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隣県対決

2015年08月03日 | 時事
中京大中京-岐阜城北、両監督思わず隣県対決とは…
我らが岐阜の初戦は、まさかの愛知となりました。

抽選なので別に文句はありませんが、こういうのって全く配慮されないのですね・・・調べてみると、どうやら昔は一応全国を東ブロックと西ブロックに分け、初戦は東西対決となるよう配慮されていたそうですが、結局ブロック境目の隣県は当たってしまうなど不公平があったため、2007年に基本廃止になったそうです。4色定理といって、隣県が当たらないよう都道府県を4分割するなら分けようもあるでしょうが、2つでは絶対に隣県対決は避けられませんね。まあ隣県だとその近さゆえ練習試合や東海大会などで既に顔を合わせている可能性もあり、強豪校同士だと仲良しだったりもするので、普通よりやりにくいのは間違いないですな。今回は初顔合わせのようですけど。

で、困るのは我々岐阜の応援陣です。岐阜と愛知と言うのは他県と比べてつながりが深い・・・と言うか、むしろ岐阜にとって愛知と言う存在は一方的に思いを馳せる地であり、中日ドラゴンズを愛し、FC岐阜が負けても名古屋グランパスが勝てば盛り上がり、有名な食べ物屋が名古屋に上陸すればそれだけで喜び勇んで食べに行ってしまうほどの愛知愛の持ち主なのです。自分も過去に中京大中京が優勝した際には思わず名古屋へ馳せ参じてしまいましたからね(笑)まあ高校野球は都道府県大会のような性質を持っていますから、地元はもちろんですけど、何か縁のある県が優勝したらそれでもうれしいものではないでしょうか。それが今回は初戦でどちらかが消えてしまうと言うことで、1日目にしていきなり楽しみが半分になってしまうような気持ちです。また、岐阜から名古屋へ働きに出ている人も少なくなく、職場でどちらを応援するか悩む人も出てくるでしょう。そういう意味では最も戦いたくなかった相手だと言えるかもしれません。

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