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続編

2005年09月22日 | Weblog
「女王の教室」最終回25.3%!続編へ
このまま終われば“神ドラ”入りは確実でしょうが、続編となるとどうでしょうか。

ドラマであれ、マンガであれ、人気に応えるという形で続編が作られた物は多くの場合消化不良に陥ってしまうような気がします。それでも人気が出た場合は第3部、4部と展開していけるのですが、そこまで恵まれた作品は数少ないでしょう。続編が世に出てから、「あの時終わっておけば・・・」なんて声が聞かれるのもしばしば。

このドラマの場合、同じスタンスで別キャストが続編を演じたとしても、単なる二番煎じです。かと言って「中学校編」など、強引に同じキャストで続けたとしても、前回ほどの衝撃はありえないでしょう。最終回で「笑顔」を出してしまった以上、続編で同じ迫力を出すことは不可能であり、少々勿体無い気もしますがやはりここで終わるのが自然なのです。
しかし、全く切り口が存在しないわけでもありません。作中に話としては出ながら全く回想されることがなかった過去話を「エピソード1」のように作れば、作品的にも蛇足とならずむしろ補完され、より完成度が上がる可能性もあります。まあ、回想だけでは児童達が出て来ませんけどね。考えてみれば24人の子どもに24人(以上)の親と、やたらキャストの多いドラマだったなぁ。今後招集かけるのも大変そうですね。

ちなみに例の曲(「洗脳」)は、その後さらに修正しましたがやたらシャープやらフラットやらがあって中々一発では吹けません。リコーダー化を諦めてピアノにするか・・・つーかドラマ終わったしもう遅い?


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2 コメント

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Unknown (穏高)
2005-09-23 14:54:18
 先を見越して作っていない限り、続けるのは辛いね。

 その典型的な例が、「ヒカルの碁」でしょうな。延ばし延ばしにして、結局は原作者が「もうできねー!」ってさじ投げて、ヒカルが負けた場面で連載終了。



 妥当なのは、「エピソード1」ですかね。

 どのみち見ないと思うけど…。
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Unknown (alpha)
2005-09-23 17:03:03
ヒカ碁は一応「円満終了」の部類に入っているでしょうが、どう見ても・・・ですね。



ジャンプの中で唯一「友情・努力・敗北」の美学を貫く、ほったゆみ先生の次回作にご期待ください。
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