ボランティアに千円？

＜東京五輪・パラ＞ボランティア１日千円相当　カードで支給
当初は何もナシだったわけですから、食事と交通費相当が出るようになったのは進歩ですね。

というかこれでも少ないという声は、ボランティアをやったことない人が騒いでるだけなのではないでしょうか。自分も教員になる前にとある障がい者施設でボランティアをしていたことがありますが、およそ金銭的なものは普通に何も出ませんでした。まあ子ども達のおやつのフルーツポンチの余りをもらったくらいです（笑）最近はこういうのでもボランティア保険に入ってどうのということも言われるので、自腹分が多少気になるかもしれませんけど、アルバイトではなくボランティアなので、自分から見返りを求めてはいけないのではないでしょうかね。まあくれるものはもらっとけとは思いますけど（爆）

まあ東京であるわけなので、地方からボランティアに行こうとすると相当の出費となるのは覚悟しないといけません。それぞれにかかったお金を支払うとなると明らかに不公平が生じてしまいますし、把握し切れません。なので一律千円、食事つきというのは、都ができる最大限の譲歩であるといえるでしょう。そもそも東京には日本の人口の１０分の１、しかも明らかに若い世代が集まっているわけですから、地方の労働力に頼る必要性すらない気がします。一生に一度あるかないかの祭典ですし、ソレに関われるのは名誉なことですからね。本来は記念Ｔシャツくらい配ってそれで終わりでもいいくらいなのではないでしょうか。金額を出すとよけいゴネる人が出てくる気がしますし・・・

この際、大分のスーパーボランティアおじいちゃんに一言びしっと言ってもらったら皆だまるのではないでしょうかね。「私は対価・物品・食事は一切受けない」・・・この信念がないのなら立候補すべきでないですし、出る気のない外野が口出すのはもっと慎むべきでしょう。