(株)カプロラクタム-blog

果たしてココは何処なのだろうか・・・
否!ココは(株)カプロラクタム代表取締役兼社員αのweblogである!

オーケストラ

2008年03月16日 | Weblog
クラシックのコンサートに行ってきました。

自分自身、クラシックは好きですがオーケストラを聴きに行くことは滅多にありません。幼少のみぎりはよく母親に連れて行ったものですけど、当時ただ聴くだけということに肉体的・精神的に辛いものを感じていました。それよりも、BGM的に聴いた方がより時間を有効に使える気がします。運転しながらとか、仕事をしながらとか・・・そんな感じで、クラッシクのCDは3桁に達しつつも、オーケストラに出向いた回数となると1桁前半という状況に身を置いているわけです。

しかしながら、やはり生演奏の良さは“迫力”と“パフォーマンス”にありますね。今日の演奏は知っている曲が多かったこともあり、中々に楽しめました。自分からは行こうとは思いませんが、こういう機会がまたあるとしたら、事前に予習をしていくと意外に好きになれるかも・・・と思いました。

あとは、楽器の音色の区別がつくと面白そうですな。

海ぶどう

2008年03月15日 | Weblog
遠出した際に、とあるショッピングモールで発見しました。

2次会でたまに行く店の1つに、沖縄珍味を出す店があります。ミミガー、島らっきょう、豆腐ようと食べましたが、一番気に入ったのがこの「海ぶどう」でした。いつもボロ酔い時に行き着くため正確な値段を聞き出したことはありませんけど、単品で頼むと明らかにレタスの量がメインの海ぶどうを凌駕する状態で出されるため、漠然と高級品なのだろうなぁという認識でいました。

今回見つけたブツの気になるお値段は、100gで500円でした。正直、高いのか安いのか判断がつきません。牛肉に換算するとそれなりの値段であることが伺えますね。ネットで調べた所、6~700円で売っている店が数件ヒットしたので、お値打ちに買えたことは間違いないでしょう。ちなみに量的には店で出される分量の2~3皿分でした。
うん、飽きた。
美味しかったですが、しばらくは食べずに済みそうです。

円高ドル安

2008年03月14日 | 時事
東京円、12年5か月ぶりに1ドル=100円突破
12年前と言うと、高校以来ですね。

確か高1のとき、新聞のスクラップをしてコメントを書けという宿題が政経で出されました。当時はまさに円高の真っ只中で、日に日に値上がりしとうとう79円になり、再び90円台に戻っていくまで、感嘆と共に何度もスクラップしたものです。分析は政経というより数学といった感じで、珍しく楽しい宿題でした。センターも政経で日本史の2.5倍ほど取りましたから、政経は大好きでした(笑)と言うか、日本史が・・・(略)

また、遡りますが中3のときは、そろばんの試験にちょっとした文章題をそろばんで解く“応用計算”というものがあり、為替の問題も良く出ていました。当時は120~40円辺りの数字が多かったのですが、100円台や90円台になると、問題がぐんと簡単になるわけです。本試験は律儀に最近のレートで出されており、円相場によって問題の難易度まで変動してしまうといった不思議な現象を起こしていました。まだあるのかな?今はユーロだったりして・・・

と、意外に思い入れの深い円相場ですけど、結局その頃海外に1度行ったきりで、その後終ぞ円相場を気にする生活には至りませんでしたorz

前後編

2008年03月13日 | 時事
ハリポタ最終巻、映画2部作に=収入倍増狙う?-米紙
7巻で完結したハリポタが、映画では8作完結になるようです。

つーか、6作目も公開されていないのにもう7作目の話題とは気が早いですな。エマ・ワトソンの続投問題はどうなったのだろう?
全後編と聞いて最近思いつくのがデスノートです。あれは実質半年で公開していました。分ける理由としては、2回映画館へ足を運んでもらうことにより収入が増えることや、分けないと長くなり過ぎ、見るのに疲れてしまうことが挙げられます。トイレの問題もありますしね。
デスノートの場合は、後編公開前に(半年しか経っていないにも関わらず)前編公開をしたり、スピンオフの前に全後編を一気に放映したりと、「続編補正」を確実にかけてくれましたが、ハリポタに関してはいまだ1話と2話しかテレビ放映されていないという現状です。ひょっとしたら、7作目の前編か後編が公開される頃に6話まとめて放映なんてことも・・・あるといいですね(笑)

ヱヴァと合わせて、2011年は楽しみな年になりそうです。

宿題の効果

2008年03月12日 | 時事
宿題は逆効果?=教員が禁止要求も-英紙
この学校ではありません。添削もなく、ある意味非常に楽です。

小学校ですと、まあ普通は出しますね。基本は学年×10分で終わるような分量を目安に、計算ドリル○pと漢字ドリル○p、高学年だと日記とかも出されるでしょう。自分も小学校の時にそうだったので、家での学習習慣を身につけるためにも、宿題は多少の強制力をもってでもやるべきだと思っています。
しかし、自分の中学校の頃は、生活日記と呼ばれる予定と数行の日記を書く以外、「宿題」としては一切出ませんでした。期限までにテキストをやってくるとかはもちろんありましたけど、だからと言って「今日は2p」とは言われません。全て自分で計画的に進めていくという方針の学校でした。最初は「宿題がなくてラッキー」なんて思っていましたけど、良い点を取ることの楽しさに目覚めてからは、宿題などとわざわざ言われなくても、それなりに勉強していたと思います。この年代は反抗期の真っ只中ですし、強制されるより、自分で自由に進めたほうが捗るものなのかもしれませんね。まあ、高校は恐ろしい量の宿題で追い込む所だったわけですが・・・

英国の事情は分かりませんけど、日本の場合は毎日の宿題にしろ、期限付きの課題にしろ、やはり家庭での勉強は外せない風土にあると思います。「ゆとり教育」で家庭の教育力の底上げを狙っているくらいですからね。これからは、計算ドリルなど一律の宿題でなく、本人の学力や生活スタイルに合わせた個別プリントが主流になっていくのかも?

まあ、これこそ本来家庭でやるべきものなのですがね。

新美南吉

2008年03月09日 | Weblog
新美南吉記念館へ行ってきました。

「ごんぎつね」「手ぶくろを買いに」などを書いた人です。この2つは教科書に載っていたので、非常に印象深い話でした。教師になって再びこの作品に巡り会い、指導書を読んだ時には「こんなに深いテーマが隠されていたのか」と感動にうち震えたものです。

規模はそれほど大きくはありませんでしたが、作品の朗読やジオラマ、年表などが揃っており、この物語を学習したばかり小学生を連れてくると勉強になるだろうなぁと思いました。小さな森も再現されていて、作品の風景を体感するにも最高の環境でしょうね。10年ぐらいしたらまた行きたいです。

次は彼岸花が咲いている秋を狙って・・・

誰がために

2008年03月08日 | 心境
今週、新ネットワークに関するガイドラインの作成とプリンタの設定を行いました。

これで、ほぼ情報担当としての仕事は終わりです。後は学年末にデータを整理統合させ、バックアップを取るだけ。その説明のプリントも今週作り終えました。世は成績地獄の真っ只中でしたが、自分は何とか月曜日に終えていたため、半分以上は情報の仕事をしていたことになりますね。年間を通すと、実にA4で70枚ほどのプリントを作ったことになります。論文の7倍です(笑)

しかし、この時期に限らずですが、プリントを読まない人からの安易な質問が、自分の帰宅時間をどんどんと遅らせていくのに、次第に我慢がならなくなってきました。1人と関わるのはほんの数分の事でも、100人の先生が100個の質問をすれば、膨大な時間のロスになります。そうならないためにわざわざ自分の時間を割いて説明プリントを作成して配っているわけなのですが、プリントを作ってさらに1人1人にも説明している現状は、何とかならないものかと思います。
タチが悪いのが、そういった質問が“緊急”扱いになることです。自分の仕事が手一杯でも、聞かれたらそれなりに受け答えをしなければいけません。「プリント読んでください」「○○をしてください」と言っても、自分で解決できない人は何度でも聞いてきます。その結果が、聞いた人はさっさと帰り、こっちは11時まで仕事を続けているという理不尽さ。いくら自分の仕事を最優先時効から順に並べて、時間と戦いながら効率的にこなしていっても、埒があきません。

この学校に来て学んだのは、「世話」と「支援」は違うと言うことです。例えば着替えで言うと、時間に間に合うよう、教師が脱がせたり着せたりするのは「世話」です。確かに早いですが、次には繋がりません。それどころか、子どもは「自分でやらなくてもやってもらえる」と思い、次からは棒立ちになります。「支援」とは、袖を片方脱がすだけで後は自分で脱いだり、裏表だけ一緒に確認してからズボンを履くよう促したりするなど、できる事を見極めて、できない部分だけ手助けしていくことです。時にはできるまで、何10分も待ったりします。
情報についても、同じことが言えるのではと思います。直接教えるのが「世話」で、プリントを作るのが「支援」と言えるでしょう。子どもには、極力「世話」をしないようにしているのに、教師を「世話」していて良いはずがありません。この学校にいられるのもあと20日程度ですから、今後は少しピリ辛で支援していきたいと思います。

まあ、これだけやっても何の報酬もないわけですが。

障害者雇用率

2008年03月07日 | 時事
中小企業にもペナルティー 障害者の雇用率未達成に
理想は56人以上ですが・・・これで職場開拓にも弾みがつきますね。

罰を以って雇用促進という考え方が正しいとは思いません。しかし、この制度により救われる人は少なからずいるわけです。これを機に、企業も対策を考えることでしょう。
今後、考えていかないといけない問題は、雇用が特定の障害種別や、比較的軽度の障害者に偏ってしまうことです。重複障害の場合は2人分の雇用に相当するらしいですけど、雇用が進みにくい種別や、重度の方を救うためには、さらに踏み込んだ改案が必要なのではと思います。

障害者が働ける会社は、誰もが働きやすい会社である。―α語録より―

深夜放送

2008年03月06日 | 時事
テレビの深夜放送自粛しては? 自民、環境対策で検討へ
ん~、なくてもいいような、困るような。微妙ですね。

最近は成績地獄で、家に帰ると11時を回っています。それから軽く夕飯(?)を食べ、ちょろっとテレビを見たりネットをしたりするわけです。ネットが深夜使えないと非常に不便でしょうけど、テレビはなかったらネットをするだけの話ですから、なくても良い気がします。
しかし、ネットは能動的に情報を得るのに対し、テレビは受動的であるという側面もあります。つまり、ニュースなどを見たいときに、ネットでは必ずクリックしていかないと見られないわけですが、テレビは適当に情報をピックアップして伝えてくれるので、こちらからアクションを起こす必要がありません。ダラダラしたい時や、夜中に論文など仕事をしてふと休憩したい時に、テレビの方が楽に見られるということです。

これってディベートのネタになったりしないかな?・・・いや、そもそも子どもが起きていてはダメか。

日本史

2008年03月03日 | 時事
高校日本史、なぜ今「必修化」? 元々なぜ必修でないのか
自分は日本史を取りましたが、テストでは散々でした・・・orz

「小中で基礎やっているから、高校は必修でなくて良いだろう」と言うのが、アサヒのつかんだ「必修でない理由」だそうです。・・・自分の学んだ日本史は、中学の頃学んだ知識がそのまま通用するような世界ではありませんでしたけどね。2年間も勉強し、最後には終わりきらず補修にまでなったのに、センター試験で政経の半分すら点数が取れないとは・・・
あと、中学のは日本史でなく「歴史」ですから、当然世界史もかじっているのですがね。世界の中の日本、みたいな位置づけですけど、セポイの氾濫とかを教えてもらった気がします。

未履修問題も叫ばれる中、点数の取れない日本史の必修化は物議を醸しそうですね。

侍魂

2008年03月02日 | 重禾
全く面識ありませんが、健さん、ご結婚おめでとうございます。

侍魂といえば先行者。非常に笑わせてもらいました。自分も含め、当時を知っていて今ブログを更新している者は、ほとんどが彼の影響を少なからず受けているのではないでしょうか。1つのネタで世界を牛耳った漢が、ついに結婚ですか・・・自分もガンバロウ(謎

ワ○ナベさんに負けなければ、まあいいかな?