宗教施設で登録されている京都奈良の寺社や中尊寺、日光、厳島神社、高野山などと比べると、どうしても見劣りしてしまいます。世界遺産全体として見ると、当然キリスト教関係はものすごい量が登録されているわけですし、そんな中、日本のユニークな特徴として寺社は見る価値があると思いますが、例えばこの大浦天主堂を海外のキリスト教徒が訪れた時にどう感じるかを考えた時、建物自体の素晴らしさだけではやはり弱いような気がしてなりません。

勧告の通り、もっと日本の歴史と絡めたユニークな紹介の仕方を模索していくべきでしょうね。

隕石衝突死

2016年02月08日 | 時事
史上初の「隕石落下による死亡」発生か:インド南部
これって確か300億分の1とかのもの凄い確率じゃなかったかな・・・?

まず衝突して被害が及ぶサイズの隕石が落ちてくること自体が稀ですし、仮に地上に届いたとしても70%は海に落下してしまいます。陸地の中でも例えば日本ならその80%は山林なので、人類の生息域に落ちることすらも既に天文学的な確率になるでしょう。宝くじに当たる確率が1000万分の1とかなので、せめてそちらの方を当てたかったですね・・・

ミサイル発射

2016年02月07日 | 時事
発射、通過、相次ぐ警報音=見上げる市民、「被害なくほっと」―ミサイル通過の沖縄
予定を繰り上げ、本日発射となった模様です。

なにやら北朝鮮は日付に縁起を担ぐことが多いらしく、これまでもミサイル発射などの国家にとって重要な日は「足して9」になる日を好んでいたのだとか。そう考えると今回の期間で言えば2月16日が一番可能性が高いかなと思っていたのですが、この日は金総書記の誕生日らしく、おそらくお祝い等で忙しいのでそれどころではなかったのでしょう。というわけで、事実上予告を繰り上げて本日にしてきた模様です。

いつもはミサイル打って、その非難に反発して核実験という流れでしたが、今回は逆に攻めたので、最早人工衛星などという言い訳もたちませんな。国家として、ここまで軍事的に挑発的な動きを見せているのはこの国くらいですし、しっかり国連と協調し制裁措置を強化していくべきでしょう。

台湾地震

2016年02月06日 | 時事
台湾南部で地震 11人死亡 470人以上けが
地震の後には噴火、噴火の後には地震が・・・ってそんな遠くまで行っちゃいましたか。

大きなビルが倒壊する大惨事となっているようですが、他の被害が上がって来ないことを見ると手抜き工事が原因のようですね。まあM6クラスというと日本では最大震度4くらいのやや強い揺れなので、ここまでの被害にはなっていないでしょう。ともかく、一刻も早い救助を願います。

台湾は東日本大震災の時に多大な支援をしてくれた友好国なので、寄付だけで済ますのではなく、落ち着いたら旅行等でも援助したい所ですな。

桜島噴火

2016年02月05日 | 時事
桜島噴火、地元住民は冷静 「静かな方が怖い」との声も
映像のインパクトはものすごかったですが、あれが日常なのか・・・

屋久島へ行った時についでに寄ってきたのですが、生憎の天候で山体は収められませんでした。とりあえず桜島ビジターセンターへ行き、大正時代の大噴火で大隅半島と陸続きになったこと、今回噴火した「昭和火口」も、最盛期には町を半分のみこんでしまったことを学びました。地形が変わるレベルというのは地震でもめったに起きないことで、改めて火山の恐ろしさを感じたものです。

まだ当分登れる山にはならなさそうだな・・・

クリボーの正体

2016年02月04日 | 時事
クリボーの正体はシイタケ!栗じゃない 亡くなった岩田聡・任天堂前社長も驚嘆
そりゃアレはキノコ王国の反逆者ですからね・・・

クッパは亀なので、ノコノコ系はその部族だと言えるでしょう。奴らが攻めてきてピーチ姫をさらわれてしまい、マリオが助けに行くというのが大きなストーリーで、攻められた際にキノコ王国の兵士は様々なものに姿を変えられてしまったのです。背景に顔があるのはその名残ですね。記憶が確かならブロックもそうだったはずですが、スーパーマリオになるとガンガン砕いていきますよね・・・いいのかマリオ!

しかし、ならば何故クリボーという名前なのだろう?

スキー授業衝突事故

2016年02月03日 | 時事
スキー場で衝突、小6女児死亡=授業中、スノボの男性重傷―広島
不幸な事故だとしか言えませんが、何とか防げなかったのでしょうか。

第一報の「スキーの授業中、小6女児がスノボ客と衝突し死亡」とだけ聞いた時は、先入観からスノボ男性が一方的に悪いように思ってしまっていましたが、女の子はほぼ即死、男性も四肢麻痺状態だということは、事故現場である初級コースでは想像できないような速度でぶつかったわけです。第一、初心者はスピードがでる前に怖くなって転びますからね。学校の授業で教わるのなら、まず最初に「怖くなったらとにかく山側へ転べ」と習うものでしょう。不思議に思ったので詳しく調べてみると、どうやらこの女の子は上級者コースから直滑降に近い状態で滑り降りてきていて、ジグザグと走行していたスノボ男性が谷を曲がった瞬間にぶつかったということのようでした。心情的にも、どうしても女の子を守りたい気持ちで考えたくなりますが、一般的にスキー場での衝突事故は上から滑ってくる方が悪いことになるので、この場合、被害者は明らかに男性側ということになります。という事は、「上級者コースを滑り降りてきた女児が初級コースで遊んでいたスノボ客にぶつかり死亡」というのが正しい見出しのはずで、それを敢えて女の子がかわいそうに映るように言葉を選んで報道され、まんまとそれにだまされてしまっていたわけですね。衝突というとお互いぶつかったというイメージですし、男性がヘルメットを被っていなかったのがさも自らの怪我の原因だというような書かれ方ですが、普通スキー場でヘルメットなんて被りませんし、むしろどうもその子のヘルメットの一撃が男性に脊椎損傷を負わせた気がしてなりません。より弱者である方を守る姿勢は大事でしょうけど、弱者がいつも被害者であるとは限りません。被害者と加害者を逆転させるような報道はいかがなものかと思います。
進路を変える際には普通谷側を見ていますから、感覚的にも後方にあたる山側から滑り降りてくる人に注意を払うのは難しいと思われます。逆に女の子は上から滑ってきているので、前方に男性がいることは視認できたはずです。当然谷が近くなれば曲がるだろうことも想定して早めに回避しなければいけないケースだったでしょう。もしも制御不能なほどのスピードが出ていたのだとしたら、そもそも上級者コースで滑ること自体が間違っていることになります。そうなると、今度は未熟な技術の子を上級者コースで滑らせる判断をした学校側に責任はないのか・・・という話になってしまいますね。「授業中」という一文にも、そう持っていきたい意図を感じます。何でも学校が悪いという風潮も何とかしたいものですな。でも、やはり学校側の対応がどうだったかは必ず論じられるでしょう。というか、女の子を追及せずに騒ぐとしたら、もうそこをつつくしかない状況ですし・・・本当、学校って絶対的な弱者だよなあorz

一応、体育ではスキーやスケート等を例示して冬のスポーツを扱うことになっており、子どもの頃、雪が降ると授業返上で雪合戦ができたのは大抵体育の勉強としてやっていたと言うことになります。わざわざスキー場まで行ける学校は余程地域に恵まれている必要がありますが、体育の授業でスキーをすることはあり得ない話ではなく、できる学校があってもおかしくはないでしょう。問題は授業の内容ですね。そのスキー場がどれほどの難度だったかは分かりませんが、地域柄慣れている子は多いでしょうから当然初級者と上級者は分けるとして、上級者にどこまで許すかというのは議論の余地があるかもしれません。先頭を滑っていたらしいので、女の子は明らかに経験者の中でも一番能力の高い子だったと推測されます。ヘルメットは、普通そんなレベルの子は身につけて滑らないので、上級者といえども全員がつけていた事実は安全に配慮した証拠だと言えるでしょう。授業時間なら平日ですし、20年前の自分がよく行っていた頃に比べればブームも去りゲレンデは空いているでしょうから、事故が起こる確率もかなり低かったと思われます。従って、引率教諭やインストラクターにそこまで予見できたかと問われれば、やはり難しかったと判断せざるを得ないでしょうね。
水泳だって、どれだけ配慮し監視をつけていてもおぼれる時はおぼれるものですし、だからといって水泳授業を禁止にはできません。そもそもこいういう授業はその特質上、将来事故に遭わないために学んでいるわけですから、予防注射と同じで対効果のために少ないリスクは受け入れるべきです。対策を無理やり講じるなら、例えば2人体制で先導者としんがりを指導者にすれば避けられた事故だったのかもしれませんが、人員に余裕があるのなら当然よりリスクの高い初心者の方に割くでしょうから、やはり上級者がつまらないと思っても、全員初級コースのみで授業するというような配慮をするべきだったということでしょうか・・・リスクを排除した教育を受け続けた人間が、自分はできると思い込み、将来より強力な人生リスクにぶち当たる未来が目に浮かぶようです。まあ詳しい状況がまだ分からないのでうがった憶測かもしれませんが、今回の女の子も、そうやってセーブされた授業でたまった鬱憤を、最後の自由滑走の機会に発散させて起こしてしまった事故だと思えるのですよね・・・

これまたあの変な組み体操の准教授がああだこうだ言い出すのだろうなあ・・・

清原逮捕

2016年02月02日 | 時事
清原容疑者逮捕にファン「失望したぞ」 驚きと悲鳴が交錯
うーん、黒い噂は絶えなかったのですが、ついに一線を超えちゃいましたね・・・

自分が小学生の頃、コロコロコミックに「かっとばせ!キヨハラくん」という漫画が載っていて、当時は野球に全く興味がありませんでしたが、そのおかげで野球のルールと西部・巨人の選手名は少し分かるようになりました。実在の選手だと知ったのは大分後ですけどね(笑)クワタが笑うセールスマンみたいで怖かったなあ・・・そんなわけで、我々世代は子どもの頃に正義のギャグヒーローとして刷り込まれていますから、非常に残念でなりません。

・・・って、
まだ連載してる!?
こっちの方が衝撃でした(笑)

喫煙シーン規制

2016年02月01日 | 時事
喫煙シーン映画、「成人向け」に…WHO勧告
風立ちぬの時も問題になりましたね。そこまでする必要はあるかなあと思いますが・・・

例えば未成年が飲酒や喫煙をするシーンなら、今の時勢、それがもし史実を紹介する映画だったとしても流すべきではないかもしれませんが、大人が嗜好品として使用する分には表現の1つとしてアリだと思っています。最近は漫画のキャラクターもアニメになるとタバコ表現が別のものに変えられていますけど、まあそれも未成年(に見えるキャラも含め)だからですからね。自分は職業柄、と言うよりタバコは嫌なイメージしかないので吸いませんけど、喫煙者は校内禁煙となった中、寂しく外の目立たない場所にたむろっているのを見て、不憫に思うことはあっても別に止めろとは思いません。タバコの税金が市町村を潤しているという経済事情もありますし、大人は大人の権利を行使すればよいと思うからです。まあ、外食などでこちらがまだ食べてる時に吸うのはやめてほしいと思いますが(笑)自分は食べながら吸わないくせに・・・

子どもに配慮して「危険なもの」を何でも取り除くことが、健全な人間を育てることになるとは思いません。いつの時代でも、子どもは大人に隠れて「危険なもの」に興味を持つものです。もちろん推奨することは決してありませんし、危険性はしっかりと教えるべきですが、やはり人間、痛い目を見ることなく懲りることはありえないものです。中学の頃髪を染めてヤンチャしていた友人が今になって育毛剤の出費に苦しんでいますし(笑)自分は子どもの頃歯磨き嫌いだったので、今はしっかりしていますけどやはり虫歯には思いっきり悩まされています。そもそも、大人が全ての「危険なもの」を排除し望み通りの教育を施した子どもが、ある程度育った後で周りの大人をどう評価するか、考えてみれば分かりそうなものですけどねぇ。それこそSF映画の世界にあるように、「最高の人工知能(生物)を作ったら人類を敵とみなして総攻撃された」展開が目に浮かぶようです。

まあ、ビールのCMみたいに映画の最初にタバコの害について延々と載せれば済むのではないでしょうか。