(株)カプロラクタム-blog

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百花繚乱

2006年07月29日 | Weblog
毎年恒例の花火大会を見てきました。

岐阜の花火大会は毎回3万発規模で行われます。これは全国的に見ても非常に多いみたいですね。しかも、来週にも同規模の大会が行われるのです。1日で岐阜市の人口分の約40万人が見に来るそうですが、こちらとしては毎年のことですからこのスケールに慣れてしまい、むしろ3千発なんて見るとショボく感じてしまうのです。
それこそ、花火の音に恐れおののいた幼年期から、欠片が降り注ぐ至近距離で見たり、家族とはぐれ道半ばでトボトボ家まで戻ったり、花火の裏側を見ようと男友達と一緒に4橋を越えたり、女友達と出かけナイト気取りで歩いたり、自転車をこぐ足に体力の限界を感じつつ哀愁を漂わせながら一人で見たりなどと、花火1つに人生の走馬灯を見るような思い出がぎっしりと詰まっているのです。
ちなみに、言うまでもなく一番最後のが今回です。(哀

まあそうは言っても、毎年ちょっとずつ変わった花火が上がるのはそれなりに楽しみではありますね。何故か、この時期は必ずと言って良いほど職員旅行なり何なりと行事が重なり、2回あるうちの1回は見られず、さらに夕飯を食べてからのんびりと出かけるため「見た」と言っても最後の30分ぐらいの話なのですが、それでも「今のは初めて見たな」と思えるような花火はいくつか気がつくことができました。今年は第50回という記念すべき年だったようで、いつもよりスターマインが多く上がった気がしました。あと、ナイアガラもいつもよりはっきり見えたような・・・気づいたと言ってもこの程度ですがね。

さて、実は本日みずがめ座流星群が極大を迎えており、その花火大会中に運良く1つ見ることができました。
来年は女性と見に行きたいなぁ・・・願わくば。
コメント (3)
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