(株)カプロラクタム-blog

果たしてココは何処なのだろうか・・・
否!ココは(株)カプロラクタム代表取締役兼社員αのweblogである!

やなな映画化

2013年03月16日 | 時事
「やなな」映画化へ=「ゆるキャラ」主役は初―岐阜・柳ケ瀬
今月、ゆるキャラを「卒業」するやななのサクセスストーリーが、映画化される模様です。

岐阜市を代表する柳ケ瀬商店街の非公式キャラクターであるやななは、2008年に生まれました。岐阜の中心地は繊維問屋街で有名だったのですが、当然今は衰退の一途を辿っており、仮にゆるキャラで復興しようにも肝心の予算がなく、「1万円でできるゆるキャラを」と考案されたのが、あのダンボールをかぶったやななだったわけです。これが、ただかわいいだけのマスコットタイプが多いゆるキャラの中ではひときわ目立つ存在となり、2010年に彦根市で行われた「ゆるキャラグランプリ」ではリアル投票・ネット投票とともに3位に選ばれる快挙を成し遂げました。ちなみにご当地ゆるキャラ「ひこにゃん」はリアル投票で1位だったにもかかわらずネットでは9位と振るわなかったようで、相対的にやななの実力がうかがい知れると思います。

今や安部総理までゆるキャラになる始末ですが、彼女以上のインパクトのあるゆるキャラはこれからも登場しないでしょうね。
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井山6冠

2013年03月15日 | 時事
井山裕太本因坊、初の棋聖を獲得…史上初の六冠
搭矢名人を抜いた!
囲碁のタイトルは名人、棋聖、本因坊、十段、天元、王座、碁聖なので、残るは名人のみとなりました。まあ名人は過去には持ったこともあるので、今回の棋聖獲得で生涯グランドスラムというものは達成できた模様です。ただ、名人戦はトップ9人の中の総当りリーグで1位にならないと挑戦権がもらえないですし、その間にも残る全てのタイトルで防衛戦をしないといけないので、7冠への道は相当険しいといえるでしょうね。

確か将棋で初の7冠を決めた羽生さんも、最後の王将奪取に一度失敗し、ラスト1年は6冠の状態で全ての防衛を果たしたわけで、それくらいの神がかりを起こさないと達成できない栄誉と言うことですね。是非今年はがんばって欲しいですな。
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根比べ

2013年03月14日 | 時事
コンクラーベ、3回目投票でも新法王決まらず
いよいよコンクラーベも根比ーべの様相に!・・・おや、誰か来たようだ・・・
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相棒神回

2013年03月13日 | Weblog
「相棒」の杉下が
ついに幽霊に出会った!

盛大に今日の放送のネタバレをしてしまいましたが(笑)ネタでなく、本当に今回は神回でした。
序盤に散りばめられた伏線と言うか、ミスリードが多すぎて、どう収集をつけるのかと思っていましたが、多くの謎を残したままエンドロールが始まり、一瞬「最終回に続くのか!?」と思わせておいて、最後の最後でに最大の謎が明らかに・・・時間軸をバラバラにしただけの展開なら過去にも杉下が風邪をひいた回でありましたけど、今回はそこに重要な伏線がいくつも隠されており、見応えがありました。あの子が向かいのマンションに入れたのは、何もロックを解除したわけじゃなかったのですね。その種明かしも、ハチミツ入りのハンドクリームを持って死んだ謎の男の顛末やその心境の変化も、序盤から匂わされていた手紙をラストに読むことで全て説明しきってしまう脚本の素晴らしさ。疑問点を挙げるとすれば、いきなりログハウス群が出現したことと謎心肺蘇生ぐらいでしょうか(笑)

しかし、あの子の正体は杉下が作中で出会わなかった親サイドの事情を知ることで初めて分かる情報であり、勘の鋭過ぎる杉下でも、手紙の「お姉さん」の下りのみで全てを理解できたとは考えにくいので、もしかしたら当の本人は幽霊に出会ったとは思っていないのかもしれませんね。次回の幽霊ネタの回が待ち遠しい限りです。
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2次総括

2013年03月12日 | 時事
日本、1組1位で決勝ラウンドへ…オランダ下す
キューバ危機を華麗に回避し、無事一位通過できた模様です。

この前、「ダブルイリミネーション方式」と呼ばれる今回の変則トーナメントが気になったので調べてみましたが、どうやら試合数はリーグ戦と同じ6試合なのに対し、2位のチームが4試合こなす仕組みになっているようです。普通のトーナメントなら日本が決勝進出の時点で自動的に2位はオランダだったわけですが、さらにもう一回戦う羽目になるこのシステムは、一度負けたチームに優しいシステムというか、最後に勝ったもの勝ちになるわけですね。そんなことをどこかの国が前回喚いていた気がしますけど、まあそういうルールとして納得し皆公平に戦っているわけなので、最後に負けてから文句をうことだけはしないようにしたいです(笑)

とりあえず、2次は非の打ち所のない勝ち上がりだったので、このまま決勝も上り詰めて欲しいところですな。
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平日朝はコレで決まり

2013年03月11日 | 時事
平日の朝見ているテレビの顔ランキング
もこみちが10位とか!
やっぱ平日朝はご機嫌オリーブオイル占いでしょ。
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トリプルパンチ

2013年03月10日 | 時事
黄砂、西・東日本で観測=山口県はPM2.5注意喚起
ここの所、ぐっと暖かくなりましたね。

毎年この時期に悩まされるのは花粉ですが、今年は黄砂とPM2.5のトリプルパンチとなっている模様です。9日には東海地方で今年初めての黄砂が観測されましたし、PM2.5に至っては金曜日に東京の方で観測されていますから、最早今週は激突必至です。せめてこの土日は隠れ住むように引きこもろうかとも思いましたけど、成績地獄の最中ではそういうわけにも行きません。まあ車から建物の移動程度なら最悪息を止めて走れば大丈夫かなと思いつつ、気が重いです。

この辺はとりあえず今日の雨で一段落した感じでしたけど、東京の方は北京並みの霞模様だったようですね。ちなみにPM2.5とは2.5マイクロメートル以下の微粒子と言うことなので、物質がはっきり特定されているわけではありません。ダイオキシンなどもそうですし、代表的なものはディーゼル排気の微粒子だとか。さらに、何やら今年は約30マイクロメートルの花粉に約4マイクロメートル黄砂やPM2.5が衝突することで、花粉の粒が細かくなって、より肺の奥まで襲い掛かってくるとか。これはもう、シャープのプラズマクラスター空気清浄機を屋内外構わず大量に設置するしかないですな。1万5千円クラス1台でまかなえるのは10畳間(約20m2)と言うことなので、日本全国の可宅地面積(森林や湖沼を引いた総面積)を12万km2として、およそ600万台用意すれば日本全国を網羅できるわけです。うん。900億円か・・・ってあれ?

サムスンに助けてもらう必要なくね?
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一本松中止

2013年03月09日 | 震災
奇跡の一本松復元、震災2年に間に合わず
サイボーグ化し、22日には戻ってくるはずだった奇跡の一本松ですが、組み立てを間違えて中止になった模様です。

折角本物を切り倒してまで精巧なレプリカ作りに励んでいたのに、取り付け失敗のせいで震災から2年になる11日には、また“工事中”に逆戻りする模様です。しかも特殊な接着剤を使用しているらしく、失敗した部分は付け直すのではなくもう一回作り直すとか。確か総工費1億5千万円で、寄付金はまだ1億も集まっていなかったはずですが、その予算はどこから出てくるのでしょうか。まさか予算不足で頓挫したりしませんかね。

しかしコレ、仮につけ方があっていたとしても、何となく枝葉がさっぱりとして以前より寂しい感じがします。この際だからもう少し盛っても良かったのでは?
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甲状腺検査

2013年03月08日 | 時事
子どもの甲状腺「福島、他県と同様」 環境省が検査結果
「福島県の子どもの4割が甲状腺異常」と聞くと空恐ろしく聞こえますが、青森と同じ程度だったそうです。

何故子どもの甲状腺を調べるのかと言うと、以前チェルノブイリ原発の事故が起きた時にガンの増加が指摘され、結局因果関係がほとんど認められなかったうち、唯一「小児甲状腺がんのみが、事故による放射線被ばくの影響である」と言われているためです。普通ガンはゆっくり進行しますから、例えば広島の原爆が原因とされる白血病(血液のガン)などは20年も後に発症することもあり、そこまでくると「そのときの放射線が原因であった」と直接的に結びつけるのが困難になってしまいます。しかし甲状腺ガンは比較的進行が速く、3~4年で発症するため、特に悪化しやすい子どもの症例が相次いだということがあり、今回大規模に調査されたというわけです。

しかし、当然ながらそんな調査は今この時代の、福島でしか必要とされていなかったため、「4割に異常」と言われても比べる対象がないのですね。異常は異常でも、ガンというのは日々できては消えていくものですから、思ったより高い値が出たのは、最新の高性能の測定器で問題ないレベルのものまで検出された結果だそうです。ただ、そうは言っても、平時普通に浴びる放射線まで「何シーベルトまで安全か」と騒ぎ立てたぐらいのケガレ忌避信仰をもつ日本国民ですから、この結果をそのまま発表すると大問題になりかねません。そこで、福島第一原発から300km離れた青森で同じ検査をし、同程度の結果が出たことを同時に公開した、というところでしょうか。

まあ過去にこういった調査がなかったと言うのは仕方がないことですが、それほど大規模でなく、サンプルとって検査するくらいなら、ここ10年ぐらいは全県で調査してみるのも良いかもしれませんね。ひょっとしたら放射能でなく、PM2.5が降り注ぐ地域の方が危険だって結果にもなりかねませんし・・・
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ジョギング

2013年03月07日 | 自伝
ここ3週間、学校帰りに2kmほど走るようにしています。

きっかけはバレンタインデーの頃、職場でもらった義理チョコを大量に食べてしまい、「この糖分摂取量はヤバイ!」と思って帰宅後に走ったのがきっかけです。自宅から車通りの少ない道を適当に10分ぐらい走り、結果的にそれほど疲れが残らなかったことと、後で距離を調べたところ2kmだったことから、平日の雨の日と飲み会(笑)以外は走ることにし、ほぼ週3のペースでその道を走りました。走り始めの頃はまだ寒い時期でしたが、それくらい走ると汗が出てジャージやジャンバーを脱ぐくらい、ほどほどの運動量のようです。

そんなわけで、本日も走ってきました。今週は月曜日から毎日走っており、距離も通算で20kmに達し、ようやくラストの直線?150mぐらいはスパートをかけられるようになってきました。ただ、距離を長くすると言う気持ちはさらさらおきません。フルマラソンは過去に走った距離の2倍以上なわけですから、東京マラソンにお笑い芸人がふざけた衣装で参加するのを、改めて「凄い」と感じています。
しかし、大分暖かくなってきたものの、問題と言うか、最大の敵の「花粉」がついに襲ってくるようになり、来週からは厳しいかなと思っています。基本的に走るのは8時とか9時とかの世界なので、日中のような飛び方はしていないにしても、やはり今日などは帰ってからかなり目が痛くなりました。この時期は自転車通勤もし辛いし、唯一できそうなのはプールくらいかな?と思っています。

そもそも花粉の時期は成績地獄から新年度準備と続き、夏休みまで走れるような暇はないなのですがね・・・orz
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早生まれ

2013年03月06日 | 時事
合コンでは無条件に有利!? 「早生まれの人が得すると思うこと」
感覚的には4月に生まれた方が「早生まれ」という気がしますが・・・1~3月生まれについての話です。

小学校の低学年を受け持つと、何となく幼稚だったり理解力が低かったりする顕著な差を感じたりしますが、もう2年生の後半にはほとんど差がなくなります。身長も、この時期は大体年間5cmぐらい延びますが、ほとんど個人差のレベルであり、もう背の順は年齢順にはなりません。まあ、生まれたばかりの頃と11ヶ月では全然違うわけですから、まだ幼稚園や保育園の頃はもっと大きな差があるのでしょうね。

それが大人になると、同学年と集まっても1歳若くなるわけで、得に見られることが多いとか。自分は4月生まれなので、年度が始まるとすぐ自分の年が増えますから、年換算でも年度換算でもほとんど支障がないのですが、1~3月生まれの方はそういうギャップで一喜一憂するわけですね。割合的にも4分の1と少数派なので、何かと特別に思えるのかもしれません。

これで9月始まりに変わったりすると感覚も大きく変わってくるのでしょうかね。
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韓国敗退

2013年03月05日 | 時事
前回準優勝の韓国WBC敗退、台湾破るも及ばず
第1回・2回と準優勝した韓国が、今回予選で姿を消した模様です。

まあ、負けてからルールがどうのとか、相手の応援がひどかったとか、寒かったとか(南国です)、料理が塩辛すぎたとか(笑)言い訳を言い出す様は相変わらずですが、確かにこのWBCのシステムは五輪やワールドカップ等に比べると不思議な印象をもちますね。まず1次リーグのA組は世界ランク1位(キューバ)と3位(日本)が当てられる激戦グループの一方、C組は8位から16位でまとめられた不思議グループですし、A組で1位になろうが2位になろうが、2次トーナメントではどのみちABのみでまとめられてしまい、C組やD組と戦う機会は決勝まで与えられません。そもそも、ダブルイリミネーション方式という変則トーナメントの中では、組み合わせ次第で昨年のように韓国と3回当てられかねなかったわけで、その最悪のシナリオだけは誰もが避けたいと考えていたところだったでしょう。相手には失礼ですが、色々な意味で早めに自滅してくれたことは日本にとって良かったのではないでしょうか。

組み合わせの決め方までは分かりませんが、完全なランダムだと1位から4位でが事実上の決勝リーグを行ってしまう場合もあるわけですし、普通こういうのって上位4国ぐらいは各組に散らばるよう配慮されるべきなのではないでしょうか。日本がC組にいれば丁度良かったのではないかと思います。
そして、2次の変則トーナメントは許すとしても、せめてグループをABとCDで隔絶させるのではなく、ちゃんとABCDが混ざる状態で、A1-B2 C1-D2で1組、A2-B1 C2-D1で2組とすれば、少なくとも決勝まで1次リーグの相手と戦うことはなくなるわけです。これなら不公平感もなくなり、戦略も練りやすくなるでしょう。今のシステムのままでは、今度は日本が最悪世界ランク1位のキューバと4回対戦することにもなりかねないわけですしね。

まあ、その方が興行的には儲かるのかもしれませんが・・・
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今でしょ!

2013年03月04日 | 時事
"いつやるか? 今でしょ!" LINEに「東進の講師陣」など無料スタンプ登場
これは時期が時期だったら即流行語大賞に決定していたでしょうね。

実は今、1年生でも大流行しています。この辺の小学校には「漢字ドリル・計算ドリル」という宿題があって、大抵は2回りが宿題のノルマになるわけですが、がんばる子は3回り、4回りと自主勉強をさせています。1年生は習う内容も少なく、問題も対して難しくないですから、他の学年に比べると何回りかしやすい傾向にあり、自分自身は小1の頃、2学期の計算ドリルを20回りやった記録を残しています。そんなわけで、3月の「漢字ドリル・計算ドリル」の提出〆切日を設けたわけですが、それとは別に、今の時期には単元テストやまとめのテストが大量にある時期になります。どうせやるなら、テストでいい点をとるために勉強した方が良いですよね。じゃあいつやるか。
今でしょ!
まるで受験生ですな(笑)受験勉強はもう小1から始まっていると言うことか・・・

ちなみにこの元ネタはおそらくこの塾講師が「覚える時期は今ですよ。」という意味で広めているものでしょうけど、実は自分が高校の頃の担任の先生も決まり文句のようなものがあって、それがこのセリフに酷似していました。「今日の豆テストに出た英単語が、本文にも登場した。これは偶然か、〔反語〕いや違うな。いつも言うやろ、この時期習う単語は決まってるんや。だからな、今覚えないかんて。今覚えないでいつ覚えるんや。」・・・って、長いですな(笑)しかし、この先生はこの長セリフを週に1度は使っていました。今では某聖地巡礼校の校長先生になられていますが・・・やはり、決めゼリフがある先生は印象深いですね。

まあ、日本人は熱しやすく冷めやすいですから、おそらく年末には忘れられてしまうでしょうけど(笑)
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落丁・乱丁

2013年03月03日 | Weblog
本の最後のページに、よく「落丁・乱丁はお取替えします。」なんて書いてありますよね。

落丁は「ページの抜け落ち」、乱丁は「入れ替わり」のようですけど、自分はまだ1度も巡り合ったことがありません。しかし、仮に間違っていたとしても、それを送り返すなんていう手間をかけるのはかなり面倒ですよね。とりあえず一通り読んで、飽きてからどうしようか考えるくらいでしょうか・・・まあ、でも金田一の「犯人はお前だ!」の後のページが抜けていたらやっぱりイヤですね(笑)

まあ、そんなどうでもいいことを考えながら、ふとあるコミックの裏を見ていたら、いつの間にか「乱丁・落丁(ページの順序の間違いや抜け落ち)はお取替えいたします。」と、乱と落が入れ替わり、しかも意味の説明までついた、ものすごく丁寧な表記に変わっていたのです。ずっと調べてみると、何と2000年10月ごろから変わっていました。そんなに昔から変わっていたことに気付かなかったなんて・・・

いや、もっとどうでもいいですな(笑)
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褒めすぎ

2013年03月02日 | 時事
子どもの褒めすぎに注意、社会的協調性の獲得抑えるリスク
過ぎたるは及ばざるが如しと言った感じでしょうか。

そもそも、「褒めた方がいい」という立場の人は「叱るよりは」という前提に立っていますから、何も「何でもかんでも褒めろ」と言っているわけではないと思うのですが、人によって解釈は変わりますから、「褒めた方がいい」だけ心にとどめて何でもかんでも褒めてしまう親がいるということなのでしょう。根拠のない褒め方や、悪いことも全て肯定する褒め方、他人を馬鹿するような褒め方などは逆効果になることは誰が考えても分かるはずです。要は「褒めた数」でなく、「褒め方」の問題なのではないかと思います。

あと、この話はソースがぼかされているので微妙ですが、おそらく海外の調査結果なのではないかと思います。日本の子ども達は、褒めすぎて凹むと指摘されるほど自己肯定感というか自尊心を持ち合わせていませんからね(笑)むしろ家庭では叱る時に思いっきり自尊心を傷つける叱り方をされるので、褒める時ぐらいはもっと褒めても良いのではないかと思うほどです。

ちなみに学校では、褒めて叱って褒める「サンドイッチ指導」が一般的です。「最近○○をがんばっているよね、でも今の××はダメから謝ろうか。悪いことをしたら謝れるあなたは素晴らしいね。」と言う感じです。教員も10年やっていると、普通の親よりは上手に叱れるようになりますね。親になるための努力では圧倒的に劣っているのですが(爆)
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