月と歩いた。

月の満ち欠けのように、毎日ぼちぼちと歩く私。
明日はもう少し、先へ。

2022年を迎えて

2022-01-03 | 生活
年が明け、2022年を迎えた。
文字通りバタバタの師走だったが、最終週はいろいろと人にも会った。
関東から帰省していた友達が3人いて、それぞれランチしたり飲みに行ったりできたのでよかった。

結局、30日まで原稿を書いていたが、それもなんとか17時には提出し、急いで三ノ宮へ。仕事仲間との忘年会だった。
「5人」だったので私一人欠けても大丈夫だろうと思い、一瞬ドタキャンも考えたが、結果的に行ってよかったと思う。
なぜならその中の一人がわざわざ東京から参加してくれていたからだ。それも私が参加すると聞いたからだと言うのでびっくりした。危ない、危ない。ドタキャンしないでセーフ!

31日は午前中に買い物に行き、午後からいつものようにおせち料理作り。
夕方には年越しそばを作って食べて休憩し、残り少しがんばって、21時くらいにはすべてを終えた。

翌朝、仕上げと盛り付けをして、完成!



大変だけど、こうやって美しい新年の食卓をつくると、気分が良い。清々しい。
それに、これで三が日は何もせず、美味しいおせちをつまみに酒を飲むことができる。

元旦は近くの神社に初詣に行った。おみくじを引いたら、「1番」の「大吉」だった!

『うれしい便りあり 先の希望が広がる像。心のままに決断してよい結果がえられる。踏み出した一歩目が肝心。力強く進め。』とのこと。

嬉しいなぁ。力強く進んで行こう。
「病気」も「近々回復する」と出ていた。ホッとする。

初詣の後、私の実家に行き、2年ぶりに姉ファミリーと再会。姪っ子はこの4月から社会人になるのでそれもお祝いできてよかった。
家族には「エッセイコンテストでグランプリをとった」という話をこの時初めてした。
母はネットで文字を追うのが苦手なので、プリントアウトしてきたものをあげた。
「まだ直木賞ねらえるんじゃない?」と喜んでいた。
お正月というだけでなく、何か嬉しいことの多い日で、いつもより笑い声も多く感じた。2年ぶりだったこともあるかもしれない。
コロナによって、「人に会うこと」の大切さを実感できたようにも思う。
当たり前だと思っていたことが、急に当たり前じゃなくなることがあると知った2年だった。

2日は夫の両親と、義兄ファミリーと、zoomで新年のあいさつをした。
義母は基礎疾患があるうえ、体質の問題でワクチンも打てなかったので、やはりまだ慎重だ。今年も会うのはNGとのこと。
zoomではあったが、とりあえず皆の顔を見て声を聞いて、近況報告などし合えたので良しとしよう。

3日の今日は買い物だけ行って、あとは家でゆっくり過ごした。
気圧のせいか、お腹の痛い日だった。お酒は飲まなかった。
明日から1泊で京丹後へ温泉旅行に行く。明日にはお腹の痛みがなくなっているといいのだが。

さて、今年はどんな1年になるのだろう。
とりあえず、1月中はまだ仕事が詰まっている。すでに取材は7件入っているし、この年末年始で取材したものを原稿にしなくてはならない。
1月最終週は5日間、ビールの醸造研修に行く。
2月以降は少し落ち着くのではないかなと思っている。
昨年は思いがけず、最後の最後に仕事に追われることになってしまったが、それまではゆっくり過ごせた。
今年もできれば仕事は「量」は控え目にして、読書や自分の執筆の時間を増やしたいと思う。
あとは体調管理。規則正しい生活を送りたい。

とにかく元気に過ごせたら、それでいい。
本当に、それが一番だ。