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宿題の効果

2008年03月12日 | 時事
宿題は逆効果?=教員が禁止要求も-英紙
この学校ではありません。添削もなく、ある意味非常に楽です。

小学校ですと、まあ普通は出しますね。基本は学年×10分で終わるような分量を目安に、計算ドリル○pと漢字ドリル○p、高学年だと日記とかも出されるでしょう。自分も小学校の時にそうだったので、家での学習習慣を身につけるためにも、宿題は多少の強制力をもってでもやるべきだと思っています。
しかし、自分の中学校の頃は、生活日記と呼ばれる予定と数行の日記を書く以外、「宿題」としては一切出ませんでした。期限までにテキストをやってくるとかはもちろんありましたけど、だからと言って「今日は2p」とは言われません。全て自分で計画的に進めていくという方針の学校でした。最初は「宿題がなくてラッキー」なんて思っていましたけど、良い点を取ることの楽しさに目覚めてからは、宿題などとわざわざ言われなくても、それなりに勉強していたと思います。この年代は反抗期の真っ只中ですし、強制されるより、自分で自由に進めたほうが捗るものなのかもしれませんね。まあ、高校は恐ろしい量の宿題で追い込む所だったわけですが・・・

英国の事情は分かりませんけど、日本の場合は毎日の宿題にしろ、期限付きの課題にしろ、やはり家庭での勉強は外せない風土にあると思います。「ゆとり教育」で家庭の教育力の底上げを狙っているくらいですからね。これからは、計算ドリルなど一律の宿題でなく、本人の学力や生活スタイルに合わせた個別プリントが主流になっていくのかも?

まあ、これこそ本来家庭でやるべきものなのですがね。
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