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長期裁判員

2012年05月30日 | 時事
75日間の裁判員裁判 鳥取連続不審死事件、9月初公判
こうした長期にわたる裁判の場合、参加する裁判員の負担は相当重いですね。

基本的には3~5日ということなので、1週間ぐらい研修で抜ける感覚になるのでしょうけど、75日と言えば約3ヶ月ですし、学校で言えば2学期は完全に抜けないといけません。補充で何とかなるレベルではなく、臨時に講師を採用して賄うことになるのでしょうかね?裁判員は日当も旅費も宿泊費なども出るようですし、「参加したことにより解雇等の不利益を被ること」が法律で禁止されていますから、個人レベルではむしろ参加しやすい印象ですけど、企業側としては、欠員補充のために手当てがつくわけではなく、今更ながら不利益しか生まない制度のように思います。

もう始まって3年経っているわけで、長期にわたる裁判もぽつぽつ出始めています。この辺、何らかのフォローがあるのですかね。

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