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中華料理

2011年08月29日 | Weblog
2泊3日8食のうち、朝食と機内食を除く4食が中華料理でした。

写真は麺料理ですが、他にそれぞれ四川料理、北京料理、広東料理とありました。一見バラエティに富んで聞こえますけど、実際はほとんど同じ味付けの料理が丸テーブルに並んだ、正直代わり映えのしない料理でした。少なくとも、ラーメンは日本で食べた方が絶対においしいと思いましたね。

まず、胃袋を休められるあっさりした料理が皆無です。当たり前ですが、8割以上の料理が油炒めでした。ライスですら軽くチャーハン化されていて、味はほとんどついていませんが非常にくどく感じました。炒めないと食べるに耐えられないのでしょう。スープ系が唯一薄味、というか味がなく、卵とトマトを煮込んだお湯という感じでした。
そんなノーサンキューな料理でも、2日目に入った店は回転寿司店並みの行列ができていましたし、現地ガイドに言わせると「海外に行っても3日目には故郷の味が恋しくなる」らしく、中国人のエネルギッシュな国民性は、間違いなくラードが担っていると再認識しました。

あと、ビールは別料金で30元(元→円は約13倍)払いましたが、ヤンジンビール、アサヒビール、キリンビールと、それぞれ微妙に量が違っていたのが印象的でした。日本では633mlで統一されていますが、中国のキリンは640mlと、ちょっとお得のようです。ちなみに、お代わりをもらおうとジェスチャーで「これもう一本」とやってお金を見せたら、最初10元持っていった後に20元請求されたので、地元民には10元で提供しているようです。1本130円か・・・

まあ、2大名物の北京ダックとフカヒレスープアワビ載せ(別料金100元)を堪能できたのは良かったですね。


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