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理容院と美容院

2015年07月18日 | 時事
美容師「男性カットだけ」OK=現実と乖離、37年前の通知廃止―厚労省
未だに違いがはっきりとしませんが、この通達によって余計境が不明になりました(笑)

理容院(床屋)は男性、美容院は女性が行くところだと思っていましたが、本来の意味は「容姿を整える」ためにカットや顔剃りなどを行うのが理容院、「容姿を美しくする」ためにパーマや結髪、化粧などが美容院なのだとか。もちろん理容師になるためにパーマや毛染めの技術も習いますし、美容師だってカットしないわけには行きません。やっていることは似ていますがそれぞれ別の国家資格であり、一応棲み分けを図るために理容院と美容院を同一店舗で営業してはいけないという法律もあるそうです。しかし、お互いの客引きというか駆け引きが激しいことから、「理容院は女性のパーマをかけてはいけない」「美容院は髭剃りやパーマしない男性のカットを行ってはならない」という取り決めがあったそうです。

自分は理容院しか行きませんが、どこも流れ作業で非常にスピーディーにやってくれます。祖母が生きていた頃は父親が普通に理容院に連れて行っていましたが、一応女性なので顔剃りは別料金でした。まあ最近は男性もパーマをかけたりするので、普通に美容院に行く人もいるのでしょう。母親や妹が行っていたのを思い出すと、電話で予約したり定期的にはがきが来たりするので、美容院って結構顧客を囲い込むイメージがありますね。そのため理容側は「客を囲い込まれた」と思うでしょう。なので理容院は逆に1000円カットなどの低価格で勝負し、美容院に客を取られないようにしているわけです。そんなわけで現在は「安いのが理容院、高いのが美容院」というようなイメージがしっくりくるかもしれませんね(笑)

ようやく夏休み・・・まず床屋行かないとなあ。

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