鳩ぽっぽダイアリー

鎌倉→北千住→千葉県在住。
いけばな(小原流:休止中、花朋の會:2018年4月~)。日々のできごとなど・・・

稽古(瓶に生けるたてるかたち)

2009-09-05 23:23:29 | いけばな


来週の研究会の稽古です。
「ひびき」に生ける「花意匠・たてるかたち」。

女郎花(おみなえし)・りんどう

研究会で瓶に生けるのは初めてです。


自分でまず生けて、先生にチェックしていただきます。
最初、女郎花の中間枝を短く、客の左に入れて、
右には女郎花は入れていませんでした。

先生いわく、
主枝の女郎花を補うように中間枝を入れるとのこと。
反対側(右)に同じ花材を短めに入れる。

間違いではないとしても、
初級のクラスでは基本通りに入れることが大事だとか。

直立型とかではないので、主枝は傾けるルールはありません。
枝を短く切ってしまうと立ち上げるのが難しくなりそうです。

口元をすっきりまとめて。


先日、人に「人見知りかと思った~」と言われました。
それは勘違いとして済んだとこで、後輩が一緒になって
「壁作ってる!」

そういわれてみれば、そういうとこあるかもな。

話しかけられればよくしゃべるけど、自分からは行かない
っていう傾向がなくもなく、
すごく仲良くなったようでいても、どっかこっから入らないで
って線があるような。
にもかかわらず、その内側にいったん入ると、
自分と他人の区別がつかなくなり?、
時々とんでもない我がままが繰り出されるという・・・

反省しても直らないと思うので、
このまま生きてゆきます。。

陶芸月間

2009-09-04 23:22:36 | 今日のひとコマ
涼しくなってきて、秋といえば
読書・おいしいごはん・芸術、etc.

以前からやろうと思っていてなかなか実行に移せなかったけど、
今月は「陶芸」の月にしよう!

と、思ってたらいいタイミングで会社で
陶芸教室が開催されることになったので
参加してきました。

今月の夏休みの旅行先で陶芸をやろうかと計画中ですが、
今日はその手慣らし。


陶芸をするのは初めてではありません。
大学の教養の選択科目で1年間、陶芸にふれました。
先生がなんでも好きなものを好きなだけ作りなさいと。
電動ろくろで黙々と中途半端なサイズの器を
いっぱい作ってましたねぇ・・
(土を練るのや、釉薬の準備、焼きは先生がやってくれてました)




一個目。
パワーは弱いけど、電動ろくろで。

壺です。

講師の先生が見に来たときに
「もうちょい壺っぽくしたいです」と言ったところ、
手伝ってくれました。

「口のとこはどうします?」とおっしゃるので、
「ちょっと外に反る感じ」。

壺っぽくなった~♪
(って、肝心なトコ、ほとんど手伝ってもらっちゃった・・)

大学でやってたときは壺は作ったことがなく、
ろくろでこんな風に作るって初めて経験したので、
お勉強になりました。
(よし!次も挑戦するぞ)



参加者が予定より少なかったので、もう1個作っても良いことに。

黙々とろくろを回していると、
講師の方が、「カフェオレボールですか?」

「まぁ、そんなとこです」
自分でも何ができるかはわからない。

抹茶茶碗もいいねぇ♪
本で見た井戸茶碗みたいのにしよーかな?

ところで、
ろくろを回してるとき、
なかなか上に伸びてくれないです。
ずーーーーっとさわってるのに、
大きさが変らない。
見かねた講師の先生がちょっと伸ばしてくれましたけど、
その後自分でやろうとすると、
伸びない~!

また中途半端な大きさの器ができてしまいそう。
焼くと15%ほど縮むんですよねー。

今回、土は信楽の土だそうです。
割れにくいとのこと。

この後、削り→素焼き→釉薬→本焼きは、
陶芸教室の先生のとこで、先生がやってくれます。
1ヶ月くらいで送られてくるとのこと。
どんな風にできあがるかな?