心のやりとり

ウーファ（百姓見習い居候）を受け入れ始めて丸６年。
世界中から３０人くらいの居候を受け入れました。
一緒に働き、食べ、語らい・・・ずっと寝食を共にすると、
お互いに家族のような気持ちになってきます。
今でも彼ら彼女らとは、メールや手紙などやりとりをしています。

この度、和歌山のともちゃんから、心のこもったお手紙と手作りのミツロウクリームが送られてきました。
生後６ヵ月の赤ちゃんをおんぶしながら作ってくれたらしいです。

ともちゃんは、わが家の長女アマンの生後数ヵ月の時に一緒に生活。（２ヵ月間くらいかな？）
主人の両親は下関、わたしの母は小倉・・・と親が遠方に住んでいるため、
甘えられる人・分からないことを相談出来る人が近くにいなくて、試行錯誤の子育ての日々。
一日中おんぶしながらの家事や仕事。
そういう生活がつい一年くらい前まで続きましたね。

子育てにめげそうになったり助けて欲しい時には
いつもともちゃんがそばにいてくれました。
一緒に感動したり泣いてくれました。

そんなともちゃんから心のこもったお手紙。
号泣しました。
巣立った娘から母親に宛てたような・・・そんな内容のお手紙。
自分が子供をおんぶしながら農作業や家事をしていると、わたしを思い出してくれるとのこと。
感謝の気持ちが綴られていました。
　
---心には心でお返しする---

わたしのポリシーです。
血のつながりだけが家族じゃない。
わたしたちには沢山の家族が世界中にいます。

心を込めて作ったクッキー、心を込めてラッピング



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